菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
摘要 目的:本県に適応する麦類優良品種を選定するため、予備調査では、小麦4品種・系統、ビール大麦5品種・系統、裸麦4品種・系統を、生産力検定調査では、小麦2品種・系統、ビール大麦3品種・系統を供試し、特...
摘要 目的:現状の枝肉成績を維持しつつ肥育期間を短縮可能な肥育技術を開発する。 成果:場産黒毛和種去勢肥育牛の肥育後期に配合飼料に皮付き大麦圧片を10%混合して給与した場合、肉質に差はなかったが、オレ...
摘要 (研究の概要) ①人口減少や高齢化等の進展も踏まえた、各品目・各段階を対象とする食料消費全体のマクロ分析により、将来の我が国の食料消費支出額を予測。 ②市場の成熟、価値観の多様化の下での消費者ニー...
摘要 目的:ワラビやフキの栽培では、山菜が繁茂するまでの植え付け後1~2年間の雑草管理が重要であり、刈り払い機等による年3回程度の除草が必要となっている。そこで、省力的に雑草を抑制するため、大麦やマメ...
摘要 山梨県の特徴を活かした豚肉を生産するため、ブドウ搾り粕等副産物の豚飼料への利用について検討を行なった。ブドウ搾り粕は乾燥調整方法によって嗜好性が高まり、大麦・マイロ等と併用することで、生産性を...
リンゴジュース粕、トウフ粕および飼料用米を利用した高品質豚肉生産技術の開発
摘要 (1)肥育後期豚にトウモロコシ及び大麦の代替として乾燥リンゴジュース粕を20%配合した飼料を給与することにより、発育はやや遅れ、飼料要求率も上昇した。肉質はドリップロスが多い傾向であったが、官能評価...
飼料用稲2回刈り栽培を基軸とする多収穫栽培技術の実証-九州南部-
摘要 イネ刈取り直前に大麦を立毛播種することにより、乾物収量1t/10a以上をあげることができ、飼料イネとの合計で年乾物収量2.5t以上を達成した。立毛播種の時期は10月下旬が良く、その後のイネの刈取時期は8日...
摘要 加熱乾燥ブドウ搾り滓は豚での嗜好性が高く、種子未粉砕での給与が可能であることを確認した。これを飼料添加して給与した豚は、発育枝肉成績に影響はなく、脂肪融点と破断力価が下がる傾向が見られた。また...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦ではこれまでに開発した小麦特異的なSSRマーカー(特許を取得)から輸入小麦銘柄を特異的に検出可能なマーカーTaSE3を選定した。また、SNPsのマーカー化により、国内42品種の中から、「ニシノカオリ」...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2...
(6)種間比較解析に向けたバイオインフォマティクス研究基盤の確立
摘要 我々は、2004年にイネの全ゲノム塩基配列が決定されて以降、国際協調下のアノテーション推進を主導しており、今年度も第4回イネアノテーション計画会議(RAP4)を開催した。この会議では、実際にRAPのアノテ...
摘要 目的:地域特産作目(ワサビ、ハマボウフウ、タラノキ、ソバ、オオムギ)の生産安定に障害となっている病害虫、ヨコエビ(ワサビ)、立枯症(ハマボウフウ、タラノキ)、ヨトウムシ類(ソバ)及び赤かび病(...
摘要 個別経営よりも規模が大きく、数理計画モデルの活用が有効な集落営農を対象に、地域営農計画の作成・支援ができるようなデータ提供を行い、営農モデルを提示する。その結果、平坦地における集落営農モデル...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (5)大豆・麦の病害虫管理技術の確立
摘要 オオムギ網斑病に対する種子消毒の効果を検討した。チウラム水和剤(キヒゲンR-2フロアブル)の乾燥種子重量の2%種子塗沫処理は、チウラム・ペフラゾエート水和剤(ヘルシードT水和剤)の乾燥種子重量の0...
記憶に及ぼす高度不飽和脂肪酸及びポリフェノール等の相互作用の解明
摘要 魚油の摂取により、血漿脂質が低下し、次いで血糖値が低下するが、この血糖値の低下には、血漿中のアディポネクチンの上昇による組織への糖の取り込み増加が関与していることをマウスを用いて明らかにした。...
摘要 世界的に遺伝子組換え農作物等の実用化が進んでいるが、これらを原料とする食品の表示制度が12年4月から実施される。そのため、組換え体及びその加工食品中の組換え遺伝子を検出する技術開発が望まれている...
摘要 様々な食品に存在するポリフェノール類の機能性を評価することを目的として、主なフラボノイドやフェニルプロパノイド、フェノール酸など抗酸化性のポリフェノール類を解析し、タマネギからケルセチン配糖体...
非セルロースβーグルカン分解酵素の機能解明と遺伝子構造の解析(213)
摘要 10年度は、イネcDNAを鋳型とし、9年度に精製したイネ1,3;1,4-β-グルカナーゼの一次構造に基づくプライマー(ATGAGCGCGAACAACCTGC, 19 mer)とオオムギの同遺伝...
摘要 オオムギb-1,3-グルカナーゼcDNAをプローブとしてイネ培養細胞cDNAライブラリーをスクリーニングし、陽性クローン、RbG-1について塩基配列を決定したところ、ほぼ完全長のものと推定され...