
ベンズイミダゾール耐性そうか病菌の分布及びジェトフェンカルブに対する負相関交差耐性
摘要 11県下のカンキツ園から分離したそうか病菌74菌株についてベンズイミダゾール耐性検定を行なった結果、既に報告されている熊本県、鹿児島県の他に和歌山県、高知県、山口県、沖縄県で耐性菌が確認された...

摘要 難防除病害に対する殺菌剤特性についてはベンレート水和剤の収穫前1週間の散布はカンキツ収穫果の緑かび病、青かび病、軸腐れ病に有効であり、デランフロアブルの6月下旬と9月中旬の散布は12月収穫の甘...

摘要 リンゴ、カキ及びカンキツ園における新除草剤DPX-R64の茎葉処理の作用性と殺草効果を検討した。リンゴ園では、対象薬剤(DCMU、以下同じ)に比較して茎葉処理による抑草期間は長いが、殺草効果は...

摘要 ウンシュウミカンの隔年結果対策として開発した群状結実法では、枝別に全摘果する方法が必要である。これには、エチクロゼート200ppmとエテホン50ppmの混合液を、満開20日後に散布するのが有効...

摘要 本技術開発の実験系の福原オレンジ(F)と川野なつだいだい(N)を用いて、効率的なキメラ作出法を検討した。FとNの実生を暗黒下で育て、約8から10cmに生育した時に寄せ接ぎし、約10日後に活着部...

摘要 わが国の主要品種である温州みかんはそうか病に罹病性であるため、防除のため年間2~3回の薬剤防除が行なわれているが、中晩柑のハッサク、オレンジ類、甘ナツ等は本病に抵抗性で防除の必要がない。植物側...

摘要 リンゴ園における新除草剤Mon-93の茎葉処理の作用性と殺草効果を検討した。効果の発現は処理翌日から認められ、速効性であり、抑草期間は対照薬剤と同等、殺草力は優った。また、殺草スペクトラムにつ...

摘要 群状結実の技術確立のため、青島温州成木を供試し、5月中旬から8月中旬まで、1か月おきに摘果処理を行った。また、群状結実の省力化を目的として、摘果剤による処理を行い、処理翌年度の着花状況を人手に...

カンキツ栽培用機械の利用試験-ボックス栽培作業車の周年利用試験(33)
摘要 静岡県柑橘試験場及び佐賀県果樹試験場に委託し、ボックス栽培作業車の周年利用試験を4年より2年間実施した。防除機としての利用を中心に行い、静岡ではミカンのボックス栽培を、佐賀では同畝立て栽培を対...

カンキツ栽培用機械の利用試験-カンキツ用防除機の適応性試験(31)
摘要 カンキツ用防除機CS-110型の性能及び現地適応性向上の資とするため、うね立て栽培圃場、階段畑等の温州ミカン園でCS-110型及び手散布により周年防除を行い、作業能率、付着状態、防除効果、実用...

摘要 愛媛、大分、宮崎県下の9ほ場から59菌株を分離し、ベンゾイミダゾール耐性検定を行ったところ、弱、中等度及び強耐性菌が高率に存在することが明らかとなった。実用散布濃度のベノミル剤(250ppm)...

摘要 生物資源研究所から分譲を受けたBacillus subtilis 39菌株を用いて、カンキツの主要病害の病原菌とPDA培地上で対峙培養を行った。その結果、黒点病菌、灰色かび病菌、黒腐病菌、緑か...

ミドリヒメヨコバイの加害時期によるカンキツ果実の被害の発現とその防除(262)
摘要 カンキツを加害するヒメヨコバイ類は飛来した成虫だけがカンキツを加害すると考えられてきたが、ミドリヒメヨコバイの1種、Empoasca sp.では幼虫もカンキツの新葉を加害することが今回明らかに...

摘要 リンゴウドンコ病に対しFT-911SCが、ナシ黒星病に対しNS-178水和剤が葉での発病率は低く、対照薬剤に勝る効果を示した。モモ黒星病に対しS-490ドライフロアブル、RH-7592フロアブ...

摘要 ワタアブラムシの13の酵素について、ポリアクリルアミドゲル電気泳動法を用いてパターンの変異を調べた。Est、Ac.Phos、Alk.Phos、MEではバンドが検出でき、EstとMEではバンドパ...

摘要 IGR剤であるインセガー水和剤はリンゴのハマキムシ越冬終齢幼虫に対し羽化抑制作用は見られたが、蛹化までに葉の被害が発生した。リンゴのミダレカクモンハマキ幼虫に対しMK-242が十分な殺虫力を示...

摘要 カンキツの各種病害防除対策として、有機合成農薬の散布が行われ優れた防除効果をあげている。しかし、最近農薬の環境や人畜などに及ぼす影響が論じられているので、環境に優しい防除法として、微生物による...

摘要 最近、そうか病防除剤のベンゾイミダゾール剤を散布しても防除効果が低いとか、全く効果が見られないとの報告が現場からなされている。本剤に対する耐性菌が出現している可能性があるので、愛媛及び大分県下...

摘要 リンゴ黒点病に対してスコア水和剤は発病果率を抑え、ナシ白紋羽病に対してフロンサイドSCは根の発病を抑え、ナシの黒星病に対してホシカット水和剤は発葉病率が低く、カキ炭そ病に対してパスポートフロア...

摘要 結実生理の解明と制御技術の開発の一環として、群状結実の生理を研究している。平成4年度は、エチクロゼートとエテホンによる薬剤摘果の効果を確実にする散布方法の検討を中心に試験を行った。両薬剤の混用...