摘要 目的:中山間地における棚田中心の農業から施設園芸を主体とした高付加価値生産によって所得を増やすことを目的とし、新たな低段密植・養液栽培技術や誘引法、暑熱緩和技術、低コストなハウス施工技術、およ...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術として、整備に伴い発生する法面の法先座標を取得する機能及び切盛土量を計算する機能を有するほ場設計支援システムを開発した。また、ハウスへの水供給装置における渓流水中...
(2)時代のニーズに対応した課題に対する経営的視点からの分析と提言ア.時代のニーズに対応した課題に対する経営的視点からの分析と提言
摘要 目的:有機農業等の実態把握、 原油価格高騰による施設園芸生産への影響対応、バイオマスの資源作物の経営的評価など時代のニーズに対応した分析を行う。 成果:県内の代表的な有機農業生産の稲・麦・大豆...
摘要 高効率小型ヒートポンプの導入が不可能となったため、課題を中止した。
摘要 目的:○肥料価格が高騰して、経営を圧迫している。施設園芸土壌ではリン酸やカリなど塩基類の集積が指摘されて久しく、露地ほ場でもリン酸や塩基類の過剰蓄積が認められる。そこで、土壌養分の適切な診断に...
摘要 三重県に整備される植物工場において、統合環境制御や自動搬送システムを導入した「施設診断システム」を活用し、トマト低段密植栽培において収量10a当たり40t、生産コスト200円/kgを達成する生産技術を確...
摘要 施設園芸の大規模化,周年化,国際競争力の強化を推進する上で,環境制御は重要な技術要素であり,細霧冷房及び循環扇の活用が期待されている。本年度は,前年度に引き続き,細霧冷房時の温室内の環境と植物...
ドライミストを核とした施設園芸における夏期高温対策技術の確立
摘要 (1)園芸施設における効率的で低コストなドライミストのシステム構成、設置方式及び制御方法を明らかにし、最終的には生産ハウスで実用化に向け、H21年度は、基本となる天井構造材を用いたライン型ユニッ...
摘要 目的:中山間地における棚田中心の農業から施設園芸を主体とした高付加価値生産によって所得を増やすことを目的とし、新たな低段密植・養液栽培技術や誘引法、暑熱緩和技術、低コストなハウス施工技術、およ...
(3)メタン発酵プラントから生じた、濃縮液肥を利用したかん水同時施、肥栽培
摘要 メタン発酵プラントから生じた濃縮液肥の施設園芸における利用を図るために、施設トマトのかん水同時施肥栽培における施肥法を実証する。濃縮液肥の窒素濃度に対応して施用液量を決定するとともに、汁液の栄...
摘要 近年の原油価格高騰により,県内の施設園芸農家は暖房に使用する重油価格高騰が,農業経営を逼迫している状況が続いている。暖房を必要としない夏場に適した作型や品種の研究が進められているが現実的には...
施設栽培における省エネ・省力のための簡易被覆等による局所保温・加温技術の確立
摘要 周年で利用することでメリットがある。しかし,近年、石油市場の不安定化の影響を受け、重油価格は昨年度より50%以上高騰し、今後も高い価格で推移すると考えられるため,冬季加温を行う施設園芸の経営状態...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 棚田地帯のほ場の再整備技術については、1)棚田地域におけるハウスの水供給施設について実態調査を行い、水質上の問題から用水路以外の水源を利用する農家が多いこと、かんがい水量の確保と除塵を目的に農...
施設栽培における省エネ・省力のための簡易被覆等による局所保温・加温技術の確立
摘要 周年で利用することでメリットがある。しかし,近年、石油市場の不安定化の影響を受け、重油価格は昨年度より50%以上高騰し、今後も高い価格で推移すると考えられるため,冬季加温を行う施設園芸の経営状態...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)台風時の数値予報データを用いて局所風況予測システム(LAWEPS)で風況シミュレーションを行ったところ、パイプハウス設置地点の最大風速を概略的に推定することが可能であることが分かった。小風力発電...
摘要 目的:深層水の農業分野(施設園芸)への利活用を推進する。、成果:高糖度トマト栽培におけるベッド内冷却やミネラル調整液の葉面散布で効果がみられている。
摘要 目的:深層水の農業分野(施設園芸)への利活用を推進する。成果:高糖度トマト栽培におけるベッド内冷却やミネラル調整液の葉面散布で効果がみられている。
摘要 目的:海洋深層水の原水やミネラル調整液などを利用したトマト、ナスの栽培実証を行うとともに果実品質や機能性成分に及ぼす影響について明らかにする。成果:海洋深層水の葉面散布による機能性成分・日持ち...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 (1)ハウス内の暑熱緩和技術の開発では、ハウス内の温熱環境をより正確に予測するため、作物群落の熱収支を考慮した精密な数値流体力学(CFD)シミュレーションモデルを作成した。本モデルを使い,ハウス内気...
摘要 本県の施設園芸は全国の1割近くに達しており、冬トマトの栽培では重油7500L/10a、冬春ナス9000L/10a、冬春キュウリ8100L/10aなど非常に多くの化石燃料を消費しており、効率的な保温技術と湿度環境制御技術...