
冷蔵精巣上体からの凍結精子によるin vitro保存法の確立(44)
摘要 死亡した雄個体から精巣上体を摘出し、実験室まで冷蔵輸送した後、精巣上体精子を採取・凍結を行い、遺伝資源として保存する技術を確立することを目的とする。冷蔵・輸送のモデルとして、ブタ精巣上体を徐々...

摘要 動物遺伝資源の保全を目的として、佐賀県畜産試験場より系統造成豚サガL(ランドレース)の凍結精液を動物遺伝資源保存管理マニュアルに準じて収集・保存した。凍結前の精液の生存率は60から80%で運動...

摘要 生物の多様性を保全する上で遺伝的多様性の保全は最も基礎的な要素であり、家畜の多様性保存に当たっては生体保存が不可欠である。豚の系統豚維持集団は生体保存のモデル集団と考えられ、遺伝的特性を保ちな...

摘要 動物遺伝資源の保全を目的として、秋田県畜産試験場より日本鶏3品種(比内鶏、金八および声良)の精液を、動物遺伝資源保存管理マニュアル(未定稿)に準じて新規に収集・保存した。各品種とも、レイク液で...

摘要 本研究は、農林水産省のジーンバンク事業に対応して遺伝資源の収集、保存に努めるとともに、それらの遺伝特性の評価及び保存、利用技術を開発することを目的とする。7年度は、低温感作したブタ胚の損耗要因...

豚胚の低温感受性制御および低温感作胚の細胞遺伝学的研究(171)
摘要 成熟雌豚から交配後6日目に採取した胚盤胞期、拡張胚盤胞期および脱出胚盤胞期の胚を用いて、低温感受性に関する試験を行った結果、豚胚は生理的状態でヒートショックプロテインを産生しており、熱ストレス...

摘要 山口県畜産試験場で導入した見島牛の凍結精液を収集・保存した。種雄牛4頭から射出精子を、2頭から精巣上体精子を採取して常法に従って凍結精液を作成した。また北海道滝川畜試から大ヨークシャー種の系統...

摘要 生物、特に細胞レベルでの磁場の影響に関しては報告も少なく、その結果もまちまちである。この試験は、静磁場が精子にどのように影響を及ぼすかを明らかにし、精子の保存方法の改善に資することを目的とした...

摘要 動物遺伝資源は新しい農用動物資源を開発するために不可欠の素材であるが、近年これらの貴重な在来種や野生種などが急速に失われつつあることから、動物遺伝資源を世界的規模で探索、収集、評価、保存する必...

摘要 熊本県農研センター畜産研究所より、褐毛和種の凍結精液を収集・保存した。熊本県における褐毛和種の系統は4系統に分類され、重玉系の種雄牛6頭、第5光浦系13頭ならびに蘇久系1頭の凍結精液を収集した...

摘要 ブタの体外成熟卵子を用いて卵成熟促進因子(MPF)活性の変動をふまえつつ、活性化の方法ならびに時期を検討した。卵子のヒストンH1キナーゼ活性を測定しMPFの変動を調べた。体外培養した成熟卵子は...

豚胚の低温感受性制御および低温感作胚の細胞遺伝学的研究(179)
摘要 6年度は、下記の課題に基づいて実験を実施した。(1)熱ストレス応答の強弱が耐低温性の強弱に関与しているか?(2)豚胚は実際の緩速冷却過程のどの過程で傷害を被るのか?(3)高度不飽和脂肪酸添加飼...

摘要 完了研究課題「豚のES細胞及び胚の保存技術の開発」において、豚胚の極度に高い低温感受性を克服することが豚胚の凍結保存を成功させるために必要であることが明らかとなった。本研究では、豚胚の低温感受...

摘要 第1次希釈後の牛精子に5℃で18~20時間曝磁することによって、凍結・融解後の生存性が対照区に比べ僅かに上まわる傾向がみられた。また、曝磁区の精子は対照区に比べて、より活発な傾向がみられた。凍...

摘要 3年度及び4年度の成績から、豚胚の極度に高い低温感受性を制御することが豚胚の凍結保存を成功させるために必要であることが明らかとなった。5年度は、ストレスタンパク質の合成を誘導した酵母において低...

摘要 生殖質細胞を利用した遺伝資源の増殖法として、核移植や顕微受精法の確立が期待されている。その際人為的な活性化誘起による受核卵の細胞周期の同調が重要である。培養時間とその成熟度の関係を調べるために...

摘要 動物遺伝資源は新しい農用動物資源を開発するために不可欠の素材であるが、近年これらの貴重な在来種や野生種などが急速に失われつつあることから、動物遺伝資源を世界的規模で探索、収集、評価、保存する必...

摘要 遺伝的マーカーを利用することにより、小さな集団での遺伝的変異の保持をより効率化できることが期待される。そこで、マーカーの変異を保持する選抜をした場合に、マーカーと連鎖する他の遺伝子座でおこる遺...

摘要 動物卵子の成熟度と細胞周期を調整している成熟促進因子(MPF)の関連を調べるため、豚の卵胞卵子を用いて、成熟培養時間とMPFが持つヒストンH1キナーゼ(H1K)活性について調べた。豚卵巣より卵...

摘要 生体防御機構に関わる免疫反応は、主に一つの染色体上の3つの遺伝子座グループによって支配されている。これらの染色体上の遺伝子の組み合わせ(MHCハプロタイプ)が等しい個体がそろえば、免疫反応に対...