摘要 豚由来大腸菌1,595 株より300 株を選抜して全ゲノム系統解析を実施し、多剤耐性菌の多い系統に特異的な遺伝子を特定した。また、高度多剤耐性菌に2薬剤が奏功することを明らかにした。豚の浮腫病の原因とな...
摘要 目的:県内の主要な野菜(トマト、ホウレンソウ、イチゴ等)を対象に防除対策に苦慮している事例について原因の解明及び防除技術の開発を行う。 、成果:トマト灰色かび病菌の新規殺菌剤に対する薬剤耐性菌...
摘要 目的:県内の主要な野菜(トマト、ホウレンソウ、イチゴ等)を対象に防除対策に苦慮している事例について原因の解明及び防除技術の開発を行う。 、計画:1)病原菌の薬剤耐性検定 2)化学農薬の代替防除技術...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発については、a)ジャガイモモップトップウイルス汚染土壌を潅注接種し、ジャガイモ塊茎褐色輪紋病を効率的に発病させる実験系を作製した。b)コムギ縞萎縮ウイルスの媒介...
環境負荷軽減のための花き病害虫防除技術の確立 1)難防除病害の効率的防除技術 (2)キク白さび病における薬剤耐性菌の発生実態と対策 (iii) キク白さび病における薬剤耐性菌の検定方法
摘要 目的:キク白さび病に対するEBI剤の効果低下が認められているが、耐性菌を確認する方法を確立する。 成果:EBI剤6種、カルボキシアミド剤、有機硫黄剤2剤、メトキシアクリレート剤2剤、ジフルメトリウム剤の...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (1)イネいもち病の薬剤耐性菌緊急防除対策
摘要 イネいもち病の薬剤耐性菌の発生が県西部まで発生拡大(H15は東部、H16は東中部)していることを明らかにした。また、この対策の一環として、新薬剤(未登録)の播種時処理が、育苗期のいもち病に対して高...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (1)イネいもち病の薬剤耐性菌緊急防除対策
摘要 (1)平成15年に発生が確認されなかった県中西部を中心にMBI-D剤耐性菌調査を行った結果、耐性菌の発生が県中部まで発生拡大していることが明らかとなった。一方、県西部では平成15年と同様に耐性菌の発生は...
土壌の環境容量把握手法の開発-土壌微生物の増殖速度と土壌亜鉛の形態画分-(198)
摘要 作物生育にとっての土壌中の亜鉛濃度の許容範囲の解明に役立てるため、赤黄色土に対して汚泥とともに農耕地圃場へ投入された亜鉛の形態別経年変化を分別抽出法により検討した。その結果、赤黄色土中の大半の...
摘要 3-クロロ安息香酸(3CBA)分解遺伝子を導入したPseudomonas putida KT2440(pEKC1)株とPaw8(pEKC1)株の土壌中での有効性の検討および土壌微生物相への影響...
摘要 蛍光性シュードモナスK23A株の根圏定着性に及ぼす土壌微生物群の影響を検討した。このK23A株はシャーレ上の対峙培養で青枯病菌に拮抗性を示し、また、リファンピシン及びナリジキシン酸に耐性がある...