土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(64)
摘要 植物から土壌生態系に放出されるアレロパシー物質の動態を把握し、これを利用した植物の生育制御を行う。プラントボックス法により、牧草や雑穀など約300種類を探索した結果、エンバク、アマ、ヒエ、アワ...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(67)
摘要 アレロパシー活性の高い植物の検索のため、プラントボックス法とサンドイッチ法で各種植物を検定した。被覆植物の中では、コメツブウマゴヤシ、ヤムビーン、クズモドキ等が有望であった。水田畦畔や法面の雑...
摘要 現在、急速に栽培が衰微しつつある地域有用作物の遺伝資源を保存する目的で、徳島県および高知県の中山間地で雑穀類と豆類を収集した。イネ科ではソルガム(タカキビ)13、キビ15、アワ15、ヒエ8、ト...
摘要 イネいもち病菌の系統進化の過程を明らかにするため、イネ、雑穀、雑草等14宿主植物のいもち病菌間の類縁関係を、分子マーカー(DNAプローブ)を用い解析した。その結果、イネ菌はヒエ・アワ・ヌカキビ...
摘要 ソバ・アワ・ヒエ等の雑穀類は古くから東北地方の畑作地帯で栽培されてきた。近年、健康志向の高まりとともに機能性食品が注目され、植物成分の機能性について研究が進展しているが、雑穀類についてはほとん...
摘要 近年、栽培が激減している地域特産作物の栽培状況を調査し、雑穀類を中心に収集、保存、増殖及び特性評価を行った。栽培状況は公立農試等から情報を収集し、資料としてまとめた。収集は、雑穀類を中心に行い...
摘要 作物の栽培管理作業は労働負担からみて荷重である場合が多い。また、農業機械による人身事故の多発、農薬暴露による健康障害の発生などを生み出しており、労働衛生面からの改善が必要である。そこで、大豆の...
摘要 四国地域では高知県を中心にタカキビ5系統、コキビ3系統、アワ1系統、ヒエ1系統、トウモロコシ1系統、ソバ1系統、アズキ1系統を農家から収集した。他にスイートソルガム2系統及びホドイモ1系統を群...