
摘要 本研究は、豚の始原生殖細胞(PGC)由来の胚性幹細胞を樹立し、新しい育種素材として利用することを目的とする。そのために、豚のPGCの同定および単離技術を開発すると共に、PGC由来の細胞株を得る...

MHCハプロタイプをマーカーとしたミニ豚の選抜・育種法の開発(84)
摘要 系統の異なる2系統のミニ豚を素材とし、MHCの純系化手法の開発を試みた。抗アロ抗体を用いたMHCクラス■抗原の型別には非特異反応が問題となったので、リンパ球混合培養反応によるクラス■抗原の型別に...

摘要 チトクロームP450(P450)は、ステロイドホルモン、コレステロール、ビタミンD3など生理活性物質の代謝に関与する酵素であり、家畜の生理機能において、重要な役割を果たしていると考えられる。ま...

摘要 本研究は、豚遺伝子を単離し、蛍光in situハイブリダイゼーションにより染色体マッピングを行うとともに、その遺伝子が多型マーカーとなるか否かを検討する。8年度は、Mb、SrNT及びTF遺伝子...

摘要 豚においても、これまで多数のDNAマーカーが開発され、いくつかの連鎖地図が報告されている。これらを用いて現在、世界的に豚の生産形質を支配する遺伝子の連鎖解析が行われている。本課題では、成長に関...

マイクロサテライトマーカーの効率的多型検出及び解析手法の開発
摘要 欧米において1000をこえるマイクロサテライトマーカーが開発され、日本においても畜産試験場を中心としてマイクロサテライトマーカーの開発を行っている。マイクロサテライトDNAは高度に多型が存在し...

ブタとその近縁動物に存在する反復配列(SINEs)の性状解析
摘要 ウシ、ブタ等の家畜を含む高等哺乳類のゲノムには多量の反復配列が含まれる。その中には、進化の過程でゲノムに不可逆に挿入された反復配列が存在し、そのような配列は、動物の進化や多様性のマーカーとなり...

家畜の遺伝障害ならびに飼料等の遺伝的安全性に関する研究(105)
摘要 家畜の遺伝障害の知見を収集し、分析を目的として研究を進めている。また、高精度に染色体異常を検出する方法の開発を行っている。8年度の調査では、ブタに関して2件、ウシに関しては1件の報告があった。...

摘要 個体の成長・増体に関与するgrowth hormone(GH)を投与したブタ肝臓由来cDNAの部分塩基配列より設計されたPCRプライマーを用いてブタYACクローンスーパープールのスクリーニング...

摘要 優秀な家畜の育種に不可欠な、有用遺伝子及び遺伝連鎖マーカーの遺伝子地図を作成する。さらに有用遺伝子の構造を明らかにし、その利用技術の開発を行う。8年度新たにブタの13個のタイプ1型及び5個のタ...

SSCP法を用いた散在性反復配列の効率的な多型検出法の開発(3)
摘要 高い感度で多型を検出できるSSCP(一本鎖立体構造多型)解析について多型解析、連鎖解析への有用性についての検討、及び、ブタゲノム中の散在性反復配列(PRE-1等)などの多型性マーカーとしての実...

摘要 コンピュータシミュレーションにより検討を行った結果、10世代の間に遺伝的多様性の真値は直線的に減少し、近交係数と近縁係数は直線的に増加したが、遺伝的寄与率変動係数と遺伝的保全指数は当初急激に増...

MHCの特異的検出法の確立とMHC遺伝子複合体のRFLP解析(10)
摘要 免疫応答機構を明らかにするためには、抗病性や生体防御機構に密接に関連する主要組織適合性遺伝子(MHC)の判定技術を確立する必要がある。本研究は、豚のMHC遺伝子クラス■および■について、DNAレ...

摘要 豚のゲノム解析用の標準家系を作出した。親品種は梅山豚(M)雌豚とゲッチンゲンミニブタ(G)雄豚とし、これらを交配して2家系のF1子豚(MG)を生産した。生産したF1子豚はM3-71家系では15...

豚の人工授精に及ぼすカゼインホフホペプチドの効果に関する研究(92)
摘要 8年度は、1)精子保存液へのCPPの添加が保存後の精子の運動性に及ぼす影響、2)体外受精培養液へのCPPの添加が精子の受精能維持に及ぼす影響について検討した。その結果、どの保存期間(0、3、6...

摘要 低浸透圧の培養液(172 mOsm)に???????を添加して305 mOsmに調整した培養液を用いて豚卵子を培養し、GVBDを調べた。対照としてホルモン(PMSG???活性が培養16,20時間後に有意に高かった。??????の濃度が250...

摘要 ウシの染色体特異的DNA配列を探索し、それを利用して染色体を容易に識別できるマーカーを作成することを目的とした。ランダムクローニングされたブタゲノムDNAのうち、予備的にウシ染色体の特異部分にハイブ...

摘要 豚の改良は系統造成、民間ブリーダによる育種および海外からの種豚の導入により行われているが、国内の純粋種資源が減少しているところから、わが国全体の種豚の能力を高めて、コマーシャル集団及び中核育種...

摘要 豚や肉牛等の環境が比較的斉一な中核集団において、複数の形質を同時評価し、これに基づいて選抜を行う場合の遺伝的パラメータの精度、相対重要度あるいは相対的改良量、繁殖集団の大きさ、育成初期の独立淘...

摘要 生物の多様性を保全する上で遺伝的多様性の保全は最も基礎的な要素であり、家畜の多様性保存に当たっては生体保存が不可欠である。豚の系統豚維持集団は生体保存のモデル集団と考えられ、遺伝的特性を保ちな...