摘要 目的:繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統に穂品種を接ぎ木し生育特性を把握する。 、成果:対照のアオバザクラと比較して99-4R-5、00-1R-4及び00-1R-15が同等以上の生育であった...
摘要 目的:‘ジュノハート’の大玉生産に向けて、樹勢を強めに維持できる台木を選定するため、現在使用できる台木との親和性や生育状況を検討する。 、成果:3年生までの生育状況はコルト台木が最も旺盛で、次い...
摘要 目的:‘ジュノハート’の着果量の違いが果実肥大と品質に及ぼす影響を明らかにし、4L果実生産割合が向上するのか検討する。 、成果:1果/花束状短果枝ではそれほど果実肥大が向上せず、3果/花束状短果...
摘要 目的:‘ジュノハート’の毛ばたき受粉後の落果波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、成果:落果のピークは、満開後19~23日頃と30~35日の2回であった。...
摘要 目的:‘ジュノハート’の樹及び果実の特性を把握し、基礎資料を得る。 、成果:本年の‘ジュノハート’の果実の大きさ、糖度は例年より劣ったが、この原因は野そ 害によるものであった。
摘要 目的:‘ジュノハート’果実の貯蔵性を検討する。 、成果:収穫時期が適期及びやや遅い‘ジュノハート’果実の貯蔵性は、ポリエチレン袋で包装し2℃で冷蔵した場合、20日程度であった。
摘要 目的:‘ジュノハート’の果実熟度の推移を調査し、収穫時期を把握する。 、成果:‘ジュノハート’のアオバ台樹は、満開40日以後着色がみられ急激に果実が肥大し、満開50~55日以後にはほぼ収穫時の大きさに達...
摘要 目的:平成24年6月に出願公表された‘ジュノハート’について、引き続き樹の特性及び果実特性を明らかにし基礎資料を得る。 、成果:‘ジュノハート’は平成25年12月16日に品種登録された。樹勢は落ち着き、中...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、ア.オウトウ
摘要 目的:国内外で育成されたオウトウの品種の中から優良品種を選定する。特に、‘紅さやか’に替わる果実品質の優れた早生品種を選定する。 、成果:調査品種の中では‘晶のよそおい’が最も‘紅さやか’に近い熟期...
摘要 本道の果樹栽培では一戸当りの栽培面積が大きいため省力・軽労化が求められており、このためには樹体の小型化が有効でる。りんごでは従来の穂品種ではわい性台木の特性が検討されているが、新たな栽培品種に...
摘要 北海道の果樹は、主要樹種のりんご、ぶどう、おうとうの他にも、地域特産として、あるいは主要果樹を補完する複合品目として西洋なし、ブルーベリー、プルーン、ハスカップなど多くの樹種が栽培されている。...
摘要 目的:本県オウトウのブランド化を図る目的で育成された青森系統について、樹及び果実の特性を把握し、基礎資料を得る。 、成果:青森3号の糖度、収量は‘佐藤錦’及び‘紅秀峰’より低かったが、4Lの大玉が...
摘要 (1)DNAマーカーによるS遺伝子型の判定 平成23年度の特性調査により有用形質を有すると判断した導入品種9品種について、DNAマーカーによりS遺伝子型を判定した。選抜系統3系統のS遺伝子型判定を予...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。 、b 試験方法:農業改良普及セン...
摘要 目的:オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である青森3号について、現地の雨よけ施設内での栽培特性を把握する。 、成果:雨よけ施設内では果実肥大及び着色も良好で、糖度も約18%...
摘要 目的:青森3号の4L(横径31mm以上)大玉生産のための栽培技術を確立するため、人工授粉後の落果の波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、成果:落果は満...
摘要 目的:青森3号の着果量の違いが果実肥大と品質に及ぼす影響を明らかにし、4L果実生産割合が向上するのか検討する。 、成果:強勢樹では、1果/花束状短果枝は必ずしも果実肥大や糖度は向上せず、2~3果...
摘要 目的:現在使用できる台木と青森3号との親和性や生育状況を検討し、大果生産に向けて樹勢を強めに維持できる台木を選定する。 、成果:生育状況ではコルト台木が最も旺盛で、次いでダーレン台木、アオバ台...
13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 2)おうとう「青森3号」等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良系統・台木の選定 、 (2) 優良系統・台木の選定と特性調査
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成する。 、成果:結実した154個体...