
摘要 将来的な農林水産業の発展を計るためには、その基盤である農業生物資源の確保と適切な評価が重要である。そこで、関連機関との連携と協力のもとで、麦類の遺伝資源の評価を行った。評価は、2次特性である大...

摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平成5~12年)の北陸農試における運営体制が変更され、麦類の特性調査は越冬生理研に替わり、畑作物育種研究室が担当することになった。全国的な分担の中で毎年大麦及...

摘要 10℃から31℃の間を3℃間隔の7温度条件で主要な30品種について発芽試験を行い、それぞれの品種の発芽誘導閾値を決定した。この方法によれば、従来の1水準穂発芽検定より正確な耐性判定が可能と思われ...

摘要 えん麦は昭和18年から、小麦は昭和57年から育種を開始し現在に至っているが、この間遺伝資源・育種素材として国の内外からえん麦では1149、小麦では881それぞれ品種・系統を収集し、評価・保存し...

摘要 1次特性調査は早晩性及び形態的形質などについて1,651点、2次特性調査は不良環境耐性及び病害抵抗性を中心に1,293点、3次特性調査は収量とその関連形質について243点に対して行った。特に注...

作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-デュラム小麦の特性調査-(60)
摘要 農研センター麦品質評価研がアルジェリアより導入した系統のうち66系統の特性調査を行った。うち3系統はふ色について分離が認められた。出穂期はコントロールの農林61号より7~26日遅れ、成熟期はD...

作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-小麦特性調査-(59)
摘要 小麦112品種・系統について特性調査を行い、育種に有効な情報の提供と利用を進めた。調査した形質については、データシートに記入し、農業生物資源研究所遺伝資源調整官あて送付した。供試材料の出穂期は...

摘要 姉妹染色分体交換(SCE)を指標として、貯蔵期間の異なるオオムギ種子における遺伝的変異を調査した。1977年から貯蔵された種子と1989年から貯蔵された種子の各々50核板について調査したところ...

摘要 小麦の品種開発に有効な遺伝資源情報を得るために、東北農試品質評価研究室で育成した赤さび病抵抗性の75系統について一次特性を調査した。東北地域の早生品種の標準であるナンブコムギより早く出穂した系...

摘要 SDS-ゲル電気泳動法により、中国小麦品種の蛋白質組成を分析すると共に製粉歩留等の品質評価を行い、蛋白質を中心とした理化学的特性の解明を試みた。中国小麦は、サブユニット2+7+12、2+7+8...

摘要 5年度よりジーンバンク事業第2期特性調査が実施される。そこで、麦類及び雑穀類について遺伝資源としての評価と育種の素材化のための特性調査を行い、遺伝資源情報システムのデータベースとして役立てる。...

摘要 農業生物資源研究所遺伝資源センターで保存中の小麦遺伝資源のうち東欧の品種を中心に168品種・系統を畦間70cm、株間10cmの2条千鳥の点播栽培を行った。59品種・系統は発芽率が60%以下で不...

摘要 遺伝資源としての評価を行うために、特性調査を実施し、遺伝資源情報システムのデータベースとして活用する。これまで大麦品種・系統について一次特性を調査してきた。当研究室で保存している品種・系統及び...

摘要 遺伝資源情報システムのデータベースとして役立てることを目的に、小麦の品種・系統について二次特性としての赤さび病抵抗性を評価した。赤さび病抵抗性の検定はレース別に行い、菌は1B、6A、37B、2...

タンパク質サブユニット構成からみた硬質性小麦の遺伝子源の探索(13)
摘要 SDS-ゲル電気泳動法により、小麦蛋白質のサブユニット構成を分析し、製粉歩留等との品質関連評価を行った。Aroona・1CW等、製粉歩留の高いものは高分子量グルテニンサブユニット1+3、5+1...

摘要 近縁種由来の遺伝子や染色体を取り込んでいる「さび系」73系統についてグルテニンサブユニット組成を分析し、Glu-1 scoreとして製パン適性を評価した。「さび系」系統の中には、製パン性への寄...

摘要 大麦の遺伝子雄性不稔系統を利用して、遺伝的組換えを制御する突然変異体を得る方法を開発する。その結果、染色体逆位などの染色体構造の変異はもとより、遺伝的組換えを制御する遺伝子突然変異体など多様な...

小麦でんぷんブランチングエンザイムの特性解明と高品質化育種法の開発
摘要 国産小麦の製麺性はASWなど外国産小麦にくらべ劣るといわれており、その改良が強く望まれている。製麺性を改良する方策の一つとしてでんぷん成分の改良が考えられるが、そのためにはでんぷん合成に関与す...

摘要 小麦育種研究室で養成した雑種に対しトウモロコシ法を適用し、採種を終えた半数体倍加651系統を小麦育種研に引き渡し、系統選抜に供試した。一方、半数体作出率の向上について検討した結果、■交配後のG...

コムギの種皮色と穂発芽性との遺伝的関係の解明-種皮色の色素の変異と遺伝様式の解明(25)
摘要 ふすま調製時に混入してくる胚乳の色素が種皮色素の分析結果に及ぼす影響を評価することを目的として、胚乳の主要色素であるルテインの含量と構造の分析を行った。小麦粉より胚乳色素を抽出し、シリカゲルカ...