摘要 1)「宮崎52号」は、4月下旬植でも窒素施用量を主食用米の1.5倍程度の超多肥とすることで増収すること、玄米タンパク質含有率を高めるためには、実肥の施用が有 効であることを明らかにした。また、700kg/...
開発農地における新規作物の導入 (3)秋期畦立てマルチ越年春作付け-初 夏出荷体系を実現する施肥体系の検討
摘要 加工業者からは6月どりハクサイ、生産者からは4~6月の換金作物が求められているが、1月から3月中旬は積雪、融雪水等でほ場作業ができない。そこで、肥効調節型肥料などを利用した秋期畦立て基肥全量施肥...
摘要 目的:加工利用米生産が増加傾向にあるため、県育成の品種についてのブランド力向上を目指す。 成果:米粉用品種「こなゆきひめ」多収化に向け倒伏軽減剤入り肥料資材を検討した。
Ⅸ 未利用有機質資源を有効活用するための技術開発 1 地域内の未利用有機質資源の有効活用技術の開発
摘要 目的:(1)施用する有機質資材中の肥料成分を適切に評価することにより、有機物施用の効果的な利用を図る。(2)堆肥の省力的で効果的な施用方法を確立し、土壌中への適切な有機物補給を図る。(3)地域内未利用有...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (2)加工・業務用多収性品種の佐渡における特性把握
摘要 目的:業務用米の需要や関心が高まっており、偏穂数型のちほみのりと偏穂重型のつきあかりの指標値収量となる全量基肥施肥の窒素量を確認する。 成果:指標値並みの収量を得るには高窒素一発肥料の窒素成分...
多収性品種を活用した業務・加工用米の省力安定多収生産技術の確立
摘要 密播粗植栽培での収量及び収量構成要素等について検討し、基肥一発型肥料での多収性を現地実証した。
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
加工用ばれいしょの規格内率と品質の向上を目指した窒素分施技術の確立
摘要 加工用ばれいしょにおいて多収と品質向上をはかる窒素分施技術および肥効調節型肥料を利用した施肥法を確立する。
摘要 1)「宮崎52号」は、窒素施用量を主食用米の1.5倍程度の超多肥とすることで増収すること、玄米タンパク質含有率を高めるためには穂肥を遅らせるか、実肥の施用が有効であることを明らかにした。移植日は3月...
摘要 1)飼料用米専用品種「ミズホチカラ」において、基肥に安価な輸入被覆尿素を用いることで、慣行の施肥体系(基肥+穂肥)や県内で市販されている全量基肥肥料と比べ同等の収量を確保できるとともに、生産物...
鶏ふん焼却灰の消臭効果を活用した環境資材の加工及びその利用に関する評価 1) 鶏ふん焼却灰シリカ固化体含有堆肥の施用による作物生育評価 (1)肥料利用の可能性の検討
摘要 目的:採卵鶏ふん焼却灰にはハイドロキシアパタイトが含まれており、消臭効果があることがこれまでの研究成果から確認されていることから、養豚経営等での効果確認を行うとともに、バイオマス資源としての有...
開発農地における新規作物の導入 (3)秋期畦立てマルチ越年春作付け-初 夏出荷体系を実現する施肥体系の検討
摘要 加工業者からは6月どりハクサイ、生産者からは4~6月の換金作物が求められているが、1月から3月中旬は積雪、融雪水等でほ場作業ができない。そこで、肥効調節型肥料などを利用した秋期畦立て基肥全量施肥...
Ⅸ 未利用有機質資源を有効活用するための技術開発 1 地域内の未利用有機質資源の有効活用技術の開発
摘要 目的:(1)施用する有機質資材中の肥料成分を適切に評価することにより、有機物施用の効果的な利用を図る。(2)堆肥の省力的で効果的な施用方法を確立し、土壌中への適切な有機物補給を図る。(3)地域内未利用有...
加工用ばれいしょの規格内率と品質の向上を目指した窒素分施技術の確立
摘要 目的:加工用ばれいしょの窒素増肥に対応した窒素分施技術を確立するとともに、分施作業省略ののための緩効性窒素肥料を用いた施肥技術を示す。 成果:前作がてん菜以外で総窒素施肥量12kg/10aとする場合、...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果: 県内の業務・加工用キャベツ栽培におけるカリウムは贅沢吸収され、カル...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
摘要 カンショでは、移植栽培の収穫で発生する小さなイモから種イモを得る直播栽培により、作業時間が減少し、全算入生産費が 14%削減できることを明らかにした。また、25cm 程度の通常の苗を曲げて留めることで...
土壌の物理・化学性の簡易診断と有機物や生物機能の評価に基づく持続的土壌管理技術の開発
摘要 水稲の土壌可給態窒素簡易評価法に基づく収量予測式を設定し、簡易評価可給態窒素・収量・施肥量の3項目のデータから地域や品種等各地の状況に応じた窒素施用量調整の目安を導出する手順を開発し、適正窒素...
6次産業化に対応した大規模露地野菜における省力・低コスト・安定生産のための技術開発
摘要 加工用ホウレンソウの省力・低コスト施肥技術開発に取 組み、地域の有機質資材利用によるコスト低減の可能性や 基肥一発型の施肥法について成果を得た。、 沿海地帯での4、5月穫りキャベツ栽培におい...