花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的: 商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的:商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種の...
摘要 県内に広く適応し、良食味で病害虫に強い、高温耐性を有するなどの特性を持つ水稲新品種の育成、素材を開発するとともに、水稲のカメムシ抵抗性マーカーを開発する。
摘要 目的:消費者の根強い早場米ニーズに対応し、作期分散も可能となる極早生良食味の高温耐性品種を開発する。 成果:優良品種選定調査予備調査に供試している粳の極早生、早生72系統のうち極早生6系統、早生1...
摘要 平成22年度の高温被害を受け、県では高温障害対策事業に取り組み、平成27年度には、「彩のかがやき」に「ハナエチゼン」の高温耐性QTLを導入した準同質遺伝子系統(NIL)が作出された。平成28年...
摘要 水稲早生基幹品種である「てんたかく」の登熟能力を高めた新品種「てんたかく81」について、登熟期の高温耐性に関する特性を「てんたかく」と比較し、高品質安定多収のための生育指標を示した。
摘要 目的:早場米としての新潟米需要を拡大するために、高温耐性を備えた極早生良食味品種を開発する。 結果:育成中の極早生11系統、早生15系統を有望~やや有望とし、極早生3系統、早生2系統に新潟番号を付与...
水稲新品種の育成、5)アミロペクチン短鎖化でおいしさが持続する画期的な業務・加工向け多収水稲品種の開発
摘要 目的:アミロペクチン側鎖が短いことにより米飯が硬くなりにくい業務・加工用に広域栽培特性を有する水稲品種の九州地域における栽培特性を評価する。、成果:九州地域で生産性、高温耐性が高い1系統選定し...
水稲への影響評価と新品種・新技術の開発~高温条件が及ぼす水稲への影響評価と原因の解明~ 1)高温条件が及ぼす水稲への影響評価と原因の解明 ウ 高温登熟に優れた良食味系統の開発
摘要 目的:高温登熟性に優れた信交系統を選抜する。 成果:①高温登熟性を評価するため、信交系統6系統、生産力検定本試験供試系統20系統、同予備試験供試系統59系統について出穂...
佐賀オリジナルブランドとなり得るキク新品種開発および栽培技術の確立
摘要 目的:本県の気候に適し、栽培が容易で、低コスト栽培が可能な本県オリジナルとなり得るキク品種を育成する。、成果:秋輪ギクでは、淡桃色系統「佐賀1号」の県内および首都圏での市場評価を行い、高い評価...
水稲新品種の育成、6)アミロペクチン短鎖化でおいしさが持続する画期的な業務・加工向け多収水稲品種の開発
摘要 目的:アミロペクチン側鎖が短いことにより米飯が硬くなりにくい業務・加工用に広域栽培特性を有する水稲品種の九州地域における栽培特性を評価する。、成果:九州地域で生産性、高温耐性が高い1系統選定し...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(3)温暖地東部向き優良品種
摘要 野生イネ由来Ils、IMSLs、IRSLs、IBILsおよびIGSLsの4集団の中から、過去2年間の高温登熟試験で高温耐性に優れる選抜系統について、調査を行う。ヒノヒカリ関東BL1号のもつ高品質QTLについて、詳細に検討...
摘要 ・南方系野生種の採取とフリー糸状体化(保存) 、・無性生殖での高温耐性株の選抜及びプロトプラスト化 、・異種間での交配による交雑種の作出 、・試験培養による作出新品種の形質の把握
摘要 目的:新しい品種を開発する上で重要となる選抜手法に、米の食味等を左右するアミノ酸などの成分分析や遺伝子診断(DNAマーカー)など、科学的、効率的な選抜手法を駆使し、消費者ニーズに即した“売れる米づく...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなど新規需要用品種の育成に関しては、a)米粉用として、ライスパスタなどの加工用途に向く北海道に適した高アミロース系統「北海315号」を新品種候補系統として育成した。平成22年度に育成し、山口...
摘要 目的:新しい品種を開発する上で重要となる選抜手法に、米の食味等を左右するアミノ酸な どの成分分析や遺伝子診断(DNAマーカー)など、科学的、効率的な選抜手法を駆使し、消費 者ニーズに即した“売れる...
摘要 【目的】 県産米の品質向上及び県内向けの販路拡大を図るため、高温下でも登熟能力の優れた県オリジナル水稲品種を育成する。また、麦作農家の経営安定を図り、実需者ニーズに応えるため、早播き、早期収...
摘要 ・南方系野生種の採取とフリー糸状体化(保存) ・無性生殖での高温耐性株の選抜及びプロトプラスト化 ・異種間での交配による交雑種の作出 ・試験培養による作出新品種の形質の把握