摘要 目的: 、当研究所には,宮城型養液栽培システムの開発,フィルムベッドやポットを使用したトマト栽培,循環型給液システムを利用した鉢物栽培,オウトウのボックス栽培,ブルーベリーの養液栽培などの技術...
13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 2)おうとう「青森3号」等の高品質・大玉果生産技術の開発と優良系統・台木の選定 、 (2) 優良系統・台木の選定と特性調査
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成する。 、成果:結実した154個体...
摘要 目的:現在使用できる台木と青森3号との親和性や生育状況を検討し、大果生産に向けて樹勢を強めに維持できる台木を選定する。 、成果:生育状況ではコルト台木が最も旺盛で、次いでダーレン台木、アオバ台...
摘要 目的:青森3号の着果量の違いが果実肥大と品質に及ぼす影響を明らかにし、4L果実生産割合が向上するのか検討する。 、成果:強勢樹では、1果/花束状短果枝は必ずしも果実肥大や糖度は向上せず、2~3果...
摘要 目的:青森3号の4L(横径31mm以上)大玉生産のための栽培技術を確立するため、人工授粉後の落果の波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、成果:落果は満...
摘要 目的:オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である青森3号について、現地の雨よけ施設内での栽培特性を把握する。 、成果:雨よけ施設内では果実肥大及び着色も良好で、糖度も約18%...
摘要 目的:本県オウトウのブランド化を図る目的で育成された青森系統について、樹及び果実の特性を把握し、基礎資料を得る。 、成果:青森3号の糖度、収量は‘佐藤錦’及び‘紅秀峰’より低かったが、4Lの大玉が...
摘要 目的:オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である青森3号は品種登録申請を行ったが、引き続き樹の特性及び果実特性を明らかにし基礎資料を得る。 、成果:青森3号は、開花期の天候...
13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 ア.オウトウ
摘要 目的:国内外で育成されたオウトウの品種の中から優良品種を選定する。特に、‘紅さやか’に替わる果実品質の優れた早生品種を選定する。 、成果:調査品種の中では‘晶のよそおい’が最も‘紅さやか’に近い熟期...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。 、b 試験方法:農業改良普及セン...
摘要 (1)DNAマーカーによるS遺伝子型の判定 平成23年度の特性調査により有用形質を有すると判断した導入品種9品種について、DNAマーカーによりS遺伝子型を判定した。選抜系統3系統のS遺伝子型判定を予...
摘要 目的:本県オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である青森2号~5号の4系統について、樹の特性及び果実特性を明らかにし、品種登録を行う際の基礎資料を得る。 、 、成果:青森2号...
摘要 (1)DNAマーカーによるS遺伝子型の判定 平成23年度の特性調査により有用形質を有すると判断した導入品種9品種について、DNAマーカーによりS遺伝子型を判定した。選抜系統3系統のS遺伝子型判定を予定...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 、2,サマービュート・サマーエンジェルの棚仕立て技術の確立
摘要 (1) 「サマービュート」の変形果と負け枝の関係性 、 「サマービュート」の変形果の発生状況を調査した。連年発生が多くみられる笛吹市の調査園では、変形果の発生率は負け枝で86.2%、正常枝は51.4%であ...
摘要 目的:国内外で育成されたオウトウの品種の中から優良品種を選定する。 、 、成果:本年度は、開花期の天候が良かったことから全般に着果が多かった。6月下旬から7月上旬の収穫期には気温が高く経過したた...
摘要 目的:青森系統について、樹及び果実の特性を把握し、品種登録に向けた基礎資料を得る。 、 、成果:青森3号の糖度は‘佐藤錦’並であったが、酸度は低かった。規格別品質も3Lを主体に大玉の果実であった。...
摘要 目的:本県のオウトウ栽培では、結実の安定、大玉高品質生産、管理作業の省力化等が課題となっている。オウトウのブランド化を図る目的で育成された大玉、硬肉系統である「青森3号」について、雨よけ施設内...
摘要 目的:4L(横径31mm以上)大玉生産のための栽培技術を確立するため、人工授粉後の落果の波相を調査し、結実が確定する時期を明らかにし、早期摘果の判定指標について検討する。 、 、成果:落果は満開後16...
摘要 目的:「青森3号」の樹勢の違いが果実肥大特性に及ぼす影響などを明らかにし、4L果実生産に向けた栽培管理の知見を得る。 、 、成果:樹勢は側枝先端長40~50cmのやや強めに管理し、7月上旬には新梢が停...
摘要 目的:現在使用できる台木との親和性や生育状況を検討し、大果生産に向けて樹勢を強めに維持できる台木を選定する。 、 、成果:コルト台の生育はアオバ台より旺盛で順調であるが、両台木とも新梢数がやや少...