摘要 目的 、 循環型農業の推進と堆肥の有効利用による生産コスト低減を図るため、畜種(成分)の異なる堆肥を連用したほ場において、堆肥成分(リン酸、加里)を考慮した適正な施肥管理技術を確立する。 、結果...
摘要 目的:家畜ふん堆肥等を用いた肥料的価値の高い資材開発及び土壌養分を踏まえた省資源型施肥法の開発を行う。 、成果:堆肥のリン酸肥効はほとんどの場合化学肥料と遜色ないが、一部の鶏ふん堆肥ではリン酸...
温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 目的:家畜ふん堆肥を活用して化学肥料を削減した飼料米栽培技術を開発する。 、計画:1)温暖地平坦部に適した「北陸193号」「もちだわら」の多収栽培のための窒素施肥量、多収条件のための家畜ふん堆肥を...
水稲品質向上技術開発事業 、ア コシヒカリ等の温暖化対応技術開発 、(ア)有機質肥料に対応した栽培体系の構築 、e 低地力地帯での鶏ふん利用技術
摘要 目的:減化学肥料栽培対応の有機質入り基肥一発肥料の使用が広がっているが、低地力地帯では初期生育不足になっており、化成肥料の使用量は制限されているため、入手しやすい鶏ふん堆肥等で、初期生育改善が...
窒素深層施肥による水田フル活用-大豆、麦、多用途米の新規生産向上技術の開発と普及 、ア 新潟県に適応する基肥一発施肥法の検討 、(ウ)大豆安定栽培のための窒素深層施肥法の開発
摘要 目的:改良型深層施肥機を用いた施肥技術が大豆の生育と収量に与える影響を解明する。 、成果:大豆の深層施肥や、鶏ふんの基肥全層施肥において、生育や収量、品質に差は見られなかった。
有機物を利用した環境負荷低減型施肥法の開発 、 1 無化学肥料栽培に向けた有機質資 、 材の選定と養分動態の把握 、
摘要 (1)現地実態調査 、現地調査園としてモモ園は計23園、ブドウ園は計19園を調査した。主に現地で施用されている有機物資材は、牛ふん堆肥、鶏ふんであった。果実品質はモモ園では、褐色森林土の有機物主体施用...
摘要 目的:寒冷地での高水分豚ぷんをペレット化する製造方法と水稲での施用技術を確立 成果:30~50%水分の豚ぷん、発酵鶏ふん、籾殻灰を原料にした豚ぷん堆肥ペレットに、リン酸を基準にして硫安と塩化カリを...
摘要 <目的> 、 新資材・肥料の特性を把握し,水稲栽培への効果的な利用法について検討する。 <成果> 、 PKセーブ1ショットとPKセーブ1発25Aともに,慣行よりも穂揃期頃の葉色が薄く,一穂籾数が少な...
堆肥の肥効性を考慮したサイレージ用トウモロコシの減化学肥料栽培の確立
摘要 目的:牛糞堆肥の肥効率に基づくサイレージ用トウモロコシの新たな施肥基準を策定するとともに、肥効特性の異なる鶏糞堆肥を有効に組み合わせることによって化学肥料施用量を節減した低コスト栽培技術を確立...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
暖地畑における下層土までの肥沃度評価と水・有機性資源活用による土壌管理技術の開発
摘要 下層土までの養分蓄積評価法の開発に関しては、カリウム溶脱速度は、赤黄色土に比べて腐植質黒ボク土で極めて速く、下層への蓄積も 認められないことと、有機物を多量に連用した土壌ではカリウムの溶脱速度...
摘要 中耕除草を従来より早い移植後22日及び34~36日に2回行うことで、生育・収量は変わらず、雑草防除効果が高まった。ノビエの除草には、移植時期は5月30日より5月1日が適すると考えられた。さらに、代か...
摘要 目的:鶏糞灰と炭化鶏糞はりん酸とカリ成分が高く、これらの化学肥料代替資材としての利用法を開発する。 、結果:1)小麦の高品質生産に有効な尿素葉面散布の実施に当たり、穂揃期の草丈、茎数及び葉色値を...
摘要 目的 水稲減化学肥料栽培(有機質肥料による化学肥料窒素代替率50%)において、収量・品質の高位安定化を図るため、有機質肥料を効率的に利用できる肥培管理方法を明らかにする。 、結果 a. 窒素全量を有...
ナガイモ産地強化のための高品質栽培技術の確立 、1 種いも別栽培特性の解明と生育特性に応じた施肥体系の確立 、(1)異なる土壌条件がナガイモの生育、収量等に及ぼす影響
摘要 目的:異なる土壌条件(可給態窒素量)や堆肥の種類がナガイモの収量・品質に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:過去6年の栽培試験を整理したところ、上限となる収量は、年次や土壌消毒の有無などによって...
2 奥能登における休耕地削減のための作物導入技術の確立 、1)農地開発地の休耕地への山菜、果樹の導入技術 、(3) 農業参入企業のための土壌管理法の確立
摘要 目的:奥能登地域には15社が耕作放棄地等に農業参入しているが、開墾ムラや赤色土の強粘質土壌のため、十分な収量を確保できていない事例が多い。そこで、赤色土における大規模経営である企業参入に適した土...
有機物を利用した環境負荷低減型施肥法の開発 、 1 無化学肥料栽培に向けた有機質資材の選定と養分動態の把握 、
摘要 (1)現地実態調査 、現地調査園としてモモ園は計23園、ブドウ園は計19園を調査した。主に現地で施用されている有機物資材は、牛ふん堆肥、鶏ふんであった。果実品質はモモ園では、褐色森林土の有機物主体施用...
有機物を利用した環境負荷低減型施肥法の開発 、2.有機物連年施用園における窒素、炭素の動態解析
摘要 (1)ブドウ園における窒素動態解析 、牛ふん堆肥を7年間連年施用した結果、堆肥施用量が増えるほど、土壌中に窒素が蓄積され、葉及び土壌浸透水中のδ15N存在比が増加した。堆肥無施用区では地力向上は難しく...
リン酸施肥削減のための有機物中リン酸評価法および局所施肥法の開発
摘要 a 試験目的:たい肥等の各種有機物に含まれるリン酸の肥効を的確に評価し施肥リン酸の減肥につなげるとともに、局所施肥法の開発により施肥リン酸の利用効率向上・施肥量削減を図る。 b 試験方法: 、 (...
温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 目的:家畜ふん堆肥を活用して化学肥料を削減した飼料米栽培技術を開発する。 、計画:1)美濃平坦部に適した飼料米品種の選定と窒素供給量の把握をおこなう。2)家畜ふん堆肥の肥効評価法の飼料米栽培への適...