摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
種子胚乳澱粉の理化学的解析による各種大麦育成系統の利用特性の評価
摘要 澱粉粒の光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡観察により、S97WTとS84WTは通常の大麦澱粉粒の形状であることが確認された。S97craおよびS84fraは、光学顕微鏡観察において受粉後3週間の未熟穀粒では澱粉粒に亀...
摘要 「出雲そば」に適した優良品種を育成するため、純系選抜、人工交配、コルヒチン処理等により変異を作出し、後代養成、選抜を行った。後代養成は、春秋の2期に行い、各系統ごとに放任受粉させた。選抜は、生...
摘要 「出雲そば」に適した優良品種を育成するため、純系選抜、人工交配、コルヒチン処理等により変異を作出し、後代養成、選抜を行った。後代養成は、春秋の2期に行い、各系統ごとに放任受粉させた。選抜は、...
摘要 「出雲そば」に適した優良品種を育成するため、純系選抜、人工交配、コルヒチン処理等により変異を作出し後代養成、選抜を行った。後代養成は、春秋の2期に行い、各系統ごとに放任受粉させた。選抜は、生...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
摘要 在来フリント由来有望自殖系統としてNa84、Na88を育成した。両系統を片親に持つF1には優れた系統がみられた。国産品種の普及上重要な種子の均一性については系統間差が認められ、絹糸抽出期間の短い系統程均...
組換え作物の栽培が農業生態系における生物相に及ぼす影響評価並びに導入遺伝子の拡散に関する遺伝学的解析手法の開発と遺伝子拡散の実態解明
摘要 遺伝的に優性な黄色粒の品種を花粉親として南側の風上に植付け、白色粒品種を種子親として風下50mに配置し、花粉親の花粉が種子親に受粉することで、種子親の雌穂の白色粒中に生じる黄色粒の数から交雑率の...
摘要 普通ソバは他殖性植物であり、受粉はハチなどの訪虫により行われる。このため、受精は気象条件によって左右されやすく、作柄不安定要因の一つになっている。普通ソバの自殖化は今までに様々な方法で試みられ...
摘要 牧草類の糖含量を組換えDNA技術により制御し、品質の向上を図る目的で、トウモロコシの蔗糖リン酸合成酵素遺伝子(SPS)をイネ科牧草に導入し、高品質な遺伝子組換え体を作出する。10年度はトールフ...
摘要 組換え植物の安全性を評価するため、8年に隔離圃場で栽培された除草剤抵抗性組換えなたねと同じ圃場で栽培されたなたね及びからしなの種子を隔離温室で発芽させ、芽生えの除草剤抵抗性を調べた。除草剤耐性...
摘要 イネ、ムギ、トウモロコシ等のイネ科作物においては、葯培養による半数体作出法が開発されているが、育種に利用するには、操作性、汎用性など様々な問題点があり、技術的な改良が望まれている。そこで本研究...
とうもろこし,ソルガムの有用遺伝資源の第2次特性評価と再増殖(69)
摘要 本課題は「農林水産省ジーンバンク事業第1期事業計画」のプロジェクト研究の中で実施されたものである。当研究室はとうもろこし品種・系統の2次特性(耐病性、耐倒伏性など)の評価並びにとうもろこし・ソ...
摘要 育種に利用し得る効率的な半数体作出法を、イネ、コムギ、ソルガムにおいて開発することを目的とし、本年度はコムギにおいて異種花粉受粉による雌性器官由来半数体獲得法の検討を行った。その結果、従来コム...
摘要 育種に利用し得る効率的な半数体作出法を,イネ,コムギ,ソルガムにおいて開発することを目的とする。このため,イネにおいては単離花粉培養法の改良,コムギおよびソルガムにおいては異種花粉受粉による雌...