e.畜産廃棄物・食品廃棄物等の有機性資源の循環的利用のためのシステム整備技術の開発
摘要 農村地域における有機性資源の循環利用を推進するため、1)バイオマス利活用計画手法に関する研究成果をバイオマスタウン構想策定マニュアル(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課)に反映させた。また...
南西諸島におけるバイオマス利用モデルの構築・実証・評価(経年的材料生産システムの確立)
摘要 目的:宮古島におけるサトウキビ作と競合しないバイオエタノール生産向けの資源作物の導入の可能性と品目の選定を行い、営農体制確立のための基礎資料を得る。成果:化学肥料と堆肥を組み合わせたソルガムの...
摘要 目的:畑地への有機物と化学肥料を組み合わせた施肥が浸透水質および作物の生育についておよぼす影響について検討し、有機物の環境保全的な適正施用量を明らかにする。 成果:乾燥豚ふん、牛ふん施用区は、...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)さとうきびの収穫期間を拡張するために、秋収穫用有望系統について普及対象地域における生産力を評価した結果、「KY96T-547」が種子島で有望であった。肥料の葉面散布は夏植え秋収穫栽培での生育を促進...
摘要 目的:畑地への有機物と化学肥料を組み合わせた施肥が浸透水質および作物の生育についておよぼす影響について検討し、有機物の環境保全的な適正施用量を明らかにする。成果:乾燥豚ふん、牛ふん施用区は、ソ...
摘要 目的:搾汁・発酵残さは肥料成分や有機物を含むため、その施用は作物に有用であると考えられる。そこで、搾汁・発酵残さの施用が、土壌や作物に及ぼす影響について検討する。成果:スイートコーン及びソルガ...
主要病害虫の効率的防除技術 2.農薬のドリフト対策および散布量軽減のための低樹高化技術
摘要 農薬散布に伴うドリフトを低減する散布技術を検討し対策技術を確立するとともに、樹形等について検討する。ソルガムは播種当年では、果樹園のドリフト遮蔽防止効果は期待できない。ネットは0.3mm目合いの...
飼料作物周年作付け体系による堆肥由来窒素の土壌下層移行抑制技術の確立
摘要 ソルガム単作とソルガム・ライムギ1年2作体系において、堆肥の年間施用量を10aあたり0,5,10,15tとした場合の圃場の窒素動態を比較し、冬作作付けが土壌中の硝酸態窒素濃度に及ぼす影響を検討した。その結...
主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合的管理技術の開発
摘要 現在、FAO/WHOのコーデックス委員会において食品中のカドミウムに関する新基準が検討されており、県下の汚染地域では対応できない可能性がある。そこで、カドミウムに汚染された土壌でのカドミウム吸収抑...
摘要 場内ほ場の輪作区で病原菌密度が低く経過する事、土壌の病害抑止性に関する指標が高くなることを明らかにした。ソルガム輪作ほ場、客土ほ場の菌密度調査を行い、ソルガムは短期では効果が少なく、客土の施...
摘要 平成14と15年の2ヶ年に、県北部の秋冬どりブロッコリーでべと病菌による花らいの黒褐変症状が多発し、深刻な問題となっており、早急な対策技術の確立が求められている。前作ソルガムのすき込みの有無による...
バイオマス利活用推進事業 1 効率的な油糧作物生産技術の確立 (1)ヒマワリ、ソルガムの品種、有機質肥料の検討
摘要 ヒマワリとソルガムの品種、ヒマワリの栽培法について牛糞堆肥の活用法を検討する。ヒマワリは3品種試験し、すべて多収であった。またソルガムのビッグシュガーは多収であった。ヒマワリの牛糞堆肥施用は...
土壌機能増進対策事業 2 たい肥等有機物・化学肥料適正使用指針策定調査 (1)有機物連用試験 (iii)畑地における有機物の連用効果に関する試験
摘要 有機物や土壌改良資材の連用が、土壌及び作物の生育・収量に及ぼす影響を経年的に把握する生産性に対する効果は、下水汚泥とオガ豚ぷんでは4作物ともに増収、稲わら堆肥ではコマツナとソルガムで増収、バ...
Cd高蓄積植物の栽培技術の体系化とCdに対するファイトレメディエーションの現地評価
摘要 目的:Cd高蓄積植物の選定や栽培体系などを開発し、Cd蓄積土壌からCdを除去するファイトレメディエーションの実用化を検討する。実施概要:ソルガムがCd吸収量、現地適応性に優れており夏作の基幹植物として...
摘要 ○目的:とうもろこし、ソルガム等の長大型飼料作物は栄養的に優れていることから、安全・安心な国産飼料として需要は高まってきているが、大家畜経営の大規模化の進展の中で自家生産には限界があり、外部から...
10.減化学肥料・減農薬栽培の組み立て実証と改善 (1)野菜・作物栽培における実証と改善 (ii)改善1)夏秋ナス
摘要 ソルガムや白クローバの作付けにより、(i)アザミウマ類の侵入軽減効果は認められたが、ナス果実に被害を及ぼすミナミキイロアザミウマの発生がなかったこと、(ii)タバコガ類に対する被害軽減効果が殆どなか...
摘要 現在、FAO/WHOのコーデックス委員会において食品中のカドミウムに関する新基準が検討されており、消費者の食品の安全性に対する志向も高いことから、安全な農産物の安定生産技術を確立するために、畑条件...
摘要 ソルガムとライムギの散播栽培において、前作収穫後の不耕起跡地で、化学肥料と種子を散布した直後、ロータリで表層5cM程度を攪拌する方法(不耕起区)について、耕起・播種・覆土・鎮圧を行う慣行法(耕起...
Cd高蓄積植物の栽培技術の体系化とCdに対するファイトレメデイエーションの現地評価
摘要 目的:秋田県内の気候に適したCd吸収能の高い植物の選定と機械化一貫体系による栽培法を開発する。これによりCd蓄積土壌からCdを除去するファイトレメデイエーションのほ場レベルでの実用化をめざす。成果:...
摘要 目的:(1) 背景(i)県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22目標4...