
摘要 口之津支場のカンキツ類について、潮風害後の落葉状況の品種間差異を調査した。その結果、ウンシュウミカン、イヨ、シィクワシャーは落葉が少なく、潮風害に対する抵抗性が強いと考えられた。珠心胚実生に塩...

摘要 興津41号~43号及び口之津14号~15号について試験を継続して実施した。口之津14号は着果性と果皮の粗さに問題があるが、大果で食味が良く、地域特産的な用途が考えられることから6年度の農林命名...

摘要 カンキツ類では、形質転換法の確立が進み、遺伝子操作による機能性成分などの付与が試みられている。その1つであるリモノイドについて、遺伝子操作による育種素材の作出が期待されている。普通温州などに含...

摘要 5年度は4年度に開発した分析法を用いて、カンキツ数品種の茎のリモノイドの経時的変化を調査した。ほとんど全品種で茎のリモニンは生長に伴ない低下した。品種間差異について検討すると、果汁のリモノイド...

摘要 4年度までに、カンキツかいよう病高度抵抗性であるシキキツにかいよう病菌を接種した際に産生されるmRNAのcDNAライブラリーを作製した結果、数百~千塩基対の長さのクローンが多数得られた。5年度...

カンキツ類における機能性成分の高含有素材の検索、評価(35)
摘要 カンキツ類は多くの高機能成分を含んでおり、なかでも果実に多く存在するテルペノイド類は香料原料や抗菌物質としての利用等が期待されている。そこで、これら成分の時期、種・品種間の動態把握と、アレロパ...

カンキツ類における機能性成分の高含有素材の検索、評価(35)
摘要 カンキツ果皮から発せられる香気成分の同定をガスクロマトグラフイーを用い、109品種について行った。その結果、主たる成分は20弱と少なかった。また、これらは品種で特徴ある組成を示し、品種に特異的...

摘要 データベースには、対象青果物の品目と調査項目、品種、栽培条件等の収穫前の条件、貯蔵条件等の収穫後の条件と測定項目の日変化を収集した調査結果データテーブルと、各データを原典に戻って検討出来るよう...

ミドリヒメヨコバイの加害時期によるカンキツ果実の被害の発現とその防除(277)
摘要 カンキツ園の優占種Empoasca sp.の幼虫は4月下旬から5月下旬にかけてカラタチの新葉上で発育するが、幼虫の発育にカンキツの品種間差が見られるかどうかを調査し、幼虫の発育と果実への加害や...

摘要 酵素解離法による染色体標本作成と蛍光染色による観察を行うための処理条件の最適化を試みた。3品種のカンキツ根端を用いて試験を行なった結果、冷水による前処理は6℃、16時間が最適であった。また酵素...

摘要 口之津支場内のカンキツ樹について、潮風害を受けた後の落葉状況により、その品種間差異を調査した。その結果、非常に落葉し易いものはカラタチ、シトレンジ、ナガキンカン、レモンで、落葉し易いものはスイ...

摘要 カンキツかいよう病の迅速かつ簡便な検定法を開発するため酵素免疫検定法について検討した。13品種の珠心胚実生を用い、播種から約4か月半後の頂葉から中位葉にかいよう菌を接種した。接種後7日、13日...

カンキツ類における機能性成分の高含有素材の検索、評価(33)
摘要 場内にあるカンキツ類19品種の果皮中のテルペノイドを分析し、成分としてリモネンが著しく多いこと、他の微量成分については品種間差異が大きいことを明らかにした。ユズ6系統間の果皮中テルペノイド組成...

摘要 カンキツ10品種の根皮からアクリドンを調製し、その種類、含有量の品種間差を調べた。種類が最も多かったのはブンタン近縁のカンキツ類で、10種類が同定された。最も少ないものでは1種類も確認できない...