摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
イチジク新品種の育成 1)野生種イヌビワとの種間交雑体を利用したイチジク株枯病抵抗性台木新品種の開発
摘要 目的:イヌビワ由来の抵抗性遺伝子を導入したイチジク株枯病抵抗性台木を開発する。 成果:抵抗性台木3系統を「とよみつひめ」に接ぎ木し、親和性や栽培特性の評価を行った。その結果、「励広台1号」台木...
摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
1 イチジク新品種の育成 1)野生種イヌビワとの種間交雑体を利用したイチジク株枯病抵抗性台木新品種の開発
摘要 目的:イヌビワ由来の抵抗性遺伝子を導入したイチジク株枯病抵抗性台木を開発する。 成果:抵抗性台木3系統を「とよみつひめ」に接ぎ木し、親和性や栽培特性の評価を行った。
摘要 目的:イチジクとイヌビワの種間雑種の生育不良の改善を図り、‘蓬莱柿’の生育に適した株枯病完全抵抗性台木を育成する。 成果:イチジク36品種とイヌビワ広島系、イチジク38品種とイヌビワ島根系の組み合わ...
摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
イチジクとイヌビワの種間交雑実生からの新たな株枯病抵抗性台木候補の選抜
摘要 有望6系統について,クローン苗10個体を揃えた反復の有る接種試験を実施した。対照品種の‘桝井ドーフィン’が接種12日目に全て枯死する条件下において,有望6系統はいずれも接種60日目まで株枯病による枯死は...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
摘要 1.果樹園の土壌管理および施肥改善技術 、(1)地表面管理法が樹園地土壌の理化学性に与える影響 、目的:土壌表面管理法が土壌養分や水分に与える影響を調査する。 、成果:草生管理により、腐植、CECおよび...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の開発(その1:常緑果樹)
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体系を...
摘要 目的:大果で良食味であるビワ新品種を早期に生産現場へ普及させるために、新品種の特性を十分発揮する生産技術を確立する。 成果:「なつたより」ではシャンパン実生を台木とすることで、早期の収量確保が...
果樹の土壌肥料に関する素材開発研究、1.果樹園の土壌管理および施肥改善技術、(2)有機物の連用が土壌の理化学性、わい性台木リンゴ樹の生育および養分吸収特性に与える影響
摘要 目的:有機物連用が土壌の理化学性およびわい性台木リンゴ樹の生育、収量、果実品質に与える影響を調査する。、成果:有機物連用により、土壌を膨軟にする効果が認められた。また、表層で可給態リン酸等の養...
海外導入遺伝資源を利用したビワがんしゅ病複合抵抗性育種素材の開発(植物遺伝資源の育種素材化)
摘要 ビワについて、海外から導入したがんしゅ病複合抵抗性系統と果実品質の優良な品種等との雑種を育成し、接種試験によるがんしゅ病複合抵抗性個体選抜およびDNAマーカー利用による良質性(白肉系)個体選抜...
果樹の土壌肥料に関する素材開発研究、1.果樹園の土壌管理および施肥改善技術、(2)有機物の連用が土壌の理化学性、わい性台木リンゴ樹の生育および腰部ウ九州特性に与える影響
摘要 目的:有機物連用が土壌の理化学性およびわい性台木リンゴ樹の生育、収量、果実品質に与える影響を調査する。、成果:有機物連用により、土壌を膨軟にする効果が認められた。また、表層で可給態リン酸等の養...
イチジク‘蓬莱柿’の安定生産を実現する株枯病の画期的防除技術の開発
摘要 イチジク株枯病(難防除土壌病害)の対策として,殺菌剤土壌処理と抵抗性台木の利用が実施されている。しかし,現状の殺菌剤土壌処理は再発率が高く,また既存抵抗性台木の防除効果も安定しない。生産者から...
果樹の土壌肥料に関する素材開発研究、(1)果樹園の土壌管理および施肥改善技術、 2)有機物の連用が土壌の理化学性、わい性台木リンゴ樹の生育および腰部ウ九州特性に与える影響
摘要 目的:有機物連用が土壌の理化学性およびわい性台木リンゴ樹の生育、収量、果実品質に与える影響を調査する。、成果:有機物連用により、土壌を膨軟にする効果が認められた。また、表層で可給態リン酸等の養...
株枯病抵抗性台木を用いたイチジク「蓬莱柿」の省力安定生産技術の確立
摘要 本県のイチジク「蓬莱柿」は,沿岸島嶼部を中心とした全国2位の産地であり,県農業施策の推進品目として位置づけられている。本品目では,生産性を低下する株枯病への防除技術の確立が緊急的な課題である。...
イチジク‘蓬莱柿’の安定生産を実現する株枯病の画期的防除技術の開発
摘要 イチジク株枯病(難防除土壌病害)の対策として,殺菌剤土壌処理と抵抗性台木の利用が実施されている。しかし,現状の殺菌剤土壌処理は再発率が高く,また既存抵抗性台木の防除効果も安定しない。生産者から安...
海外導入遺伝資源を利用したビワがんしゅ病複合抵抗性育種素材の開発
摘要 海外から導入したがんしゅ病複合抵抗性系統と果実品質の優良な品種等との雑種を育成し、接種試験によるがんしゅ病複合抵抗性個体選抜およびDNAマーカー利用による良質性(白肉系)個体選抜を行い、育種素...
株枯病抵抗性台木を活用したイチジク「蓬莱柿」の省力安定生産技術の開発
摘要 本県のイチジク「蓬莱柿」は,沿岸島嶼部を中心とした全国2位の産地であり,県農業施策の推進品目として位置づけられている。本品目では,生産性を低下する株枯病への防除技術の確立が緊急的な課題である。...