
摘要 豚回虫幼虫ステージの構成蛋白質を網羅的に検索した。それらの蛋白をコードするcDNAを得るため、二次元電気泳動から直接抗原スポットを分離し、そのアミノ酸配列情報を利用してcDNAクローニングを実施した。...

摘要 野外豚血清を検査材料として試作ELISA法の特異性と感度の向上を図った。S. Choleraesuis感染症の発生歴のない50農場619頭の平均ELISA抗体価(OD値)は0.05であり、発生5農場(A~E農場)123頭では0.90~1.74...

牛、豚のサイトカインの生産技術の確立と感染防御機能の発現調節への応用
摘要 牛と豚のIL-1、IL-2、IL-8、INFγ、TNFα、GM-CSF等のサイトカインの遺伝子をクローニングし、組換えバチルス・ブレビス菌の培養液中ならびに組換えバキュロウイルスを感染させたカイコ虫体や昆虫細胞培養液中...

摘要 豚エンテロウイルス(PEV)株間の抗原並びに遺伝学的関連を解析するためウイルスゲノムの解析を行った。3Dポリメラーゼ領域及び抗原性に関与するキャプシド領域をそれぞれ増幅するプライマーを設計し、RT-PCR...

家畜のサイトカインの遺伝子発現および生物活性評価システムの確立(143)
摘要 バキュロウイルス遺伝子発現系を用いてブタIL-12を構成する二つのサブユニット、p35及びp40をピコルナウイルスの2Aペプチドとの融合タンパク質として発現させた。サブユニットに対するモノクローナル抗体を...

摘要 ブタIL-2受容体α鎖(IL-2Rα)遺伝子上流の近位プロモーター領域を挿入したレポーターベクター及びそのディレーションミュータントを作成し、ヒトT細胞腫瘍株に導入してレポーターアッセイを実施した。その結...

サイトカインによる豚の細菌感染症の予防・治療技術の開発(147)
摘要 豚のナチュラルキラー(NK)活性の測定に使用する標的細胞の検索を行ったところ、豚Bリンパ球由来の水海道細胞と豚胎児腎臓由来のESK細胞が、弱いながらも感受性を示すことが明らかとなった。豚の末梢...

摘要 組換え型ブタIL-2(rpoIL-2)の精製法を検討した結果、rpoIL-2が蓄積した培養上清の硫安沈殿を行い、65%-90%飽和の沈殿画分を回収して透析後, POROS HQ/Mを用いてpH8で分画することにより、純度98%に精製す...

昆虫細胞並びに昆虫を用いた豚インターロイキン-18生産系の確立(150)
摘要 IL-8及びIL-8アンタゴニストの動物細胞発現型プラスミド(pCAGGS-sIL8, pCAGGS-sIL8an)の動物への投与試験を行い、in vivoにおけるサイトカインの産生を検討した。プラスミドを投与した筋肉の凍結切片を作製...

バキュロウイルス遺伝子発現系のための発現効率の高い細胞培養装置の開発(151)
摘要 バキュロウイルスの一種AcNPVの宿主であるTN5/NIAH細胞とSF21AE細胞をバイオリアクター(セルマスター)で培養するための条件を検討した結果、回転数を40rpmにまで落とすことでウイルス感染細胞の破壊を防ぐ...

温暖地施設型養豚における下痢ウイルスの検出技術の確立(154)
摘要 豚流行性下痢(PED)ウイルスに対するモノクローナル抗体を作出し(平成9年度)、PEDウイルス国内分離株およびヨーロッパ分離株の感染細胞に対して間接蛍光抗体法を実施したところ、いずれの細胞でも...

放射線照射した病原微生物,細胞及び動物を利用した疾病防除技術の開発(157)
摘要 豚水胞病ウイルス液に対してコバルト60γ線照射を行った。直線的にウイルス力価が減少し、照射後4.5時間後で検出限界となった。マウスミエローマ細胞を用いたコロニー形成率による細胞増殖効果に対する牛胎児...

摘要 1)疾病サーベイランス情報を地理情報システム(GIS)上のデータベースとして構築するための基礎的検討を行い,GISで管理できるデータベースを表計算ソフト上で構築した。2)牛病原細菌Haemophilus somnusの...

摘要 これまで、発情周期を営む成熟雌豚でもPGF2αの反復投与により黄体の早期退行とそれに伴う卵胞の発育がおこり、発情及び排卵が誘起されることを示した。11年度は同処置の例数を重ねるとともに、同処置...

乳汁中への抗菌タンパク及びヘムタンパク高分泌能トランスジェニックブタの作出(212)
摘要 トランスジェニックブタ作出の低コスト化のため、前核期胚の効率的採取に必要な過排卵と胚移植に必要な発情同期化のための処置法および遺伝子導入胚の選抜のための初期胚の培養法を検討した。その結果、数種...

摘要 豚の新興感染病である離乳後多臓器性発育不良症候群の実態を解明するために、この疾病の原因因子として推察されているブタサーコウイルス2型の抗血清を作成し特異的な診断法を確立する。作成された手法を基...

摘要 豚では蓄積病としてGM2ガングリオシド-シス及びグルコセレブロシドの蓄積が知られているが,その他の蓄積病については報告がない。また、脂肪肝、腎尿細管の脂肪変性、膵臓のラ氏島が不明瞭等の所見から糖...

摘要 豚のPRRSウイルスは抗原提示細胞でよく増殖し、免疫力の低下をもたらす。子豚においては移行抗体の消失した直後から免疫系完成までの間に特に重要な感染期間が存在する。また、ウイルス感染前後の二次感...

家畜感染症防御抗原の探索および遺伝子導入飼料作物を用いた家畜疾病予防法の宿主動物を用いた効果検定
摘要 飼料作物に家畜感染症の病原体に対するコンポーネントワクチンを遺伝子導入作物により作製し、経口接種した家畜に感染防御免疫を誘導する機能性飼料の開発を実施する。本研究は東京大学、琉球大学および家畜...

摘要 豚丹毒生ワクチン候補株YS-1株を経口・経鼻投与型多価ワクチンベクターとして用いることにより、一回の投与で複数の疾病に対して免疫することのできる生菌多価ワクチンの開発を目的とする。