焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、9)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培技術の確立(施肥・除草体系)
摘要 9)「まいひかり」の乾直栽培における施肥の省力化の検討を肥効の違う2種類の全量緩効性肥料で行った。後半型が一穂籾数及び㎡当たり籾数が多くなり多収となった。タンパク含有率等は高くなった。除草剤は...
摘要 <目的>、水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払い...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、 a) 農村集落の悉皆調査や多様な作目や技術導入を想定した経営試算から、担い手経営による地域農業の維持と収益確保の実現に必要 となる技術体系や営農体系を地域ごと...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、1)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培術の確立(施肥・除草体系)、
摘要 1)「まいひかり」の耕起・代かき後の乾直栽培における全量緩効性肥料の前半のリニア型40日肥料と後半のシグモイド型120日肥料の割合を4:6と6:4とした肥料と比較検討を行った。、 施肥は6:4は...
摘要 <目的>、 水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型多収性水稲品種「北陸193号」は、出芽器内で苗丈5cmまでの加温処理(28℃)もしくは箱上の水深5cmのプール育苗と、育苗期の窒素追肥(4g/箱)...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確 、 2)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培技術の確立(除草体系)
摘要 2)「まいひかり」の乾直栽培における除草体系は、播種直後表面処理と入水前の茎葉処理剤の2回処理が有効であった。ただし、コストが高くなるためより安価なノミニー等の処理を行なう場合は、薬害の発生や...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) グレンドリルを用いた乾田直播体系について、耕起にスタブルカルチ、播種床造成と播種後の鎮圧にケ...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 ②寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 立毛乾燥で平成24年と同様に籾水分が16%台まで低下し、コンバイン収穫後乾燥機の通風乾燥で玄米水分を15%とすることができた。また、立毛乾燥は倒伏程度で水分率が異なる事を明らかにした。乾田直播栽培...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立 、 1)普通期水稲「まいひかり」の乾田直播栽培 術の確立(緩効性肥料)
摘要 1)「まいひかり」の耕起・代かき後の乾直栽培における移植用緩効性入り肥料「まいひかり一発くん」と全量緩効性肥料の前半のリニア型40日肥料と後半のシグモイド型120日肥料の割合を4:6とした肥料と比...
寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 多収性品種「ふくひびき」の乾田直播栽培において、浜通りで堆肥を活用して窒素成分量を4kg削減して飼料用米収量778kgを確保した。「ふくひびき」以外の多収性品種の直播栽培で「べこあおば」は倒伏せず72...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 ②寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 鉄コーティング直播において,堆肥施用により化成肥料を削減した条件で粗玄米重780kg/10aを得た.現地実証試験では,茎数不足と倒伏の影響で収量は703kg/10aにとどまり,副産物価格差引生産費は113円/粗玄米...
摘要 専用品種「べこあおば」は牛ふん堆肥を1トン/10a施用した条件では、穂肥もしくは、生育初期に肥効調節型肥料を施用することにより、収量が大きく増加した。また、5月上旬播種の乾田直播では苗立ち数50~...
摘要 目的:障害型耐冷性が強く、飼料米用奨励品種「みなゆたか」の省力・低コスト多収栽培の確立のため、乾田直播栽培での多収栽培試験を行い、効率的な施肥体系を確立するとともに、飼料用米生産技術の経済評価...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 (2)寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 「ふくひびき」を用い地域有機質資材活用により、収量目標を鉄コーティング直播で粗玄米750kg/10a、乾田直播栽培で700kg/10a以上とし、生産費目標を副産物価格差引生産費100円/kg以下として試験を実施した...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)条間25cmの真空播種機を開発し、水稲、ナタネが高精度に播種できることを明らかにした。また、試作したチゼルプラウシ...
摘要 移植栽培では基肥窒素量や栽植密度の違いが「べこあおば」の収量へ及ぼす影響は小さく、穂肥施用の有無は収量に大きく影響を及ぼした。また、被覆尿素LPSS100を基肥と同時施用すると増収する効果が認めら...
摘要 目的:「みなゆたか」の省力・低コスト多収栽培の確立のため、乾田直播での多収栽培技術を確立する。 結果:飼料用米品種「みなゆたか」の乾田直播栽培による多収を試みた。a当たり窒素を基肥0.4kg、穂首分...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術等の開発に向けて、1)発酵粗飼料用稲品種の混植(混合栽培)によりいもち病の発生を軽減できることを3年間にわたって現地で実証し、その軽減程度はほ場抵抗性強品種...