摘要 高品質果実の省力的安定生産を行う上で、摘花・果作業を効率的に行うことは非常に重要な問題であり、摘花・果剤の開発に対する要望は大きい。そこで新たな摘花・果剤の開発を計るためにモモ、ニホンナシにつ...
摘要 ナシ白紋羽病に抵抗性を示す素材を探索する目的で、マメナシ、ネパールナシA、麻売早梨、埼玉2-1の放任受粉種子のサイトカラシン-Eに対する反応を調査した。その結果、サイトカラシン処理区と対照区と...
摘要 受粉した花粉の種類の違いが果実品質構成成分に及ぼす影響を明らかにするため、品質に特徴のある品種を種子親、花粉親としてそれぞれ4品種ずつ選んで交配を行った。8年度は食味に対する影響について官能検...
摘要 石灰硫黄合剤がリンゴの摘花剤として農薬登録され、9年から利用可能になった。しかし、石灰硫黄合剤の効果は花柱の障害による受精阻害によるため、受粉後の時間経過と共に効果が発揮され難くなり、散布時期...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(251)
摘要 ホルクロルフェニュロン剤によるキウイフルーツ単為結実果では7年度と同様にエチレン処理後のエチレン生成が抑制された。ACC酸化酵素遺伝子の発現は、受粉果と同様に単為結実果でもエチレン処理により容...
摘要 キウイフルーツの安定生産及び高品質生産を目的に新しい台木を開発するため、キウイフルーツ8品種の挿し木を行い、その発根・生育量から台木適性を検討した。その結果、発根量の多いのはアップル、ヘイワー...
摘要 しょ糖りん酸エステルの日本ナシ‘新水’に対する摘花・果効果を検討した。受粉前の風船状花に0.4%のしょ糖りん酸エステルを散布した場合は、無散布の対照区に比べ75%の結果率となり、風船状花を人工授...
摘要 "受粉した花粉の種類の違いが果実品質構成成分に及ぼす影響を明らかにするため、品質に特徴のある品種を種子親、花粉親それぞれ4品種ずつ選んで交配を行った。7年度は果実重、比重、糖含量、デンプン含量...
摘要 モモ及びニホンナシにおける摘花・果剤を開発するために、ショ糖脂肪酸エステル溶液の摘花効果を検討した。モモ‘白鳳’及びニホンナシ‘新水’を用い、受粉前後2・6・24・48時間の花に0.5%ショ糖脂肪...
摘要 受粉した花粉の種類の違いが果実品質構成成分に及ぼす影響を明らかにするため、品質に特徴のある品種を種子親、花粉親に、それぞれ4品種ずつ選んで交雑を行った。これまで、果重、比重、アルコール不溶性固...
摘要 受粉した花粉の種類の違いが果実の品質構成成分に及ぼす影響を明らかにするため、品質に特徴のある品種を種子親、花粉親それぞれ4品種ずつ選んで交雑を行った。果重、比重、アルコール不溶性固形物(AIS...
摘要 受粉した花粉の種類の違いが果実品質構成成分に及ぼす影響を明らかにするため、交配親として適正な品種・系統の選定が必要となる。そこでその基礎資料とすべくクリ属内におけるアルコール不溶性固形物(デン...
摘要 安芸津支場育成の5系統の特性並びに地域適応性を明らかにする目的で行っている。本年度は9月末に襲来した台風19号による潮風害のため、ほぼ全葉が落葉し、台風襲来前に収穫された安芸津8号を除いて果実...
摘要 リンゴは一般に自家不和合性を示すが,結実の安定並びに省力化を図るには自家和合性品種の育成が有効と考えられるため,自家不和合性の原因と考えられる花柱内糖タンパクの分析を行い,不和合性の機作解明の...