5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発1)温暖地東部におけるビール大麦の高品質安定多収栽培技術の確立
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
摘要 目的:ここ数年の米の豊作、消費需要の減退など米生産を取り巻く状況は年々厳しさを増している中で、生産調整が実施されてきた。しかし農業従事者の減少や高齢化で、他作物への転換が進まず耕作放棄地が増加...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発2)関東における麦類の品質・収量の高位安定生産技術の開発
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
摘要 1)水稲原種育成・原種配布:本県の水稲奨励品種について原々種育成と原種の増殖を図り、水稲栽培地域へ優良種子を供給する。 2)タイモ系統育成試験:タイモについて多収性、早熟性、耐病性について選抜を行...
5 需要に対応した農作物の高品質安定生産技術の開発(1)水稲、畑作物の高品質・安定生産技術の開発3)関東における稲乾田直播、麦・大豆不耕起栽培を中軸とした大豆新栽培システムの確立
摘要 水稲の白未熟粒・胴割粒発生要因を解明し、軽減対策を策定する。ビール麦の粗蛋白質含有量を適正に保ち、かつ安定多収を得るための栽培技術を確立する。小麦「イワイノダイチ」の栽培特性及び品質の変動要...
摘要 ホールクロップサイレージ用イネの生産コストを低減するため、12年度は多収性品種タカナリを乾田直播条件で栽培した。苗立ち数は平方メートル当たり48.4本と少なく、生育量が不足する原因となった。分...
寒冷地における直播水稲の生育・収量の安定化技術の開発(27)
摘要 寒冷地における水稲直播栽培では出芽・苗立ちの安定化と生育促進が重要である。10年度は芽を5mm、根を10mm程度に伸長させた「芽出し籾」による生育促進効果を確認するとともに、芽出し籾の機械播種...
摘要 機能性糖類素材作物として有望視されているヤーコンは、新規導入作物であるため、我が国における栽培法が確立されていない。そこで、収量向上が図れる栽培技術を開発するため、栽植密度と施肥量の影響につい...
ロールベールサイレージ向け耐倒伏性高品質イタリアンライグラス品種の育成(163)
摘要 ロールベールサイレージ適性として耐倒伏性を付与し、併せて消化率向上による高品質化を目標に試験を実施した。ワセアオバを母本、Gulf、Axis、高系2号をそれぞれ花粉親とする交配を行い、選抜基礎...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統の育成として、第4世代の32母系を供試し、葉身幅、稈径が平均値以上の18母系を選抜した。各母系内からは、出穂期が標準品種のワセアオバ並の55個体を選抜し、放任受粉後、個体...
温暖地・暖地向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(53)
摘要 地域農試育種研究室で育成された水稲6系統・品種を用いて早植と普通期の2作期において多収性の検定を行った。早植のタカナリは、平方メートル当たり収量量1,035gを達成した。供試品種の収量は、早植...
寒冷地南部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(57)
摘要 近年育成された超多収品種・系統の個葉の光合成速度、収量関連形質、追肥の効果等を調査した。3か年の試験期間は、4年が平年並、5年が記録的な低温寡照、6年が高温多照と年次による変動が大きかった。こ...
摘要 一般に水稲の収量は窒素の供給によって規定されている。そのため多収を得るためには窒素施肥量を増加させたり有機物の多投を行い環境負荷を増加させねばならない。もし土壌窒素を効率よく吸収する栄養生理特...
寒冷地南部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(49)
摘要 これまでの多収水準を大幅に上回るために必要な要因を解析することを目的として試験を行った。5年度は記録的な低温寡照年であったため、最も収量の高かった北陸153号でも666kg/10アールにすぎな...
温暖地西部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(75)
摘要 本研究は、各品種の生産機能を最大限に発揮させ得る茎葉器官の形と穂の形を最適生育型と規定して、その生育型の解明とその型の形成を実現するための栽培技術を明らかにすることを目的としている。本年は、極...
温暖地灰色低地土における多収性水稲の養分吸収特性の解明(99)
摘要 多収性水稲の安定多収を目的とし、アケノホシの窒素栄養を中心とした養分吸収特性を解明しようとした。アケノホシは日本晴に比べて籾・わら比が著しく高く、また玄米収量に対する窒素効率(単位窒素吸収量当...
温暖地西部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(86)
摘要 本研究は、各品種の生産機能を最大限に発揮させ得る最適の形、つまり茎葉器官の形と穂の形を最適生育型と規定して、その生育型の解明とその型の形成を実現するための栽培技術を明らかにすることを目的として...
摘要 一定面積の草地に採草と放牧を組み入れ、春は採草面積を多くし、夏以降は放牧面積を多くすることにより、夏の放牧による家畜生産とともに、越冬飼料もあわせて確保する草地の効率的生産システムを考えた。加...
摘要 北海道の牧草地において強害帰化雑草となっているシバムギ、アメリカオニアザミ、セイヨウトゲアザミについて、繁殖様式及び生理生態的特性を明らかにし、その制御技術を開発する。アメリカオニアザミについ...
寒冷地南部向き育成系統の超多収性の検定と栽培特性の解明(58)
摘要 近年育成された超多収品種・系統の個葉の光合成速度、収量関連形質を調査するとともに当場で育成された北陸147号を異なる窒素施肥条件で栽培し、生育・収量の特性を解析した。超多収品種・系統は一般品種...