摘要 目的: 「米政策改革基本要綱」のもと、中食・外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進が図られているところであるが、小規模・兼業農家が多い水稲の生産現場ではこのような業務用途に向けた水稲...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (2)加工・業務用多収性品種の佐渡における特性把握
摘要 目的:業務用米の需要や関心が高まっており、偏穂数型のちほみのりと偏穂重型のつきあかりの指標値収量となる全量基肥施肥の窒素量を確認する。 成果:指標値並みの収量を得るには高窒素一発肥料の窒素成分...
多収性品種を活用した業務・加工用米の省力安定多収生産技術の確立
摘要 密播粗植栽培での収量及び収量構成要素等について検討し、基肥一発型肥料での多収性を現地実証した。
競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・改良と酒造適性安定化技術の確立
摘要 目的:競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・選定と酒造適性安定化技術を確立する。 成果:①酒造好適米早生「高育酒80号」は‘土佐麗’と命名し、2018年12月に品種登録申請を行い、 2019年2月...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型多収性水稲品種「北陸193号」は、出芽器内で苗丈5cmまでの加温処理(28℃)もしくは箱上の水深5cmのプール育苗と、育苗期の窒素追肥(4g/箱)...
摘要 目的:球磨地域において販売単価が安い焼酎原料用米の多収と生産コストの削減を図るため、多収性品種の側条施肥及び緩効性肥料の効果、乾田直播栽培への適応性の実証、及び晩期栽培の多収栽培法を検討する。...
寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 多収性品種「ふくひびき」の乾田直播栽培において、浜通りで堆肥を活用して窒素成分量を4kg削減して飼料用米収量778kgを確保した。「ふくひびき」以外の多収性品種の直播栽培で「べこあおば」は倒伏せず72...
寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 中通りで飼料用米を75~80kgを確保するために、多収性品種「ふくひびき」を用いた鉄コーティング直播の生育目標値を作成した。また、中通りにおいて飼料用米(鉄コーティング直播、「ふくひびき」)を水田で立...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、a)エリアンサス新品種「JES1」(仮称。旧名はJES3)の機械収穫適性の評価では、収穫効率17乾物t/時間の可能性を得た。...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、a)インド型多収性水稲「北陸193号」では初期生育の改善が必要で、その方策としては、育苗時の深水処理及び窒素やケイ酸の施用、育苗初期の加温処理により...
摘要 目的:球磨地域において販売単価が安い焼酎原料用米の多収と生産コストの削減を図るため、多収性品種の側条施肥及び緩効性肥料の効果、乾田直播栽培への適応性の実証、及び晩期栽培の多収栽培法を検討する。...
1 大規模経営を発展させる土地利用型作物の栽培技術の確立 、4)豆腐用大豆新品種の選定と栽培技術の確立 、(1) 豆腐加工に適する大豆品種の高品質生産技術の確立
摘要 目的:業務用米飯および米粉用等の多用途品種の生産においては単収向上とこれに伴う肥料費等の生産コスト増大の抑制が課題であり、特に低投入で品種の収量ポテンシャルを安定的に発揮させる栽培法の確立は重...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法については、a)低温条件下における多収性水稲の育苗技術として、窒素含量の多い育苗土利用や窒素追肥、出芽器内での鞘葉5cmまでの加温が苗丈伸長に効果があることを認...
米粉の普及に向けた超多収性水稲品種の特性と多収穫のための窒素栄養条件の解明
摘要 米粉用水稲を普及定着させるための多収穫技術(目標1t/10a)を確立するため,近年開発された超多収性品種等16品種・系統を供試し,多肥条件における栽培特性を明らかにした。、 施用時期の異なる窒素肥...
摘要 目的:19年度から環境こだわり認証制度が花にも拡大されたが、現在4品目であり、品目の拡大と技術確立が求められている。また、仏花やホームユースフラワーのパック花販売が伸びていて、草花の短茎多収栽培技...
摘要 目的:場内及び現地における低収、高収圃場の作型、土性、栽培条件等を把握し、多収要因を解析するとともに、データベース化し圃場カルテを作成する。かん水量とかん水方法が収量に及ぼす影響を調査し、省力...
g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
摘要 1)さとうきびの収穫期間を拡張するために、秋収穫用有望系統について普及対象地域における生産力を評価した結果、「KY96T-547」が種子島で有望であった。肥料の葉面散布は夏植え秋収穫栽培での生育を促進...
摘要 1)水稲原種育成・原種配布:本県の水稲奨励品種について原々種育成と原種の増殖を図り、水稲栽培地域へ優良種子を供給する。 2)タイモ系統育成試験:タイモについて多収性、早熟性、耐病性について選抜を行...
摘要 肥料の集中分布により、生育形態の異なる個体群(不均一生育相)を創出、群落の生育・収量特性を解析する。それに基づき、変動気候時における収量の安定性、多収性を検討する。
有機物還元容量増強のための飼料作物超多収乾物生産機構の解明と新作付体系の開発(113)
摘要 飼料作物の多収性を利用した、土壌中の有機物還元容量の増強を図ることを目的として、乾物生産の潜在的能力の解明と超多収周年作付体系を開発する。7年度は、とうもろこし、ソルガム及びギニアグラスを供試...