
摘要 岩手県畜産試験場と共同でウシのY染色体に特異的な配列の単離を試みた。RAPD法という迅速な多型DNAの検出法を黒毛和種全きょうだい家系(父、母、子♂4頭、♀3頭)のDNAサンプルに適用した。子の...

摘要 卵丘細胞を取り除いた豚未成熟卵子をヒポキサンチン(4mM)を添加あるいは無添加した培養液(修正TCM-199液)を用いて28時間培養し、卵子のGVBD及びM2率を調べた。さらに、ヒポキサンチン...

豚の人工授精に及ぼすカゼインホフホペプチドの効果に関する研究
摘要 牛カゼイン溶液にトリプシンを加えて得られた加水分解物をpH4.5で処理して不溶物を濾別した後、濾液に塩化カルシウム及びエタノールを加えて生成する沈澱物からカゼインホスホペプチド(CPP)を精製...

摘要 豚の繁殖形質の改良のための基礎的情報を得る目的で、豚の繁殖形質に明確な差のあるゲッチンゲン種(G、♂)と梅山豚(M、♀)間で交雑試験を行った。F2大とF2小個体間でエストロジェン、プロジェステロ...

摘要 豚の生産形質を支配する遺伝子と連鎖するDNAマーカーを指標とした選抜法の開発や、有用遺伝子を単離するためには、DNAマーカーや有用遺伝子の連鎖地図の作成が不可欠である。連鎖地図作成には、遺伝的...

摘要 ランダムにクローン化した342個のコスミドのうち、310個がインサートを持ち、そのうち216個がブタの散在性反復配列(PRE-1)と相同の配列を持つことがサザンハイブリダイゼーションによって推...

摘要 豚の経済形質に関与する遺伝子を単離するためには、豚遺伝子の染色体マッピングならびにDNA多型マーカーの検索とその連鎖地図の作成を行うことが必要となる。塩基配列データーベースを検索したところ、豚...

摘要 DNA多型マーカー間の連鎖解析における組換率と検定頭数との関係を、多型が2種類の場合について豚を想定したコンピュータシミュレーションを用いて検討した。組換率が0.3を越えると検定頭数は著しく増...

摘要 ミニブタ集団において、MHCハプロタイプを固定・維持する過程で、他の遺伝子座に対する選抜が集団の遺伝的変異に及ぼす影響について検討している。6年度においては、遺伝的変異の予測とその変動を検討す...

摘要 2系統のミニブタ(クラウン雄とマイクロピッグ雌)をそれぞれ2頭導入し、主要組織適合抗原(MHC)ハプロタイプ特異因子血清の作製を試みた。成績は以下のように要約される。1)リンパ球混合培養反応に...

MHCハプロタイプをマーカーとしたミニ豚の選抜・育種法の開発(91)
摘要 系統の異なるクラウンの雌とマイクロピッグの雄を2頭導入し、各系統の主要組織適合抗原(MHC)ハプロタイプが異なることを確認し、2組のペアについて繁殖を行った。しかし、1組は頻回の交尾にもかかわ...

摘要 予備実験でウシ染色体の特異部分にハイブリダイズしたブタゲノムDNAクローン(P1-35)を選択し、このクローンのウシ染色体マーカーへの利用を検討した。その結果、P1-35クローンは、ウシのゲノ...

摘要 ブタ始原生殖細胞(PGC)の同定法を確立し、長期培養系の確立を目的とする。20日齢から33日齢のブタ胎子を用い、中・後腎及び生殖隆起の発達を調べ、生殖隆起は24日齢から中腎の内側に沿って出現し...

ミトコンドリアDNAの変異の蓄積及び導入後の機能の解析(16)
摘要 外部から導入されたミトコンドリアが既在のミトコンドリアと共存し得るかまた、導入後のミトコンドリアの複製能と培養細胞の継代に伴う変異の蓄積について検討することを目的する。ブタmtDNAタンデムリ...

MHCの特異的検出法の確立とMHC遺伝子複合体のRFLP解析:MHC遺伝子複合体のRFLP解析
摘要 動物の免疫応答能を遺伝的に支配しているMHC遺伝子型を判定する系を確立することを目的とする。6年度は、ブタMHCクラスII遺伝子DRB及びDQA遺伝子の白血球由来全RNAを鋳型としたRT-PC...

摘要 家畜遺伝子に関する遺伝子地図情報を効率的に管理するために家畜ゲノムデータベースをUNIXワークステーション上に構築した。豚と牛のデータについては文献から直接入力し、マウスについてはGBASEか...

摘要 同腹の梅山豚(n=3)とデュロック(n=3)の血清中総IgGを離乳時から比較した。梅山豚のIgGの増量は緩慢であったが、離乳直後と12週後の量に有意な差が認められた。デュロックでは、離乳後18...

摘要 反復配列を含むプローブの染色体上での位置を決定するために用いる、ブタ反復配列抽出物の調製法について、特に収率の向上のための検討を加えた。酵素処理条件の変更により、抽出物の収量をこれまでの方法の...

摘要 豚未成熟卵子の成熟培養液中にシステアミンを添加すると受精後の雄性前核形成率が無添加区と比べて有意に高くなった。受精後、体外成熟卵子内のサイクリンB1が減少することが判明した。また、成熟培養液中...

MHCの特異的検出法の確立とMHC遺伝子複合体のRFLP解析:RFLP解析に適したプローブの作成(13)
摘要 MHC純系ミニブタの開発に資するため、ブタMHCのRFLP解析に適するcDNAプローブを作出する。ブタMHCクラス2のDRB、DQA及びDQB遺伝子につき白血球全RNAを鋳型としたRT-PCR...