摘要 [目的] 黒星病、かいよう病、ウイルス病、ケシキスイ等のウメの主要病害虫の発生生態を解明し、防除対策を確立する。 [成果] ①4月上旬および4月下旬の計2回、デランフロアブルをドローン散布した結果、動...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ②柿タンニンの機能性についての基礎研究
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別のカテキン構成比の調査 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬にサンプリングされたカキ11品種のカテキン類を定量し、構成比を調査した。 [結果]11品種から抽出した奈良式柿タ...
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 1 加熱処理による新規加工食品の開発
摘要 目的:ニンニク、ゴボウで行っている加温処理を他の農産物にも適応させ、成分変化や機能性を調査する。 成果:ラッキョウ、マイタケの加温処理試験を実施し、得られた結果をもとに特許を出願した。また、未...
美容・健康機能性に優れた青森県ブランド素材に関する試験・研究開発
摘要 目的:カタクリに関して、機能性を含む培養部位等を検討し、アワコガネギクについては機能性等を検討する。 成果:カタクリ抗酸化活性値は葉身部が高かった。アワコガネギクに関しては、青森在来系統の越冬...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
美容・健康機能性に優れた青森県ブランド素材に関する試験・研究開発
摘要 美容性成分を保有するカタクリに関して、昨年度開発した未熟種子を用いた培養法について再現性を確認し、3ヶ月周期で安定した増殖が可能であった。また、機能性の高い組織を安定的に作出する条件を見いだし...
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
6.加工 2)柿タンニンの機能性活用への基礎研究 ①柿タンニンの機能性活用への基礎的な調査・研究 ①-1)柿タンニンの原料品種別の機能性比較
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別の機能性比較 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬に15品種のカキをサンプリングし、抗酸化活性(DPPH)を測定する。 [結果]カキ果実から抽出された柿タンニンの量および濃度は...
摘要 交雑により、早生・ストレス耐性・高機能性等を育種目標として新品種および育種素材を開発する。また、耐病性や果実品質等の形質について、交雑実生の早期選抜を可能にするDNAマーカーの開発を目指す。
摘要 目的:乳生産性を向上させるため泌乳持続性の高い乳牛への改良が進められている。一方、その高い泌乳能力のため搾乳期間が延長され、結果として周産期病や泌乳初期の乳房炎を引き起こし、それらが原因で供用...
新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
高品質・健全性確保のための農産物の効率的な先進加工技術の開発
摘要 輸出促進のため、シンガポールで紫かんしょ新品種加工品の嗜好性調査を実施し、「ふくむらさき」は「べにはるか」とほぼ同等の評価であることを明らかにした。SNS 投稿等を用いた疑似的な行動分析によるニー...
摘要 市販の小型臭覚センサーから食品の香り測定に適した3 種を選択し、きのこ、チーズ、リンゴについて、香りの種類あるいは強度を判別できることを確認した。食品の香りを安定的に測定する方法を考案し、特許出...
美容・健康機能性に優れた青森県ブランド素材に関する試験・研究開発
摘要 美容性成分を保有するカタクリに関して、培養による増殖の可能性について検討を行った。未熟種子を用いて、培養を試みたところ、増殖可能な条件を見いだした。
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 1 加熱処理による新規加工食品の開発
摘要 目的:ニンニク、ゴボウで行っている加温処理を他の農産物にも適応させ、成分変化や機能性を調査する。 成果:ヤーコン、キクイモ、リンゴでの加温処理による成分変化を明らかにした。
カキの県育成オリジナル品種等の機能性成分含量の解明と増強技術の開発
摘要 目的:本県で生産される夏期の機能性成分の変動解析を行い、含有量に関するデータベースを構築する。また、高含有化のための栽培技術を開発することで食味の優れた高機能型果実生産ならびに機能性素材の開発...
摘要 目的:県産農産物及びそれを利用した加工食品に対して、化学的、物理的な殺菌処理を行うことで、その効果、機能性、物性、食味に与える影響を検証するとともに、機能性を活かした殺菌技術による商品化、販路...
摘要 交雑により、早生・ストレス耐性・高機能性等を育種目標として新品種および育種素材を開発する。また、耐病性や果実品質等の形質について、交雑実生の早期選抜を可能にするDNAマーカーの開発を目指す。
摘要 目的:動物細胞試験による機能性評価手法を用い、県産農産物(ブランド品目)の機能性についてのスクリーニングを行う。 得られた成果:サンショウ、小豆、クリなどの県産農産物の抗酸化能を明らかにした。