摘要 温暖多雨な本県では「抵抗性品種」利用による減農薬栽培が特に重要なため、青枯病、疫病、ウイルス病抵抗性品種を効率的に育成するためのDNAマーカーを開発する。
摘要 目的:商品価値の高い黄花形質関与DNAマーカーの開発し、効率的な育種技術を開発する。 、成果:県育成の黄花系統から黄花色に関与する遺伝子を単離し、その遺伝子情報を元に黄花色判別DNAマーカーを...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:ナシの品種名不明2系統についてDNAマーカーによる品種識別を行った。ニホングリとチュウゴクグリ等51品種・系統について自家結実性の有無...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、立ち枯れ抵抗性のあるカーネーションの新品種を育成する。計画:立ち枯れ抵抗性のあるカーネションの新品種育成。成果:一次選抜した系統から、無加温栽培向けと加温施設栽培...
摘要 遺伝子工学研究室が開発した、DNAマーカーによるツマグロヨコバイ抵抗性個体の効率的な判別技術を利用し、ツマグロヨコバイ抵抗性で、いもち病に強く、収量、玄米品質及び食味が優れる「6302」を選抜した...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (6)園芸作物における遺伝子診断技術の開発 (ア)育種の効率化に向けたDNAマーカー利用技術の開発
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。計画:(1)遺伝子解析技術を利用した新品種作出、(2)有用遺伝子...
摘要 目的:肉質・発育性等に関与する遺伝子領域を決定し、DNAマーカーを利用したマーカーアシスト・導入により選抜効果の実証を行い新品種育成システムを開発する。計画:1)アワヨークとイノシシの交雑家系にお...
摘要 目的:商品価値の高い黄花形質関与DNAマーカーの開発と形質早期固定を可能にする半数体技術を組み合わせた効率的な育種技術を開発する。成果:県育成の黄花系統からDNAマーカーを開発した。
摘要 温暖多雨な本県では「抵抗性品種」利用による減農薬栽培が特に重要なため、青枯病、疫病、ウイルス病抵抗性品種を効率的に育成するためのDNAマーカーを開発する。
摘要 大果で良食味で日持ち性が優れるイチジク新品種を育成するため、場内で育成した系統を含めた品種間で25組合せの交配を行った。これまで交配して得られた実生の中では、雄系統2個体が果実が大きく有望であっ...
摘要 青枯病、疫病、ウイルス病に対し抵抗性を持つピーマンの新品種を効率的に育成するためのDNAマーカーの開発を行う。 研究対象 ピーマン 専門 育種 部門 野菜
摘要 受託(農業生物資源研究所) 経済形質に関する遺伝子を検索し、DNA情報を利用した豚の育種選抜技術を開発する。 研究対象 豚 戦略 畜産 専門 育種 部門 豚
摘要 研究の目的:アブラナ科、ウリ科、ナス科等の野菜を材料に用い、ゲノム解析と連鎖マーカーの獲得を目的とする。特に、量的形質を示すような病害抵抗性遺伝子に関して、新品種育成の効率化に有用なDNAマーカ...
摘要 「佐系ツマ28/千葉28号」のF2世代の生物検定でツマグロヨコバイ抵抗性を示した個体由来のF4世代2,500個体から56個体を選抜した。また、「佐系ツマ39/千葉24号」のF2世代のDNAマーカー検定で、抵抗性遺伝子...
摘要 目的:‘ウースターペアメン’由来の黒星病抵抗性の遺伝様式を明らかにするため、抵抗性の検定法の検討と交雑実生の育成・検定を行う。 結果:‘ウースターペアメン’と‘さんさ’の黒星病抵抗性の程度が一般栽...
摘要 目的:マーカー選抜や遺伝子導入を利用して病害抵抗性品種を育成するために、Malus属野生種が持つ褐斑病抵抗性の遺伝資源を探索し、その遺伝様式を調査する。 結果:ハナカイドウ、オオミノサナシなどのM...
24 リンゴ果樹新品種育成へのDNA情報及びバイオ技術の応用 (1) 果実等の形質を重視したリンゴDNAマーカーの探索と利用 (iii) 染色体地図を用いたDNAマーカーの開発:果実酸度のQTL解析
摘要 目的:染色体連鎖地図を利用して、果実に関する量的形質の遺伝様式を解明し、DNAマーカーを開発する。 結果:‘かおり×マキ20’の分離集団を用いて、果実酸度の遺伝に関与するQTL(量的遺伝子座)の解析を...
摘要 目的:染色体連鎖地図を利用してDNAマーカーを開発することを目的に、ここでは‘かおり’と‘マキ20’の染色体連鎖地図の修正・充実化を図った。 結果:ゲノタイプデータの確認・修正作業を完了し、新たなマ...
摘要 目的:遺伝様式が明らかにされていない果実の諸形質等に関して、染色体連鎖地図を利用してDNAマーカーの開発を行うための分離集団の育成を進める。 結果:国光×デリシャスの交雑実生(F1)180系統を育成...