摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、 a) 水稲のいもち病抵抗性反応に関与する候補遺伝子として、パーオキシダーゼの1種であるPox3とセロトニン生合成遺伝子群を...
摘要 汎用利用可能な表層散播機や、新規苗立ち促進素材等を用いた水稲直播栽培技術に関しては、 a) 降雨の多い時期には排水を行い、降雨の少ない時期には地下水位を-30cmに設定して地下灌漑を行う気象条件に対応...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...
摘要 目的:農家の高齢化や米価の低迷により、水稲栽培においては規模拡大および省力化が求められており、直播栽培はそのための有効な栽培技術である。今後、直播面積を拡大していくためには苗立性の安定が重要で...
摘要 目的:水稲の初期世代の選抜強化により、耐冷性、耐病性が向上し、食味の高位安定した品種を開発する。また、葯培養により世代促進を図る。、成果:1)極良食味米系統の初期世代からの選抜 、(1)品質...
摘要 <目的>、 米の消費減退,米価下落など稲作を巡る情勢は厳しさを増している。宮城県における稲作経営の安定と更なる発展を図る上で,本県での栽培に適した,商品性の高い特長をもつ水稲品種を開発すること...
摘要 目的:山間・中山間地向けで早生から中生の良質良食味品種および平坦地向けで高温登熟条件下でも品質と食味が優れる中晩生品種を育成する。 ...
新需要対応オリジナル水稲品種の育成、Ⅰ 収量性のある中食外食向け品種の育成
摘要 目的:値頃感のある米として中食・外食の用途別需要に対応し、有利販売できる収量性のある県オリジナル品種(新規)を育成する。、成果:福島県が、今回育成した「福島30号」は、「あきたこまち」より収量性...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発、Ⅰ 有望系統の特性評価と評価手法の開発
摘要 目的:東北全域で安定的に栽培でき、稲作農家の大規模経営化に役立つ寒冷地向け多収水稲品種を開発する。、成果:50系統について穂いもちのほ場抵抗性を調査した結果、供試系統のうち9系統を極強、13系統を...
水稲品質向上技術開発事業、イ 品種基盤技術開発、(オ)新系統の概要
摘要 目的:本県が食糧供給基地として新潟米ブランドを維持、発展していくため、多様なニーズに迅速に対応できる水稲育種の基盤技術を強化する。、成果:新潟109号(長2213)、長1798/長1728、中生で高温登熟性...
摘要 人工交配を変異源とする系統育種法により実施した。系統選抜は、熟期、収量、玄米外観品質、食味官能値を主な選抜指標として行い、昨年までの結果から有望と考えられた系統は、生産力検定および特性検定に供...
温暖化により増加が予想されるもみ枯細菌病に対応した水稲健全種子生産技術体系の確立、2.体系防除による苗腐敗症および穂枯症防除技術の確立、
摘要 目的:苗腐敗症および穂枯症に対し効果の安定した防除体系を構築する。、成果:①種子消毒とイソチアニル含有苗箱施薬剤の播種時処理の体系処理は、苗腐敗症に対する防除効果を有しており、実用性が高いこと...
水稲品質向上技術開発事業 、イ 品種基盤技術開発 、(ウ)実用育種に適応可能なDNAマーカー選抜法の確立 、a いもち病圃場抵抗性のDNAマーカー選抜法の確立
摘要 目的:DNAマーカー選抜によりイネいもち病圃場抵抗性をもつ本県優良品種の同質系統を育成する。 、成果:本県優良水稲3品種のイネいもち病圃場抵抗性同質遺伝子(2種類)系統の育成に向け、B2F1世代6集団517個...
水稲品質向上技術開発事業 、イ 品種基盤技術開発 、(ウ)実用育種に適応可能なDNAマーカー選抜法の確立 、b いもち病真性抵抗性遺伝子を識別するDNAマーカーの検索
摘要 目的:7種類のいもち病真性抵抗性遺伝子(Pia、b、i、k、ta-2、z、z-t)をそれぞれ持つ水稲をDNA分析で選抜する技術を開発し、「こしいぶき」のいもち病真性抵抗性同質遺伝子系統を育成する。 、成果:平...
水稲品質向上技術開発事業 、イ 品種基盤技術開発 、(オ)新系統の概要
摘要 目的:本県が食糧供給基地として新潟米ブランドを維持、発展していくため、多様なニーズに迅速に対応できる水稲育種の基盤技術を強化する。 、成果:新潟109号(長2213)、長1798/長1728、中生で高温登熟性...
摘要 人工交配を変異源とする系統育種法により実施した。系統選抜は、熟期、収量、玄米外観品質、食味官能値を主な選抜指標として行い、昨年までの結果から有望と考えられた系統は、生産力検定および特性検定に供...
1 水稲新品種育成研究 、1)系統養成・選抜 、(1) 育成経過の概要 、
摘要 目的:良質かつ良食味で、各種の障害に対して抵抗性を有し、多収の早生・晩生品種を育成する。また、醸造適性に優れた大吟醸酒用の酒米品種を育成する。 、成果:圃場および室内での選抜により、222系統を選...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、5.水稲の雑草防除技術の開発 、(2)水田における難防除雑草防除技術の確立
摘要 目的:シズイ多発ほ場における発生時期と被害程度を調査し、効果の高い防除体系を確立する。また、除草剤抵抗性雑草の発生生態を解明する。 、成果:初中期剤は2粒剤体系処理により、高い除草効果が認められ...
水稲・麦類新品種育成に関する素材開発研究 、1.水稲・麦類の環境ストレス耐性、良食味品種の育成と加工適性に優れた品種の育成 、(4) DNAマーカー利用による水稲新品種の育成 、 、
摘要 目的:コシヒカリのいもち抵抗性同質遺伝子系統の生産力検定と現地適応性を評価する。 、成果:1)コシPbBL1~PbBL8の各系統群で、場内における出穂期、成熟期、稈長等の生育特性が「コシヒカリ」とほぼ同質...
摘要 目的:温暖化による夏期高温条件に適応できる品種や県独自の良食味品種を育成する。 、計画:「あさひの夢」に代わる高温登熟耐性をもった中生品種を育成する。 、「いのちの壱」の極良食味特性をもち平坦...