安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
摘要 レモン7系統の高接ぎ1年目の樹体を調査した結果,接ぎ木活着率は70~100%で,とげの少ない系統が見られた。露地圃場では,1系統で軽度のかいよう病発生が見られたが,単針付傷接種によるかいよう病斑は,い...
果樹の品種選定及び栽培改善試験、新大粒系ブドウの早期生産技術の確立
摘要 目的:大粒系ブドウ優良品種への早期更新技術と品質向上技術を確立する。、成果:果樹の優良品種地域適応性を明らかにし、大粒系ブドウ品種の効率的な高接ぎ更新技術を開発した。
カキの岐阜県オリジナル品種育成と新高接ぎ法による品種更新技術の開発
摘要 目的:カキの新ブランド品種となる中生品種育成、種なし新品種の基盤技術の開発、新品種の速やかな導入を図るための効率的増殖技術を開発する。、計画:①県オリジナル中生品種の育成、②安全甘柿の無核系統な...
5 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立、1)優良品種選定試験、(2) カキの品種・系統の選定、② カキ系統適応性検定試験
摘要 【目的】 農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。、【成果】 いずれの系統も高接ぎ1年目であり、生育は順調であった。
摘要 ニホンナシの育種年限の短縮を目指し、育種系統の成熟相への移行を促進するための生育促進法を確立する。「幸水」若木に高接ぎした育成系統に対して予備枝育成法を応用した誘引法を行ったところ、慣行の誘...
摘要 ナスは本県野菜の重要品目となっているが、栽培中に青枯病および半身萎凋病といった土壌病害の被害発生が問題となっている。そこで青枯病に対して高い抵抗性を示す台木を用いて、中央農研が開発した 高接...
摘要 ・山園C12号の開花期は「佐藤錦」より早く、「紅秀峰」と同程度、耐霜性が「紅秀峰」と同程度~やや弱いことが示唆された。収穫始期は、開花始期後60日前後、満開後57日前後となることが示唆された。果実品...
6.りんご品種の開発及び利用等に関するその他研究、 3)第6回系統適応性検定試験、
摘要 目的:農研機構果樹研究所で育成した系統について、本県における適応性、普及・定着の可能性を検討する。、結果:高接ぎの3系統(盛岡67号、68号、71号)は結実2~3年目で、いずれも継続とした。
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
摘要 "結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 高糖度・良食味で外観が優れ種なし栽培可能な早生の完全甘ガキである「安芸津22号」を新品種「麗玉」として品種登録出願した 。_...
‘イエローベル’をモデルとしたICTによる生体情報にもとづく着果安定多収技術の可能性調査
摘要 ポット植えの‘イエローベル’の葉色は,30 Lポットあたり年間窒素成分で0~48 gの6段階の施用の単年度処理で,葉色,着果率,収量,果実品質および果皮色に差を生じることを明らかにした。、露地植えの高接ぎ...
5 りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、(3)育成新品種等の普及支援、 イ 「あおり21」(春明21)の優良着色変異系統の選抜
摘要 目的:平成23年に発見された優良着色変異系統(弘前系統、りんご研系統)の特性を調査する。また、平成21年に放射線を照射して作出した穂木由来の枝(着色変異系統)を選抜する。、成果:高接ぎ樹は初結実で...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定したところ、土壌のウイルス...
摘要 ・おうとう「山園C12号」の基本調査および現地調査では、園地により差はあるが、苗木樹、高接ぎ樹ともに活着、生育に問題がなく、開花期は「紅秀峰」と同時期であった。高接ぎ樹の果実品質調査を実施したが...
リンゴ「ふじ」における気候温暖化に対応した蜜入り促進技術の開発
摘要 ○ 「ふじ」では着色良好な着色系「ふじ」は多数選抜されているが、蜜入りを評価基準とした選抜は行われていない。そこで、本研究では所内及び県内産地において蜜入りの優良な「ふじ」の収集・探索を行い、蜜...
6 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立、1)優良品種選定試験、(2) カキの品種・系統の選定、② カキ系統適応性検定試験
摘要 目的:農研機構果樹研究所育成のカキ系統について、本県での適応性を検討する。、成果:いずれも完全甘ガキで、「安芸津22号」は初結実(H24高接ぎ)で、へたすき果が多いが、収穫期が早く、食味良好である。...
摘要 ナスは本県野菜の重要品目となっているが、栽培中に青枯病および半身萎凋病といった土壌病害の被害発生が問題となっている。そこで青枯病に対して高い抵抗性を示す台木を用いて、中央農研が開発した 高接...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...
「イエローベル」をモデルとしたICTによる生体情報にもとづく着果安定多収技術の可能性調査
摘要 1.着果安定に適した施肥量および葉色推移の解明、ポット植えの「イエローベル」の葉色は、30Lポットあたり年間窒素成分で0~48gの6段階の施用の単年度処理で,葉色,着果率,収量,果実品質,果皮色に差を...
環境変動に対応したブドウの着色向上技術の開発1 着色しにくいブドウ品種の着色向上技術の開発
摘要 (1)樹幹結縛処理による着色向上方法の検討発芽前に、主幹もしくは亜主枝を結縛することにより着色が向上するか検討した。処理により結縛部は大きくくびれ、一定の着色向上が認められた。過剰に結縛状態にな...