l.飼料作物の育種素材開発のためDNAマーカー利用技術と遺伝子組換え技術の開発
摘要 主要飼料作物・芝草等について、耐病性等の連鎖地図の作成・選抜マーカーの開発、有用遺伝子の単離・機能解析、培養系・遺伝子組換え技術の開発など一連のバイオテクノロジー関連技術を効果的に組み込むため...
摘要 育成場所から配布された草種の新系統について、本県における適応性を検討し、新品種作出のための基礎資料を得ることが目的である。現在、イタリアンライグラスとソルガムの2草種において試験を実施中であ...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)既存の飼料作物と比較して乾物収量が多く、数年にわたる多数回の株出し栽培が可能な「KRFo93-1」を飼料用サトウキビ新品種候補として選定した。ii)黒穂病に抵抗性を具える新たな飼料用サトウキビ有望系統...
摘要 (目的)本県をはじめとする西南暖地における重要な飼料作物であるローズグラス,バヒアグラスの新品種を育成する。(成果)これまでに、バヒアグラスの「シンモエ」「ナンゴク」「ナンオウ」および中間母本...
摘要 育成場所から配布された草種の新系統について、本県における適応性を検討し、新品種作出のための基礎資料を得ることが目的である。現在、イタリアンライグラスとソルガムの2草種において試験を実施中であ...
摘要 育成場所から配布された草種の新系統について、本県における適応性を検討し、新品種作出のための基礎資料を得ることが目的である。現在、イタリアンライグラスとソルガムの2草種において試験を実施中であ...
摘要 ギニアグラスの遺伝資源の2・3次特性調査としてアポミクシスの割合と越冬性を調査した。また、シバに関しては葉枯病抵抗性とさび病抵抗性の調査を行った。試験方法はアポミクシスの割合は胚嚢分析法で行い...
摘要 水田で生産可能な自給的飼料作物として、転作水田における稲ホールクロップサイレージ用の品種改良を行う。そこで、11年度は、既存の品種・育成素材より地上部乾物生産量の高いものを選定し、そのTDN収...
摘要 シロクローバ新品種開発のために内外より遺伝資源を導入・評価を行ない有用育種資源を見出す。10年は北欧及東欧を中心に導入したシロクローバ遺伝資源について移植後利用2年目及び移植当年の調査をした。...
摘要 サイレージ用トウモロコシの新品種を早期育成するため、アメリカから導入したF1親自殖系統の特性・性能を調査し、有望系統を選定した。計65系統を4月上旬に播種し、それらの特性・性能を調査し、耐倒伏...
摘要 暖地におけるトウモロコシの晩播・夏播き栽培用品種には南方さび病抵抗性が必須で、新品種開発には本病抵抗性をもたない春播き用品種とは異なる育種素材が必要である。そこで、本病抵抗性の育種母材集団の特...
摘要 暖地におけるトウモロコシの晩播・夏播き(二期作目)用品種には南方さび病抵抗性が必須であるため、新品種開発には本病抵抗性のない春播き用品種とは異なる育種素材を用いる必要がある。このため、南方さび...
摘要 暖地における飼料用トウモロコシの晩播・夏播き(二期作)栽培では南方さび病が多発するため、春播き用とは異なるタイプの育種母材を用いる必要がある。そこで、晩播向き新品種の効率的な育種法を確立する目...
摘要 生育期間における台風の襲来頻度の高い暖地飼料用トウモロコシの晩播・二期作目の栽培では耐倒伏性の一層の強化が求められている。そこで、晩播向き新品種の効率的な育種法を確立するため、耐倒伏性関連形質...
アルファルファ育成系統の系統適応性検定試験および特性検定試験(190)
摘要 アルファルファ育成系統「月系1号」から「月系6号」の系統適応性検定試験と特性検定試験を北海道内5場所、本州の4場所にて行った。5年度は4年目で最終年度に当たる。6系統の中から「月系1号」と「月...
摘要 寒地・寒冷地に適する収量性、耐病性、耐寒性、永続性などに優れる品種を目標に育成を進めてきた。1983年には「キタワカバ」を育成、登録した。わが国寒地・寒冷地向き品種の第1号であり、「キタワカバ...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。本年度の配布系統中では、...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、■育成F1系統の生産力及び特性検定試験を進めた。本年度の配布系統中では、...