
摘要 急性豚鞭虫症による死亡事故は、寄生虫の主なステージが成虫ではなく幼若虫によって発生するため虫卵検査は意味がない。そこで実用的な個体診断法を開発するため、豚鞭虫の重度自然感染豚7頭を、一般豚舎に...

摘要 発酵オガクズ豚舎は、糞尿処理の面で画期的な飼育管理方式であるが、豚鞭虫による死亡事故が問題となっている。そこで本豚舎における豚鞭虫の感染防止をはかるため、オガクズ豚舎の実態調査と豚鞭虫卵の抵抗...

摘要 家畜排泄物からの悪臭の増加の要因を微生物的に解明し、悪臭発生防除技術の開発を目的とする。6年度は、畜舎内の悪臭物質と家畜排泄物中の微生物(細菌)について解析した。養豚場で採取した排泄物から、高...

摘要 人工飼料で飼育したハリクチブトカメムシの死亡率は野外虫に比べて高かった。ただし、生体重には大差がみられなかった。牛肉を豚肉で代替した飼料では死亡率は更に低下し、発育も遅延した。餌条件に伴う羽化...

摘要 豚丹毒菌に対する生体防御には体液性免疫と細胞性免疫の両者が関わると考えられているが、防御免疫の成立機構は不明である。本研究の目的は、本菌に対する生体防御での食細胞の役割を明かにすることである。...

摘要 MHC純系ミニブタを開発するに当たり、病原細菌によって豚の免疫担当細胞の機能およびMHC抗原がどのような修飾を受けるかについて検討する。5年度に行った実験により、Streptococcus p...

低単位性腺刺激ホルモン投与による豚の繁殖性向上に関する研究(171)
摘要 性成熟前の雌豚の繁殖供用の可能性を検討するため、6か月齢の若齢雌豚に妊馬血清性性腺刺激ホルモンとヒト絨毛性性腺刺激ホルモンを低単位で混合した合剤を投与して発情及び発情徴候の発現状況を観察すると...

豚の下垂体を中心とした内分泌系臓器の病理形態学的研究および診断技術の開発(168)
摘要 大貫豚の内分泌系関連臓器(脳、下垂体、甲状腺、副腎膵臓、卵巣、子宮)を採材し、肉眼的及び顕微鏡的検索を行った。また抗豚LHおよび抗豚FSH抗体を用いた免疫染色時の条件設定を行った。下垂体の濾胞...

摘要 豚水疱病は口蹄疫と類似した病変を形成する重要な海外伝染病の一つである。本課題は本病に対する防除法を確立するため、本ウイルスの病原性関連遺伝子部位を明らかにし、的確な病原性の診断法を開発し、発病...

摘要 近隣の湖、沼周辺、山林などの土壌、および特定の養豚場の土壌や糞を収集し、これより通常の細菌培養方法で土壌菌を分離した。回収した細菌群より、軟寒天を含む最小培地上で、豚糞のエキスに向かって遊走す...

摘要 原虫・線虫の宿主体内における発育と増殖を分子、遺伝子レベルで解析し、宿主に対する病原性及び免疫原性発現機構を解明する。原虫関係では、牛体内に小型ピロプラズマ原虫が重感染していることを主要抗原遺...

家畜サイトカインの糖鎖構造が生理活性及び安定性へ示す影響の解析
摘要 子牛、子豚の下痢、肺炎や乳房炎など従来の方法では充分な予防や治療が出来ず、経済的損失が大きい疾病を、免疫機構を制御しているサイトカインの投与で予防、治療することが期待されている。この場合、使用...

摘要 ウシGM-CSF遺伝子組換えウイルス感染細胞を無血清培地で培養したところ、培地中に分子量約20kDaの組換え型ウシGM-CSF(rbGM-CSF)が約100mg/リットル蓄積された。このrbG...

摘要 バキュロウイルス用ブタGM-CSF遺伝子組換えトランスファーベクターを構築し、塩基配列解析とPCRを行って組換え発現ベクターが正しく構築されたことを確認した。PCRによって約500bpのウシI...

摘要 豚丹毒は家畜の法定伝染病に指定されている重要疾病でペニシリンや生菌ワクチンの使用により、発生は激減したものの、なおかなりの発生報告がある。そこで既に遺伝子をクローニングしてある、病原因子の一つ...

遺伝子組換えMycoplasma hyopneumoniae抗原を用いた豚マイコプラズマ肺炎の新しい診断技術の開発
摘要 養豚経営の生産性向上に資するため、豚マイコプラズマ肺炎の新しい血清学的診断技術を開発し、本病の防除技術を確立する。具体的には、本病の病原菌であるMycoplasma hyopneumoniae...

摘要 無菌豚を作出し、分離されたPRRSウイルス及びM.hyorhinisを用いて再現試験を行った。PRRSウイルスについては、5日齢時に鼻腔内に接種した。感染後1、2、4、6週後に剖検し、病理学的...

摘要 Campylobacter fetus subsp. fetus(CF)及びAttaching and Effacing Escherichia coli(AEEC)に自然感染した野外発生家畜...

摘要 C県の大型養豚場を中心に、子豚に「ヘコヘコ病」と俗称される腹式呼吸を主症状とする呼吸器病が継続的に発生し、死亡率は離乳頭数の12%に達し、病因の解明と対策の確立が望まれた。発症豚の細菌学的及び...

千葉県で発生している豚の「ヘコヘコ病」の病因解析-ウイルス学的検討-
摘要 1989年の秋頃より千葉県下の大型養豚場で発生しているヘコヘコ病にウイルスおよび血清学的検討を加え、以下の成績を得た。発病豚の血清と肺から豚の生殖器呼吸器症候群(PRRS)ウイルスが高率に分離...