摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
暖地における春まきソバ-大豆の機械化輪作栽培技術の確立(散播、不耕起)
摘要 春播きソバを表層散播機で播種した結果、出芽数124 本/㎡、坪刈収量292kg/10aと条播機と同等の結果となり、春播きソバ栽培の播種技術は確立しつつある。大豆用コンバインで黒化率41%の春播きソバが収穫でき...
浜通りにおける大豆、麦類の高品質・安定生産に向けた技術の確立、Ⅰ 大豆栽培技術の確立
摘要 目的:大豆栽培における難防除雑草について生態を解明し、防除技術を確立する。、成果:浜通りの大豆栽培で問題となっている難防除雑草のイヌホオズキ類、ヤブツルアズキともに、中耕により発生数を大幅に減...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a) ジャガイモ塊茎褐色輪紋病の媒介菌Spongospora subterraneaの汚染源と目され るジャガイモデンプン精製廃液に対して硫酸酸性(pH2)処理を行い、4℃で18...
浜通りにおける大豆、麦類の高品質・安定生産に向けた技術の確立
摘要 大豆は、イヌホオズキ類の土中での生存率と、防除に有効な播種期・耕種時期・除草剤の散布時期について明らかにした。麦類は、小麦「ふくあかり」の栽培法について検討し、本年度試験の結果、収量及びタンパ...
特産野菜、花きの難防除病害虫の防除技術の確立 、ホオズキの難防除病害の発生生態解明と防除法の確立
摘要 地域特産の野菜、花き類を加害する難防除病害虫の生態を解明し、農薬の適用拡大を含めた防除対策を確立する。 、ホオズキほろ汚れ、白絹病の生態を解明し、散布剤、土壌消毒剤などの防除法を確立する。
水田輪作における地下水位制御が大豆作雑草の出芽動態と防除に及ぼす影響の解明
摘要 地下水位制御により雑草の出芽が斉一になり初期の雑草防除効果が向上すると期待されるが、その効果には種間差があると考えられる。大豆作の問題雑草9種の出芽動態に地下水制御が与える影響を調査した。地下...
e.病害虫複合抵抗性品種を中核とした新栽培体系による馬鈴しょ良質・低コスト生産技術の開発
摘要 1)シストセンチュウ抵抗性と疫病ほ場抵抗性を併せ持つ馬鈴しょ「北海101号」などの複合抵抗性系統を選抜するとともに、早期培土栽培による品種適性評価を継続した。土壌処理除草剤の効果が切れてから発生...
摘要 水稲新除草剤の実用性について検討し、10剤を実用可能と判断した。大豆新除草剤の実用性については、大豆バサグラン液剤の効果等に検討し、6月下旬播種での大豆2葉期処理、5葉期処理で高い除草効果が認め...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (3)水田作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (2)大豆作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
52.水田・畑作における難防除雑草生業技術の確立 (1)麦作における難防除雑草制御技術の確立
摘要 目的:水稲作、麦作、大豆作等における難防除雑草の総合的な防除法を明らかにし、効率的な水田農業の推進を図る。(こうれまでの成果)水稲作の雑草「クサネム」に対する登録農薬の効果を確認した。麦作の雑...
摘要 目的・背景:花きの病害虫については、ホオズキやスターチスなどの一部の病害虫については発生生態を解明し、防除対策をあきらかにしてきたが、花き類は作型や品種が極めて多様であり、病害虫について対策が...
雑草種子のスラリー中への浸漬が発芽能力に与える影響(163)
摘要 スラリー中の外来雑草種子の生存状況を明らかにするために、自然流下式により貯留され曝気処理されたスラリー貯留槽に9種の雑草種子を浸漬し、その生死を調査した。スラリーの温度が60℃以上の時には浸漬日...
強害外来雑草の遺伝的背景の解明と拡散予測システムの構築(85)
摘要 アキノエノコログサについて、国内で採集した67集団、韓国で採集した3集団、輸入飼料からサンプリングし増殖した外来の5集団、アメリカコーンベルト地帯で採集した4集団の生育特性をそれぞれ調査し、国内...
摘要 カキ品種「刀根早生」の果実果頂部に十字型の黒色え死を生じる果皮障害の原因を明らかにするため、果皮障害の接ぎ木伝染性、草本植物に対する伝染性および果皮障害発生樹を接ぎ木接種した樹におけるウイルス...
摘要 栃木県北部の7つの公共牧場(一部福島県)において帰化雑草の侵入状況を調査した結果、すべての牧場において帰化雑草の侵入が認められた。最近問題になっている帰化雑草のうちシラゲガヤは3牧場で広範囲に...
タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(53)
摘要 広島県の発生地において確認できた寄主植物は、10科40種であった。この中で寄生程度が特に高かった植物は、きゅうり、トマト、なす、さつまいも、のげしであった。成虫寄生数はきゅうり、かぼちゃ、まく...
東南アジアの二期作田の水稲直播栽培における雑草発生相の解明(120)
摘要 東南アジアのかんがい水田では二期作が多く行われているが,近年急速に直播栽培技術の導入が図られている。各国とも直播栽培では雑草害の発生が大きな障害となっている。有効な防除対策を確立するためには,...