摘要 ワケギはウイルスフリー原々種,原種圃におけるウイルス再感染株の迅速な除去がコスト,技術面で困難となっている。カンキツは新品種デコポン等の栽培拡大に伴い,ウイルス等を保毒したと疑われる穂木が高接...
山口県オリジナル品種の高接ぎ増殖推進のための、カンキツウイロイドの保毒状況及び被害の解明と対策
摘要 ○目的:主要品種のウイロイド汚染状況を把握し、オリジナルカンキツの高接ぎ増殖における安全な中間台品種の選定等の対策に活かす。○期待される成果:オリジナル柑きつの無毒穂木の確保と再汚染が防止され、...
摘要 高品質カキ‘太秋’の早期収量確保のための新植技術や高接ぎ更新に適した品種の探索および雌花を安定的に確保する技術を確立する。 研究対象 かき 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。 2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を...
主要果樹の新品種育成及び品種選定 5.ニホンナシ、セイヨウナシの新品種育成及び品種選定
摘要 「オーロラ」「バラード」「越さやか」及び札幌1号、2号、3号について地域適応性を検討している。ただし、札幌1~3号については2002年に高接ぎしたところで未結実である。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 ...
摘要 i)ブドウ・カキ等落葉果樹の育種試験を継続し、約6,000個体の交雑実生を新たに選抜圃場に定植または高接ぎするとともに、ブドウ、カキ、核果類、ナシ、クリ及びリンゴの選抜系統の地域適応性検定試験を継続...
摘要 目的:りんご、ぶどうなどウイルスの罹病が果樹の生育及び品質、収量などに与える影響は大きく、樹勢衰弱や枯死に至る場合もある。また、新わい性台木として平成9年から奨励品種として取り上げたJM7は、...
摘要 目的:定植後すぐに受粉効果を発揮できる花芽が充分着生した受粉専用品種の大苗育成技術や、生産者が簡便に導入できる手法として高接ぎ法の検討を行う。また、受粉樹が結果樹の作業性などに影響を与えないよ...
11.落葉果樹の優良品種の導入と育成(3)ナシ新品種の育成 1)良食味・良質・多収品種の育成
摘要 旧農試系統は、育種研究所に移植・高接ぎした樹を調査。3系統のみ結実し、いずれも淘汰した。旧原農系統では、新たに「21の8」を有望、2系統を継続とした。また、果肉褐変の発生する「7-7」で、軽減対策とし...
12.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(5)カンキツの第9回系統適応性検定試験
摘要 独立行政法人果樹研究所育成系統の中から本県の気象及び土壌条件に適応する系統を選定する。興津55~58号、口之津33~48号の供試20系統について、高接ぎを行った。 研究対象 カンキツ 戦略 園芸・作物育種 ...
12.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(6)カキの第6回系統適応性検定試験
摘要 独立行政法人果樹研究所育成系統の中から本県の気象及び土壌条件に適応する系統を選定する。高接ぎした安芸津17~19号の3系統は順調に生育している。本年は結実していない。 研究対象 カキ 戦略 園芸・作物...
主要果樹の新品種育成及び品種選定 5.ニホンナシ、セイヨウナシの新品種育成及び品種選定
摘要 「オーロラ」「バラード」「越さやか」及び札幌1号、2号、3号について地域適応性を検討している。ただし、札幌1~3号については2002年に高接ぎしたところで未結実である。 研究対象 ナシ 戦略 園芸 専門 ...
摘要 ナシ新品種の鳥取県における適応性を36品種について調査した結果、‘喜水’‘あけみず’‘若光’‘幸菊’‘秋水’‘吉香’‘南水’‘豊月’‘‘南月’‘延寿’‘大玉愛宕’‘新雪’‘甘梨’‘甘川梨’‘栄山梨’‘秋黄梨’‘黄金梨’は果実品質...
摘要 1 県内育成品種の特性に応じた施肥法の開発 1) 樹体栄養生理の解明 「広島果研7号」および「石地」の結実後の樹勢低下を防止するために,せん定,摘果による樹冠上部の着果制限処理を行った。その結果,「...
7 落葉果樹栽培改善試験研究(2)’太秋’の早期安定多収技術
摘要 高品質カキの太秋の早期収量確保のための新植技術や高接ぎ更新に適した品種の探索および雌花を安定的に確保する技術を確立する。 研究対象 かき 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 高接ぎ3年目の時点では「国見」を中間台とした「杉光」は「筑波」「紫峰」を中間台としたものと比較して収量品質とも劣らず、接ぎ木後初期段階での問題はなかった。剪定は1年枝を中心に残し、予備枝を設定...
摘要 品質が優れ,機能性に富んだ極早生温州,ポンカン等の新品種を開発する。 1.極早生温州:育成個体の選抜。イオンビーム照射により新品種を育成する。2.ポンカン:「黎明」「大谷山選抜」等の個体を高...
摘要 i)17組合せの交雑を行い、1,271粒の交雑種子を獲得した。ii)養成している実生835個体について果実形質、樹体の諸性質の調査を行い、678個体を淘汰し、食味、樹体の諸性質の優れる5系統を選抜した。754個体...
摘要 カキ品種「刀根早生」の果実果頂部に十字型の黒色え死を生じる果皮障害の原因を明らかにするため、果皮障害の接ぎ木伝染性、草本植物に対する伝染性および果皮障害発生樹を接ぎ木接種した樹におけるウイルス...