摘要 (目的) 県育成8品種は、本県リンゴ栽培基幹品種として定着しているが、消費者ニーズの変化により、代替え品種育成の要望が高まっている。、このため、より高品質で栽培しやすい新品種を育成し、オリジナ...
摘要 千葉県育成の主要奨励品種にCd低吸収性を導入した系統を育成する。計5回戻し交配の単独系統選抜で、「ふさおとめ」、「ちば28号」及び「粒すけ」にCd低吸収性を導入した各3~7系統を選抜した。また、連続...
摘要 ごま葉枯れ病の発生リスクの高い圃場にカドミウム低吸収品種を栽培し、生育や玄米収量に対する影響を明らかにした。また、ごま葉枯病発生圃場にマンガン資材の量を変えて施用し、それぞれの土壌や植物体の...
摘要 落花生「千葉P114号」の機械化栽培体系の確立に向けて、ラッカセイ掘取機の改良を行った結果、掘り取った株の整列率が向上し地干し作業が省力化され、莢実品質も維持された。播種機、ラッカセイ掘取機、拾...
摘要 「Qなっつ(千葉P114号)」のショ糖含有率が一定以上となる栽培技術の確立及びゆで豆用における栽培特性を解明する。本年度はこれまでの知見を基に現地実証を行い、品質面及び作業面においても実用性があ...
新品種の製茶技術の確立試験 (「おくはるか」の香気を生かす栽培・製茶技術の確立、本県育成品種の萎凋処理特性の検証)
摘要 栽培、製茶加工、貯蔵の各工程における「おくはるか」の香気発揚変化を把握し、栽培、製茶技術を確立する。また、本県育成品種の萎凋処理特性について検証し、新品種等の普及を図る。
受託試験事業 高能力飼料作物品種選定調査(飼料用とうもろこし)
摘要 牧草・飼料作物の新品種及び国内で市販されている品種について、各都道府県に適応する優良品種を選定するため品種比較試験を実施し、品種毎の基礎的データを収集することにより地域適応性を調査する。
摘要 園芸作物の品目・品種、関連資材等については生産者団体並びに関係機関の関心が高く対応が必要となっている。さらに、農業行政の動きや農業関連業界、他県の状況、消費者ニーズを把握し、県内産地での導入を...
摘要 県民と直接かつリアルタイム的対応が求められる園芸の新品目・新品種について、特性調査を行う。 ①果樹系統適応性現地調査等 ②栄養繁殖作物の栽培特性調査
イチゴ新品種「べにたま」の低温伸長性を生かした低温管理栽培技術の開発
摘要 「べにたま」の品種特性を活用した燃料消費量削減、炭酸ガス排出量低減、収益性向上を目的として、低夜温による生育低下・収量減少程度を明らかにするとともに、収量維持のために昼温を含めた温度管理技術を...
摘要 (国研)種苗管理センターからの委託により、現在品種登録出願されている極大粒タイプの落花生系統の標準的な栽培条件における特性の解明を目的とする。地上部の生育、葉の形状、莢実等の形態的特性や、開花...
【新】ウメ新品種「群馬U6号」の安定生産と作業省力化技術の開発 →ウメ新品種「群馬U6号の導入による栽培体系および収穫予測法の確立
摘要 ウメ新品種「群馬U6号」のカリカリウメ等販売体系を確立するための技術を確立する。また、自家和合性品種の仕立て方や栽培技術を検討 し、果実品質の向上を目指すとともに、豊産性であるため、収穫作業時...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 3 系統適応性検定と新品種の地域適応性調査
摘要 果樹経営では有望な新品種の導入と早期生産拡大が重要である。そこで農研機構果樹茶業研究部門育成の各系統及び他県、民間育成した新品種の栽培特性および本県への適応性、普及性を調査し、新品種の県内産...
イチゴオリジナル品種の栽培技術確立 →「やよいひめの高度環境制御による多収高品質栽培法の確立 」
摘要 群馬県では「やよいひめ」に続く品種として、早生で食味の良いオリジナル品種の開発を行っている。新品種候補である育成系統については、栽培管理のための詳細な特性把握が必要である。 そこで収量品質...
摘要 1 カリカリ梅 県育成ウメ新品種「群馬U6号」の用途の一つにカリカリ梅があるが、加工適性が明らかでない。そこで、カリカリ梅に適した収穫時期を把握するとともに、最適な加工方法を明らかにすることに...
14 「いちご王国」戦略の構築 (2)いちごのおいしさの見える化と消費動向分析による消費拡大策の評価と検証
摘要 目的:消費者の嗜好や消費行動の調査、消費が伸びている果実類のマーケティング状況調査、品種間の「味の数値化」による加工適性の有無や味の傾向の視認化、特徴的なイチゴ(白、夏秋)の新たな需要拡大に向...
14 「いちご王国」戦略の構築 (1)生産構造分析によるいちご産地改革の展開方向
摘要 目的: 全国調査や他県との生産構造の比較、新品種の経営改善効果、広域パッケージセンターの生産拡大効果等の分析を行い、「いちご王国・栃木」の持続的な発展に必要な方策の構築に資する。 期待される成果...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (2)とちぎブランド農作物保護のための品種識別法の確立
摘要 目的:いちご、水稲、なしの新品種を識別できるDNAマーカーを整備し、迅速に保護対策がとれるようにする。 成果:いちご品種育成へ活用するため、本県でいちご品種識別に利用しているDNAマーカーデータを用い...
9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (4)いちごの次世代型(超多収・高収益型)生産技術の開発
摘要 目的:超多収生産や周年生産を実現できるイチゴの新たな栽培管理(温室内環境制御)技術を確立する。 成果:多収性の新品種とちあいかを用いて赤色LEDによる日長延長処理、炭酸ガスの日中施用、クラウン部の...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (11)いちご種子繁殖型新品種の育成と普及に必要な栽培技術の確立
摘要 目的:種子繁殖型品種の開発を加速化させることで、品種候補となるF1系統を1~2系統選抜すると同時に、種子繁殖型品種の普及に必要な栽培技術の検証や経営評価を行う。 成果:萎黄病耐病性及び四季成り性...