野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ア レタス高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:盛夏期に収穫・出荷する作型に適したレタス系統の選抜を目標とする。複数産地で育成系統の栽培試験を行い、病害抵抗性、生理障害発生状況、抽だい性及び結球部の形状などについて調査を行い、総合的に...
摘要 1. BTHなどの抵抗性誘導剤は、MAPキナーゼ・カスケード(OsMKK10-2、OsMPK6)を活性化し、その結果、WRKY45がリン酸化されて活性化し、病害抵抗性が誘導される。しかし、低温などの環境変化やアブシジン酸...
摘要 種子繁殖型イチゴでうどんこ病抵抗性品種を早期育成するため、うどんこ病抵抗性DNAマーカーを開発する。これまでに見出された遺伝子情報からプライマーを作成し、親系統間で配列の相違を見出し、分離集団...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
摘要 目的:現在のアブラナ科植物根こぶ病抵抗性品種の中には罹病するものもあり、より強力な抵抗性品種が必要とされる。さらにトウガラシにおける青枯病抵抗性は評価が安定せず、抵抗性育種は困難であるため、こ...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、2.キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、、結果:キャベツでは、萎黄病、黒腐病複合抵抗性育成系統の...
寒冷地・温暖地東部向け耐倒伏性、病害抵抗性、サイレージ用、多収のとうもろこし品種の育成、2.とうもろこしの優良交配親自殖系統の育成
摘要 目的:組合せ能力が高く、耐倒伏性、耐病性、茎葉消化性に優れた自殖系統を育成する。自殖系統の一般特性、組合せ能力、ごま葉枯病とすす紋病の接種検定および採種性検定を行い、優良系統を選抜する。各自殖...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...
摘要 (1)イチゴ病害複合抵抗性中間母本の育成、奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発する。萎黄病、炭疽病およびうどんこ病抵抗性品種間の交雑および...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究、(2)キャベツ・ハクサイ等新品種の育成
摘要 目的:キャベツの黒腐病、萎黄病、根こぶ病抵抗性品種、ハクサイの黄化病抵抗性品種を育成する。アスパラガスの高品質・耐病性品種を育成する。、成果:キャベツ萎黄病抵抗性及び黒腐病抵抗性について系統選...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...
摘要 水稲では、ツマグロヨコバイ抵抗性を識別できるDNAマーカーを用いた選抜を行い、品種育成の効率化を図る。いもち病についてもすでに開発されているDNAマーカーを利用した育種方法の確立を図り抵抗性品種の...
摘要 1)変異誘起による新品種育成:これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起する...
摘要 テンサイは、褐斑病や黒根病の多発、そう根病汚染畑の拡大等が問題となっているが、砂糖生産にとどまらず、エタノール生産用バイオマス資源として期待も大きい。さらなる低コスト・安定生産の実現には、農薬...
20 重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (i) 交雑実生の育成と検定
摘要 目的:黒星病・斑点落葉病に抵抗性を示す個体を選抜する。 結果:黒星病抵抗性検定では、926個体へ黒星病菌を接種し、562個体の抵抗性個体が得ら れ、抵抗性系統の割合は61%であった。斑点落葉病抵抗性...
摘要 試験目的:抵抗性品種の開発促進を特に強化し、さらにジャガイモシストセンチュウ・疫病等の病害虫抵抗性を複合して保有する品種開発を促進する。成績の概要:○そうか病:発病度、病徴、いもの外観、収量等...
20 重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成 (ii) 交雑実生の一次選抜
摘要 目的:黒星病、斑点落葉病の両方に抵抗性(複合病害抵抗性)を示し、かつ果実品質に優れた品種を育成する。 結果:本年は、1系統が一次選抜された。組み合わせはゴールデンデリシャス×フリーダムであった。...