菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
摘要 目的:ワラビやフキの栽培では、山菜が繁茂するまでの植え付け後1~2年間の雑草管理が重要であり、刈り払い機等による年3回程度の除草が必要となっている。そこで、省力的に雑草を抑制するため、大麦やマメ...
飼料用稲2回刈り栽培を基軸とする多収穫栽培技術の実証-九州南部-
摘要 イネ刈取り直前に大麦を立毛播種することにより、乾物収量1t/10a以上をあげることができ、飼料イネとの合計で年乾物収量2.5t以上を達成した。立毛播種の時期は10月下旬が良く、その後のイネの刈取時期は8日...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦ではこれまでに開発した小麦特異的なSSRマーカー(特許を取得)から輸入小麦銘柄を特異的に検出可能なマーカーTaSE3を選定した。また、SNPsのマーカー化により、国内42品種の中から、「ニシノカオリ」...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (5)大豆・麦の病害虫管理技術の確立
摘要 オオムギ網斑病に対する種子消毒の効果を検討した。チウラム水和剤(キヒゲンR-2フロアブル)の乾燥種子重量の2%種子塗沫処理は、チウラム・ペフラゾエート水和剤(ヘルシードT水和剤)の乾燥種子重量の0...
摘要 オオムギb-1,3-グルカナーゼcDNAをプローブとしてイネ培養細胞cDNAライブラリーをスクリーニングし、陽性クローン、RbG-1について塩基配列を決定したところ、ほぼ完全長のものと推定され...
摘要 耐塩性の低いイネ根の液胞膜において、Na+/H+アンチポーターが存在することが示唆されたので、その活性についてH+の蛍光指示薬であるアクリジンオレンジの蛍光消光をモニターすることによって詳細に...
摘要 耐塩性を有する作物には塩ストレスに耐えるために様々な機構を有している。その一つに液胞膜上にありNa+を液胞内に輸送・隔離し細胞質のイオンストレスの回避と吸水力の確保を行うNa+/H+アンチポー...
摘要 水稲種子における澱粉分解酵素の活性調節機構に関する基礎的検討を目的とした.平成3年度は,水稲種子のズブチリシンインヒビター(RASI)を調製用逆相クロマトによって単一蛋白に精製し,蛋白化学的に...