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③ 作物ゲノム育種研究基盤の高度化

摘要 １．コシヒカリと長粒品種IR64の間で作成した正逆染色体断片置換系統群において、置換領域を細分化した解析法によっ て種子形に関して65か所の遺伝子座を検出した。同組み合わせのF2集団では8か所しか検出で...

2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発

摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子（qRL6.1）の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...

黒大豆品種改良試験、2 新品種早期実用化試験

摘要 目的：有望な系統について実用化に向けた試験を実施する。、成果：病害抵抗性品種の生産力検定試験を場内で実施し、茎疫病抵抗性及びウイルス抵抗性有望系統を各1系統選抜した。

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２２　畑作物の新品種育成と導入・選定 、 　２　畑作物の優良系統の選定・選抜及び育成 、(3) カンショ「べにはるか」のウイルスフリー基核株の育成

摘要 　「べにはるか」について、現地農家圃場から優良株を収集してウイルスフリー化するとともに、前年度までに作出した培養系統の選抜を行う。いもの大きさや形状の揃いが良く、障害等の発生が少なく、品種本来...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２３　野菜の新品種育成と導入・選定 、　２　強度根こぶ病抵抗性品種を核とした食用ナバナ根こぶ病防除技術の確立 、(2) 強度根こぶ病抵抗性を導入した早生ナバナ優良品種の育成

摘要 　これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座（CRb）を追加で導入する育種を実施する。 、※JA...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２５　花植木の新品種育成と導入・選定 、　１　花植木の新品種育成と導入・選定 、(2) 湿地性カラーの疫病抵抗性早生優良品種の育成

摘要 　疫病抵抗性を有し、早生で切り花品質の優れた品種の育成を図るため、品種間交雑を行い、得られた実生から疫病耐性株（約100株）を選定し、所内ハウスにおいて、切り花としての適性を調査する。さらにその...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２６　千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　１　千葉県オリジナル品種の育成 、(1) 食味がよく日持ち性の優れたイチゴ品種の育成

摘要 　日持ち性に優れ、萎黄病・うどんこ病抵抗性を持ち、良食味で促成栽培に適した市場出荷向けイチゴ品種を育成する。前年度に一次選抜した18系統について、早生性、うどんこ病抵抗性、果実品質を調査して、二...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２６　千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　１　千葉県オリジナル品種の育成 、(3) 良食味で、生理障害の発生が少なく、病害虫抵抗性をもつカンショ品種の育成

摘要 　「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種候補を育成する。本年度は、良食味の有望系統「カンショ千葉３号」...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　２６　千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　１　千葉県オリジナル品種の育成 、(8) 「コシヒカリ」にかわる良質・極良食味粳品種の育成

摘要 　晩生でいもち病抵抗性をもつ良質良食味のうるち品種を育成する。本年度は、生産力検定に103系統を供試する。このほかに、地域適応性検定試験（別課題）に５系統、奨励品種決定調査（別課題）に１系統を供...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　25 野菜の新品種育成と導入・選定 、　１　野菜の新品種育成 、(2) 食用ナバナの新品種育成 、 1) 強度根こぶ病抵抗性を導入した早生ナバナ優良母本の育成（要望課題）

摘要 　強度根こぶ病抵抗性が導入された５系統のナバナ母本について、相互に交配を行いF1組合せ検定用の種子を採種した。加えて本県の在来系統、既存市販品種等を元親として育成し、強度根こぶ病抵抗性を導入中の...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　28 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　１　千葉県オリジナル品種の育成 、(3) 良食味で、生理障害の発生が少なく、病害虫抵抗性をもつカンショ品種の育成

摘要 　「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種を育成する。本年度は、良食味の「カンショ千葉３号」のウイルスフ...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　25 野菜の新品種育成と導入・選定 、　２　共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革 、(1) 共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発

摘要 　うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性種子繁殖型イチゴ品種を育成する。前年度に二次選抜した６系統について最終選抜を行い、四季成りの特性をもち食味、果形の良好な「系統23」...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　27 花植木の新品種育成と導入・選定 、　１　花植木の新品種育成と導入・選定 、(1) 湿地性カラーの疫病抵抗性優良品種の育成

摘要 　疫病抵抗性検定を実施する上での適切な温度条件を解明して効率的な疫病抵抗性検定方法を確立した。新たに確立した疫病検定法を用い、交配により得られた種子約９万粒を播種して疫病抵抗性検定を行い、二次...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　28 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　１　千葉県オリジナル品種の育成 、(1) 食味がよく日持ち性の優れたイチゴ品種の育成

摘要 　日持ち性に優れ、萎黄病・うどんこ病抵抗性を持ち、良食味で促成栽培に適した市場出荷向けイチゴ品種を育成する。複合抵抗性系統と日持ち性に優れた系統間で交配し、1,500粒の種子が得られ、153系統を定植...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、　28 千葉県を元気にするオリジナル品種の開発・定着促進 、　２　効率的な育種技術及び品種識別技術の開発 、(1) 水稲、イチゴにおけるDNAマーカー技術の開発と利用

摘要 　水稲では、いもち病抵抗性DNAマーカーを効率的な選抜ができるよう改良した。イチゴについては、ガラス繊維ろ紙挿入チップ法を改変した方法によるDNA抽出で、その後の実験に用いることのできる精製度のDNA...

いもち病圃場抵抗性遺伝子の解析

摘要 イネ基本的な抵抗性に関わるQTL、qBS9の遺伝子を単離同定し、脂質代謝に関わる遺伝子の変異が病害抵抗性に関わることを明らかにした。qBS9の遺伝子は日本陸稲を中心に分布する可能性が高いことがわかった。...

農業分野におけるイオンビーム利用に関する研究

摘要 目　的： 市場性の高い本県独自のオリジナル品種を育成するため、イオンビーム等を利用して突然変異を誘起し、品種改良を行う。 、期待される成果：ソバ多収性および早生品種の育成、イチゴへのうどんこ病抵...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、26　野菜の新品種育成と導入・選定 、１　食用ナバナの新品種育成 、(1) 強度根こぶ病抵抗性を導入した早生ナバナ優良母本の育成(改題)（要望課題）

摘要 　強度根こぶ病抵抗性が導入された５系統のナバナについて、自殖を進めてBC3S3～BC3S4世代を得た結果、形質の固定度が十分に高まっており、F1採種用の母本として利用できると判断した。加えて本県の在来系統...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、26　野菜の新品種育成と導入・選定 、２　共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発と種苗供給体系の改革 、(2) うどんこ病抵抗性DNAマーカーの開発

摘要 　本県育成のうどんこ病抵抗性中間母本「02－19」と罹病性品種「さちのか」のF1交配分離集団では、うどんこ病の発病度が連続的に分離し、同一個体でも葉と果柄で差が認められた。病害抵抗性関連遺伝子OSO10...

IV　革新的技術を活用し多様なニーズに対応したブランド化を推進する研究 、（１）多様化したニーズに対応した品種改良及び技術開発 、28　花植木の新品種育成と導入・選定 、１　切り花類の新品種育成及び導入・選定 、(1) 湿地性カラーの疫病抵抗性優良品種の育成

摘要 　疫病抵抗性の効率的な検定方法を明らかにした。疫病抵抗性を有し、早生で切り花品質の優れた豊産性品種の育成を図るため、品種間交雑を行い、得られた実生から疫病抵抗性株を選定した。 、※JAきみつ、君津...