摘要 ナシのジョイント栽培と新一文字栽培は、慣行栽培に比較して早期に多収量が得られた。定植12年後の10a当たりの収量は、「幸水」が約4,200kg、「あきづき」が約7,200kgと多く、定植後10年を経過しても慣行...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴのオリジナル品種開発のため、本県育成品種や系統を主な...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
摘要 目的:モモ・スモモを対象に、ポット栽培技術、平棚栽培技術、ウメ花粉を利用したスモモ受粉技術を確立、成果(H27):①3年生樹では速効性肥料で行う慣行施肥よりも、肥効調節型肥料の方が新梢伸長に有効であ...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:本県に適応性が高い果樹の品種・系統を選抜するため、ナシでは7品種を供試し、内結実した3品種の特性調査を行った。、成果:ブドウでは供試した8品種の内、‘クインニーナ’、‘オリエンタルスター’の...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 目的:モモ・スモモを対象に、ポット栽培技術、平棚栽培技術、ウメ花粉を利用したスモモ受粉技術を確立、成果(H26):①モモ・スモモの大苗育苗のための不織布ポット土壌容量を検討し、60L、40Lに比べ、20Lで...
摘要 目 的:本県産果樹の生産拡大のため、土壌条件に左右されないポット栽培技術の確立、平棚栽培技術の確立、ウメ花粉を利用したスモモ受粉技術を開発し、観光果樹に向けてモモ・スモモの高糖度栽培技術を確立...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a) 全国での試作試験に基づき、供試したいずれの系統も品種候補として有望であると判断した。中でも、「筑波54号」(極早生)と「筑波5...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...
摘要 1.交配・育苗 、 「岡山モモ1号、岡山「モモ10号、岡山モモ11号」等の4品種・系統を母本とした9組合わせの交配と放任受粉によって得られた231個の種子を胚培養した後に播種し、68個体を育苗した。平成...
摘要 目 的:本県産果樹の生産拡大のため、観光果樹に向けてモモ・スモモの高糖度栽培技術を確立する。 、期待される成果:土壌条件に左右されないポット栽培技術の確立、平棚栽培技術の確立、ウメ花粉を利用し...
摘要 1.交配・育苗 、「清水白桃、清水白桃RS、岡山モモ14号」等の5品種・系統を母本とした放任受粉によって得られた255個の種子を胚培養した後に播種し、5組合せの85個体を温室内で育苗した。 、2.1次選...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(2)溶液受粉体系の確立
摘要 (2)溶液受粉体系の確立 、1)異なる樹種、樹形における受粉方法の比較 、 モモの溶液受粉に必要な溶液量や作業時間は樹形によって異なった。ハンドスプレーや溶液受粉用に試作された電動散布機を用いると、...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、 、
摘要 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、1)溶液組成が結実率に及ぼす影響 、 これまでに検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでは花粉1%...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発
摘要 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 1)溶液組成が結実率に及ぼす影響 これまでに検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでは花粉1%の溶液...
摘要 「目的」「おかやま夢白桃」は、晩生の大果・高糖度のオリジナル品種で、岡山県の新たなブランド品種として生産を推進している。そこで、本品種の特性を安定して発揮できる栽培技術を確立する。、「結果」本...
3,核果類における溶液受粉技術の確立、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発、、
摘要 ア 花粉濃度と結実率の関係 、 ショ糖寒天溶液を用いて花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモ、スモモ、オウトウとも花粉濃度が高いほど結実率も向上した。ショ糖寒天溶液を使用し...