1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)水稲の優良品種の選定
摘要 目的:水稲の系統(うるち、もち、酒米、飼料用イネなど)について予備調査、本調査及び現地調査を実施し、奨励品種候補を選定する。 成果:水稲奨励品種選定調査の本調査では、早生粳「栃木IL32号」は打ち...
地域内有機質資源の肥料成分のフル活用による持続的農業生産技術の推進
摘要 研究の目的、 水稲、野菜(キャベツ等)、果樹(リンゴ等)、牧草等で地域内有機質資源を化学肥料代替する資材として最大限活用し、農地の生産力の維持・増進を図り、生産物の量や質を低下させず肥料コスト...
摘要 目的:水稲・小麦・大豆は、農林総合研究所及び県外研究所が育成した新系統などの栽培特性等を比較検討し、県内に奨励できる品種候補を選定する。、結果:水稲では研究所内2か所、現地8か所で16系統、麦類...
摘要 ①湿田では、湿害対策と組み合わせたうえで、エンバクを作付けすることで、オオムギよりも約1割程度収量が向上することを示した。 ②添加剤によるオオムギサイレージの発酵品質改善効果の評価したところ、密封...
地域内有機質資源の肥料成分のフル活用による持続的農業生産 技術の推進
摘要 研究の目的、 水稲、野菜(キャベツ等)、果樹(リンゴ等)、牧草等で地域内有機質資源を化学肥料代替する資材として最大限活用し、農地の生産力の維持・増進を図り、生産物の量や質を低下させず肥料コスト...
摘要 湿田での飼料用麦類栽培技術の開発のため、耐湿性の高いエンバクを用い、オオムギとの収量性を熊本県八代市の現地実証試験で比較した。その結果、エンバク(九州14号)の乾物収量は439kg/10aで、オオムギ(...
摘要 生育後期の湛水では大麦の茎葉乾重および地上部乾重は有意に低下したが燕麦では湛水処理による有意な影響は無く、大麦と比較し耐湿性が高いことが示された。 10月播種では、モリブデン処理で湛水時の苗立ち...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
摘要 1)麦類等の冬作では出芽は湿害の影響を受けるが、初期生育時は低温のため成長が緩慢であり、大きな影響は受けにくいことが示された。夏作では大麦よりも燕麦の耐湿性が高いことが示された。 2)多湿な圃...
戸別所得補償モデル事業が集落営農組織(枝番方式)に及ぼす影響把握
摘要 目的: 平成22年度から始まった「米戸別所得補償モデル事業」と「水田利活用自給力向上事業」の2事業からなる戸別所得補償モデル対策について,枝番方式が中心の集落営農組織はどのように対応しているの...
摘要 1)出芽時の耐湿性はイタリアンライグラスが最も高く、次いで燕麦が高いことを明らかにした。2)土壌水分が0.6g/cm3を超えると土壌の酸素消失や還元進行が確認された。
摘要 大規模経営組織による営農を前提として開発した技術、あるいは開発中の水稲、麦、大豆、飼料作物の生産拡大技術について大規模な現地実証試験を展開することで新技術を広く農業者に紹介する。さらに、具体的...
摘要 大規模経営組織による営農を前提として技術開発または開発中の水稲、麦、大豆、飼料作物の生産拡大技術について大規模な現地実証試験を展開することで新技術を広く農業者に紹介し、さらに具体的な技術マニュ...
地球温暖化による農業気象資源の変動が主要作物に及ぼす影響の予測
摘要 目的:地球温暖化が本道の基幹作物である水稲,畑作物および飼料作物の生育や収量,品質,栽培適地などの変化に及ぼす影響を予測し、今後の対応策確立に向けた資とする。計画:対象作物は秋まき小麦、てんさ...
摘要 大規模経営組織による営農を前提として開発した技術、あるいは開発中の水稲、麦、大豆、飼料作物の生産拡大技術について大規模な現地実証試験を展開することで新技術を広く農業者に紹介します。さらに、具体...
摘要 目的:青森県の奨励品種を選定するために試験を行った。、結果:予備試験には、粳4系統を供試し全てを試験打切りとした。本試験には、18系統を供試し現地試験(県内10か所)の成績と併せて検討した結果、「...
摘要 大規模経営組織による営農を前提として技術開発または開発中の水稲、麦、大豆、飼料作物の生産拡大技術について大規模な現地実証試験を展開することで新技術を広く農業者に紹介し、さらに具体的な技術マニュ...
摘要 目的:成分調整を行った家畜ふん堆肥を製造し,化学肥料の代替効果,地力増進効果を明らかにし,水稲等土地利用型農作物の減化学肥料栽培技術を確立する。また,食品製造副産物の成分特性を活かした混合堆肥...
集落法人によるTMRセンターへの安定的自給粗飼料供給のための低コスト生産技術と利用技術の開発
摘要 目的:これからの農業の担い手として,集落農場型農業生産法人(以下集落法人)が重要となってきている。集落法人は,収益の上がる転作作物を求めている。飼料作物は水稲と作業競合しない時期での周年栽培,...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)苗載台の苗残量に影響される植付け苗量の変動を抑えられ、収量に影響なく2割程度の苗節減が可能となる田植機の苗量制御技術を開発し、実用化の見通しを得た。複合耕うん装置は、従来のロータリに比べ機...