摘要 〈研究の概要〉1)世界の食料需給の10年後の見通しを行うために開発したモデルのさらなる改良とそれ を用いた見通しの実施。2)国際的な研究ネットワークを活用した行政サイドでは入手困難な各国情報の収集...
摘要 〈研究内容〉食料をめぐる動向や世界の食料需給の見通しについて、途上国も含め、できる限り客観的な情報を収集し、必要な分析を行った上で、その結果を世界の食料事情の変化に対応した新たな食料戦略の検討...
有機性廃棄物リサイクル製品の需要拡大につながるバイオエネルギー生産技術開発
摘要 広島県が豊富に持つ木質バイオマスの森林資源・建廃材等の活用を調査する。そのため,極力生産コストを要しない作業体系で,ソルガムおよびエンバクの生産性および炭素集積量を検討する。
摘要 ○目的:健康志向の高まりから雑穀が注目され、本県では平成9年度に選定した優良系統の普及を図っている。今後、輸入雑穀や他県産との差別化を図り、県産雑穀の優位性をPRするためにはさらに外観品質や内容成...
摘要 目的:近年、健康志向の高まりから雑穀が注目されており、本県では平成9年度に選定した優良系統の普及を図っている。今後、輸入雑穀や他県産との差別化を図り、県産雑穀の優位性をPRするためにはさらに外...
摘要 目的:近年、健康志向の高まりから雑穀が注目されており、本県では平成9年度に選定した優良系統の普及を図っている。今後、輸入雑穀や他県産との差別化を図り、県産雑穀の優位性をPRするためにはさらに外観...
摘要 そばの交配、世代促進、系統選抜、生産力検定を行った。9月下旬に台風が飛来し、供試材料は葉が裂けたり茎がちぎれるなどの著しい風害を受け、ほとんどの材料は枯死した。このため、ほとんど選抜は行わず1...
摘要 夏そば型の9品種を用い、3つの播種期で栽培し、抗酸化能について調査した。品種間差、播種期の影響は小さかった。品種内個体間変異に富む可能性が示唆された。ネパール原産の品種、「Phapal」は抗酸化能は...
摘要 普通そばは集団育種法、自殖性そばは系統育種法により品種育成を行った。普通そば品種は多収性、耐倒伏性及び外観品質(粒色、粒形)について選抜した。自殖性そばは難脱粒性について選抜した。(研究機構-...
さとうきびとの交雑によるスイートソルガム高糖性育種素材の開発(248)
摘要 平成12年度完了課題であるが結果の詳細を調査中であるため、完了成績は平成13年度中に取り纏めて報告する。平成12年度は、'95GS1,2,3,4,5,7等はブリックスがNi12、NiF8の14.5%、13.0%に対し、14.7~16.7%と...
摘要 11年度、農業研究センター圃場では、配布用種子の生産のみを行った。福島県、長野県、熊本県、岡山県で現地試験が行われた。全国的にソバが不作であったため、明確な判定はなされなかったが、岡山県では関...
摘要 抗酸化能の高い遺伝資源や品種を効率よく育成するために、抗酸化能を測定する簡易法を開発した。簡易法を用いると、1日50点程度の試料を測定でき、育種に応用できると考えられた。この簡易法を用いてそば遺...
さとうきびとの交雑によるスイートソルガム高糖性育種素材の開発(259)
摘要 KRS92-9は春植え10月収穫でブリックスが16.4%と高かった。KRS93-2は耐風性が高く多収であった。’95GS系統には早期高糖性で株出萌芽性の良い系統が多かった。’95GS-3,4,5...
摘要 10年度は、農業研究センター圃場における栽培試験は実施しなかった。福島県、長野県、熊本県で現地試験が行われ、福島県では関東3号、長野県では関東4号がやや有望と判定された。熊本県では、関東1号が...
摘要 ソバ等資源作物は、嗜好性に非常に優れた伝統的な食品を生み出す素材であり、近年では健康志向の高まりからこれらのもつ機能性にも関心が集まってきている。そのうえに、転作作物としても注目されている。こ...
摘要 近年、我が国の高齢化社会が急速に進展する中で、食に対して積極的な健康の維持増進機能を求める消費者ニーズが高まっている。機能性に富んだそばが育成されるとそば需要が高まると考えられる。そこで、機能...
摘要 82組合せの交配種子を得た。雑種集団は母系選抜法で選抜を行った。雑種第1代118組合せと第2代48組合せを養成した。雑種第4代28系統を選抜した。11年度これらの系統を生産力検定予備試験に供試...
さとうきびとの交雑によるスイートソルガム高糖性育種素材の開発(254)
摘要 標準として用いた早期高糖性さとうきび品種の糖度上昇が例年に比べ早く、植付け7か月後のブリックスはKY87-110で17.7±0.75%、NiF8で16.6±0.62%であった。それに対し、KRS...
摘要 9年度は5月上旬播種の夏そば、8月上旬播種の秋そば試験の結果、夏そばでは4号はやや倒伏に強く、やや多収であった。秋そばでは1号が多収ではなかったが千粒重が大きかった。両者とも配布県で成績が良く...
摘要 そばの機械化適応性、良質多収品種の育成を交雑育種法、系統分離育法および突然変異育種法により行っている。交配種子では119組合わせの種子を得た。F1の57組合わせおよびF2の5組合わせを養成した...