ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発
摘要 ドローン等によるカンキツ類の病害虫画像識別技術と急傾斜地での農薬散布技術を開発する。
ICT等の利用による土地利用型作物の省力化栽培技術の開発と実証
摘要 目的:土地利用型作物の生産において、ICTの活用などにより、作業の効率化による経営規模拡大や熟練農業者の経験と技術のスムーズな移転などにより、省力型大規模経営を支援する。 成果:①ドローンを用いた...
広域連携型農業研究開発事業 (1)ドローンやセンシング技術を活用した果樹病害虫防除管理技術の開発
摘要 目的:かんきつ等の主要病害虫の発生状況を把握・予測をするためセンシングデータを解析し、果樹用ドローン試作機に農薬散布機を実装して、傾斜地における防除作業の軽減等を検討する。 成果:ドローンによ...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:農薬散布ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:ウンシュウミカンに対して通常散布で登録のある殺菌剤7剤、殺虫剤14剤について、登録...
IT等の利用による精密・低コスト大規模農業のための基盤技術開発及び体系化
摘要 トラクタと作業機間の標準となる共通通信制御技術の開発に関しては、 a) 平成26年度に開発した後付電子制御ユニット(ECU)を施肥機に搭載し、JA鹿追町管内の生産法人圃場で実規模(8ha)の可変施肥 作業を...
地下水位制御システムを活用した温暖平坦地向け水田輪作システムの確立
摘要 不耕起や浅耕播種技術とFOEASを組み合わせた2年4作、3年5作体系の開発に関しては、 関東地域において、 a) 作業幅2.4mの大型のディスク作溝式不耕起播種機を開発し、現地実証において作業速度は5km/h、作業...
摘要 目的:津波被災地域において、土壌センサ搭載型可変施肥田植機を用いた減肥(20%以上)と 、産業用無人ヘリを用いたリモートセンシングによる広域的生育情報測定技術を開発・実証し、低コスト安定生産のための...
レーザー式生育センサ(CropSpec)の草地への適用可能性に関する研究
摘要 【目的】レーザー式生育センサをトラクターに搭載し草地をセンシングした時、どのような草地情報を取得することが可能なのかをセンシング次期別に明らかにする。 、【成果】レーザ式生育センサで草地をセン...
摘要 1.地域農業の活性化に関する経営的研究 、(1)集落営農組織の経営改善や法人化に向けた経営計画モデルの策定 、目的:事務の繁雑性等が問題となっている大規模集落営農組織の課題解決や組織の現状を把握し、...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 1)自動走行する茶園用作業機の開発については、自動うね追従走行のために茶樹感知センサを、自動直進走行のためにジャイロセンサと加速度計から姿勢角を求めるモーションセンサを適用し、茶園走行試験によ...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 精密管理技術の開発では、1)農家所有のコンバインに簡易に後付できるよう開発した収量計測システムの軽装化を実現した。局所管理の体系化試験や生産者による現地作業に供試し、開発技術の実用性を確認した...
経営情報に関する素材開発研究、(2)各種情報を活用した農業情報収集・提供方法の研究
摘要 目的:圃場センシングシステムをIT農業に応用する方法を開発する。効率的な農業情報収集・提供手法に基づき、各品目の生育予測・病害虫発生予察システムを構築する。農薬ナビの病害虫防除基準作成時等の応用...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 茶園管理作業の大幅な効率化・省力化に向けて、1)減農薬を目指した局所的防除に必要なナガチャコガネ被害マップを作成するため、GPSを活用した精密センシング手法を確立した。減農薬散布の薬液散布機構と...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 1)茶芽生育モデルのためデータ集積、シミュレータ、データ処理プログラムを作成した。2)秋整枝時期を遅らせる手法と極早生品種多回数摘採により、沖縄で年間生葉収量約30%増を得た。「べにふうき」極遅...
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 (1)栽培技術開発では、茶芽の伸長・休眠モデルのためのシミュレータに必要な成長データを収集した。(2)暖地茶生産で品種別最適秋整枝時期を確認し、気候温暖化対応策として遅い秋整枝が有効であった。「べに...
摘要 i)コンバイン収穫における穀粒流量誤差が2~3%で推定可能な流量センサ及びセンサ補正方法を開発するとともに、収量マップを作成できる収穫モニタリングシステムの試作を行った。ii)畝間中心から10cm以内の...
摘要 i)大豆の圃場内収量マップを作成するため、コンバイン搭載型の光学測距式大豆流量センサを試作して、圃場での収量計測試験を行った結果、計測誤差の平均が6.1%であり、収穫しながら収量情報を取得できる見...
摘要 i)茶樹に強制風あるいは水滴を含んだ強制風を吹き付けて、害虫除去率81-86%、作業能率0.22ha/hの乗用形送風式捕虫機を民間と共同開発し、特許出願した。多口ホース噴頭、送風式肥料散布機等を試作、改良し...
摘要 i)北海道で栽培される主要4品種について、直播における出芽・苗立性、玉揃い等を評価した。その結果、品種「楽園」が初期生育が早くて収量が多く、玉揃と食味が良好であった。ii)この品種を使った初期生育...