有望高温性カンキツ低コスト高品質栽培管理技術開発 、 1)加温栽培に適した高温性カンキツ有望品種の栽培管理技術開発 、
摘要 1)-1 有望品種の少加温適応性(高接ぎ) 、 5月に「あすみ」を根域制限した宮川早生14年生に高接ぎし8芽摘心処理と無摘心誘引処理を比較した。8芽摘心処理は2回摘心により3回伸長し、翌年の結果母枝...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発 、1)極早生温州ミカン珠心胚実生利用による優良個体の獲得
摘要 1)-1 珠心胚実生を利用した「日南1号」を補完する新系統の育成 、(1) 1次選抜した極早生温州ミカン有望系統の苗木での生育特性評価 、 「日南1号」及び「日南の姫」は他の系統よりも1樹当たり結果数が...
極早生・早生温州みかんのブランド確立のための突然変異を利用した新品種育成
摘要 目的:珠心胚実生や県内産地における枝変わりなどによる極早生及び早生の品種開発を行う。 、成果:重イオンビームによりわい化性が認められた1系統について高接ぎを実施した。また、今年度、新たに2系統に...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、2)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。 、成果:場内育成系統を用い4組合せの交配を行い、452個体の交雑実生を育成した。うち、360個体を高温環境下のハウス...
摘要 (目的)優良品種への早期更新技術と品質向上技術を確立する。 、(成果)3、4月の高接ぎは困難で、新梢伸長も不良であった。3月に主枝を切断して5月に接ぎ木する方法が、5月に切断と同時に接ぎ木する...
カキの岐阜県オリジナル品種育成と新高接ぎ法による品種更新技術の開発
摘要 目的:カキの新ブランド品種となる中生品種育成、種なし新品種の基盤技術の開発、新品種の速やかな導入を図るための効率的増殖技術を開発する。 、計画:1)県オリジナル中生品種の育成 、2)安全甘柿の無核系...
接ぎ木技術を用いた品種開発の加速化 、(1)モモ 、 (2)スモモ 、 、 (3)オウトウ 、
摘要 高接ぎ用の台木「筑波5号」をY字仕立て及び垣根仕立て用に養成し、平成23年度にそれぞれの試験区に実生を緑枝接ぎした。本年は各試験区の生育量を調査した。いずれの試験区も旺盛に生育していた。花芽の...
7 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)優良品種選定試験 、(2) カキの品種・系統の選定 、2) カキ系統適応性検定試験
摘要 目的:農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。 、成果:いずれも完全甘ガキで、「安芸津22号」は現在高接ぎで養成中である。「安芸津24号」は収穫時期が早く、食味良好だが...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、 (2) 抵抗性台木の長さの検討 、 1) 発病抑制効果 、
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高め...
果実の新市場を創成する食べきり・手間なし「ベビーパーシモン」の生産供給技術の開発
摘要 目的:食味、食感は「平核無」と同等で一口サイズであるというユニークな特性のカキ新系統「突核(とつたね)無(なし)」を活用し、女性を主なターゲットに、カジュアル感覚で食べられるカキ果実の提供を目指し...
6.リンゴの育種及び品種に係わる試験 、 1)系統適応性検定試験
摘要 目的:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所で育成した系統の本県における適応性を検討する。 、成果:盛岡69号と70号の高接ぎ樹に結実がみられ、どちらの系統も他委託公所で報告された形...
5.りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立 、 2)‘あおり21’(春明21)の優良着色変異系統の選抜 、 (1) 優良着色変異系統の探索
摘要 目的:‘あおり21’について、生産者等の園地から、着色の優れた自然突然変異系統を探索する。本年は、JM7台に接ぎ木した苗木を定植する。また、高接ぎ樹についても適切な管理を行う。なお、普通系について...
接ぎ木技術を用いた品種開発の加速化 、(1)モモ 、(2)スモモ 、(3)オウトウ
摘要 高接ぎ用の台木「筑波5号」をY字仕立て及び垣根仕立て用に養成し、平成23年度にそれぞれの試験区に実生を緑枝接ぎした。本年は各試験区の生育量を調査した。いずれの試験区も旺盛に生育していた。花芽の...
摘要 育種系統の成熟相への移行を促進するための生育促進法を開発するため、1年生実生から採取した穂木を材料に、高接ぎ場所を変えて、接ぎ穂から伸長した1年生枝の伸長量の比較を行った。その結果、幼木主幹...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの5個体を選抜し、...
果実の新市場を創成する食べきり・手間なし「ベビーパーシモン」の生産供給技術の開発
摘要 目的:食味、食感は「平核無」と同等で一口サイズであるというユニークな特性のカキ新系統「突核(とつたね)無(なし)」を活用し、女性を主なターゲットに、カジュアル感覚で食べられるカキ果実の提供を目指し...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(2) 抵抗性台木の長さの検討 、1) 発病抑制効果
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高め...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(2) 抵抗性台木の長さの検討 、2) 接ぎ木節位が収量、品質に及ぼす影響
摘要 目的:抵抗性台木への接ぎ木において、第2葉節位以上に接ぐこと(高接ぎ)で、抵抗性の効果を高められると言われている。本試験では、現地で病害防除効果を確認し、収量品質を調査する。 、成果:生育について...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(2) 抵抗性台木の長さの検討 、3) 高接ぎ苗の播種日が収量、品質に及ぼす影響
摘要 目的:トマトの接ぎ木では通常、同日播種を行っているが、高接ぎ苗では播種日をずらす必要があり、作業性が劣る。そこで、慣行接ぎ木と同様に、穂木と台木を同日播種した高接ぎ苗を作製し、収量、品質等への...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a)ジャガイモ塊茎褐色輪紋病媒介菌Spongospora subterraneaの定量に加え、ミニトマトを用いたトラップ法により病原ウイルスの定量を行い、汚染程度の域値...