摘要 ナシのジョイント栽培と新一文字栽培は、慣行栽培に比較して早期に多収量が得られた。定植12年後の10a当たりの収量は、「幸水」が約4,200kg、「あきづき」が約7,200kgと多く、定植後10年を経過しても慣行...
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (1) 生育・品質特性の把握
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、最上地域での生育及び果実品質等の特性を明らかにする。 成果:雌ずいの伸長は「紅秀峰」並みに早く、無摘芽・自然受粉下での結実率は「佐藤錦」と同程度の16.4%で...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴのオリジナル品種開発のため、本県育成品種や系統を主な...
摘要 4組合せの交雑を行い、457個の核を獲得した。平成26年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後52個体を12月に定植した。、 本年度結実した27個体について果実調査を行った。1個体を品種登録申請、6個体を継続、奇形を...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:本県に適応性が高い果樹の品種・系統を選抜するため、ナシでは7品種を供試し、内結実した3品種の特性調査を行った。、成果:ブドウでは供試した8品種の内、‘クインニーナ’、‘オリエンタルスター’の...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...
摘要 (財)やまがた農業支援センターから委託を受けて、果樹部でオウトウ、リンゴの新型毛ばたき受粉機や、オウトウの総合微量要素肥料の施肥効果について検討、園芸環境部で果樹や野菜類を対象に、農薬で3剤...
摘要 県内産オウトウ‘佐藤錦’の結実不良は、受粉環境や開花期前後の天候によらず発生しているため、オウトウ樹側に原因が存在する可能性がある。そこで、‘佐藤錦’と受粉樹の花器及び樹体内の状態との関係を調べ、...
摘要 目的:‘ジュノハート’の毛ばたき受粉後の落果波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、成果:落果のピークは、満開後19~23日頃と30~35日の2回であった。...
摘要 県内産オウトウ‘佐藤錦’の結実不良は、受粉環境や開花期前後の天候によらず発生しているため、オウトウ樹側に原因が存在する可能性がある。そこで、‘佐藤錦’と受粉樹の花器及び樹体内の状態との関係を調べ、...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(2)溶液受粉体系の確立
摘要 (2)溶液受粉体系の確立 、1)異なる樹種、樹形における受粉方法の比較 、 モモの溶液受粉に必要な溶液量や作業時間は樹形によって異なった。ハンドスプレーや溶液受粉用に試作された電動散布機を用いると、...
摘要 県内産オウトウ‘佐藤錦’の結実不良は、受粉環境や開花期前後の天候によらず発生しているため、オウトウ樹側に原因が存在する可能性がある。そこで、‘佐藤錦’と受粉樹の花器及び樹体内の状態との関係を調べ、...
摘要 ‘紅さやか’、‘紅きらり’、‘紅ゆたか’、‘ナポレオン’、‘マートン・グローリー’の開葯期と1花当たりの花粉量を調査したところ、‘紅さやか’、‘紅きらり’の開葯時期が佐藤錦の開花期と適合し花粉量が多いこと...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、 、
摘要 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 、1)溶液組成が結実率に及ぼす影響 、 これまでに検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでは花粉1%...
3,核果類における溶液受粉技術の確立 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発
摘要 (1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発 1)溶液組成が結実率に及ぼす影響 これまでに検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでは花粉1%の溶液...
摘要 県内産オウトウ‘佐藤錦’の結実不良は、受粉環境や開花期前後の天候によらず発生しているため、オウトウ樹側に原因が存在する可能性がある。そこで、結実不良と‘佐藤錦’や受粉樹の花器及び樹体内の状態との関...
低樹高・新型雨よけ施設によるおうとうの軽労安定生産技術の開発
摘要 施設高4mで屋根部を開閉できる雨よけ施設を開発し、それに適した低樹高仕立て法と受粉樹のコンパクト樹形を開発する(最上産地研究室と連携)。 また、雨よけ施設の早期(=長期)被覆が降霜時の施設内...
低樹高・新型雨よけ施設によるおうとうの軽労安定生産技術の開発
摘要 「おうとう」の結実安定を図るため、最上地域に適した受粉樹の開花樹齢を短縮する仕立て方を検討する。
3,核果類における溶液受粉技術の確立 (2)溶液受粉体系の確立
摘要 (2)溶液受粉体系の確立 1)異なる樹種、樹形における受粉方法の比較 溶液受粉に必要な溶液量や作業時間は樹種や樹形によって異なった。ハンドスプレーや溶液受粉用に試作された電動散布機を用いた場合、他...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1,スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)スモモ、オウトウの優良品種の特性調査 スモモの3品種、オウトウの4品種について生育特性と果実品質を調査した。 スモモでは、「いくみ」の収穫始めが「大石早生」より6日遅かった。糖度が高く食味も...