東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 AVRDC に保存されている東南アジアの土着野菜、ヒユナ216 系統、ツルムラサキ21 系統、モロヘイヤ42 系統、ヨウサイ16 系統等を栽培し、アスコルビン酸含量、全フェノール含量、抗酸化活性および、それらの...
東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 AVRDCにおいて、これまでの形態的特性、収量調査および抗酸化活性等の結果をもとに、ヒユナ19,ツルムラサキ19,モロヘイヤ16,ヨウサイ17を優良系統として選抜した。現在、選抜系統の栄養特性評価...
摘要 i)キャピラリー電気泳動法を用いたキュウリの主要呈味成分同時分析法を開発した。ii)近赤外分光法によりダイコン中の硝酸について相関係数0.82の精度で非破壊計測できた。iii)タマネギのケルセチン含量増加...
東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成(524)
摘要 土着野菜のヒユナ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、ヨウサイ、イヌホウズキ、シソについて、特性(289系統)、収量性(156系統)および抗酸化活性等機能性(439系統)を評価した。シソ、モロヘイヤ、ヨウサイ、ヒユナ...
東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 東南アジア在来の葉菜であるヒユナの生育調査を行った。短日条件下での開花に関しては300以上の系統の中に多くの変異が明らかにされた。これは日長不感受性の系統、播種後30日でも抽苔しない系統を選抜...
生体内の酸化ストレスに対する野菜類の防御効果に関する研究(269)
摘要 野菜類の生体内における抗酸化作用を解明するため、主要な抗酸化成分の腸管からの吸収や代謝を検討するとともに、消化器疾患の原因となる腸粘膜細胞の酸化反応に対する作用を明らかにしようとした。その結果...
生体内の酸化ストレスに対する野菜類の防御効果に関する研究(282)
摘要 本研究では、抗酸化活性の高い野菜の活性成分を明らかにするとともに、実験動物を用いた試験により野菜類の生体内における抗酸化作用を解明する。9年度は、モロヘイヤ葉からクロロゲン酸および3、5-ジカ...
生体内の酸化ストレスに対する野菜類の防御効果に関する研究(282)
摘要 本研究では、抗酸化活性の高い野菜の活性成分を明らかにするとともに、実験動物を用いた試験により野菜類の生体内における抗酸化作用を解明する。9年度は、高い抗酸化活性を有したモロヘイヤの抗酸化物質の...
摘要 野菜類のラジカル捕捉活性あるいは抗酸化活性を迅速評価する手法を開発し、種々の野菜(21種)について評価を行った。リノール酸エマルジョンによる抗酸化活性の評価では、エタノール抽出液が酸化促進作用...