i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 はくさいの露地越冬どり向け品種の育成では、1)新作型の開発では、既存品種が早期抽だいする中、選抜系統は極晩抽性を示した。2)極晩抽性について、有望な選抜マーカーとなる可能性のある配列を見出した...
摘要 アザミウマ類媒介性トスポウイルス病のまん延防止技術開発では1)ミカンキイロアザミウマに対し忌避効果を示すジャスモン酸を処理した植物を中央部に、一方、同害虫に誘引効果を示すトスポウイルス(トマト...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的: 集落営農において,加工・業務用野菜の営農基本計画策定に必要な基礎資料を主要な作目から作成し,現状に合わせた宮城県および地域の営農基本計画指標の基礎資料とする。主要な加工・業務用野菜の...
高冷地での栽培に関する素材開発研究、(1)高冷地での花き・野菜の生産安定技術
摘要 目的:施設栽培における稚苗定植がリンドウの生育開花に及ぼす影響を明らかにする。、成果:定植初年目は11月までに、3月播種苗は、前年12月播種とほぼ同じ生育量に達し、育苗期間の短縮、省力化が図られた。
摘要 目的:低温性花き類および新規露地花き類の本県における栽培適性を検討し、安定生産技術のを確立する。、結果:(1)春定植の露地栽培で、春夏期(5~6月)に出荷可能な品目は、ドイツアザミ、セントウレア...
摘要 目的:育種素材の収集・保存と大輪系中間母本を用いた有望品種の育成。、 ラナンキュラスセル苗切り花後の切り下球根利用による栽培法検討。、 キンギョソウの秋冬切り作型の検討および冬期低温管理による...
施設野菜の快適作業技術の開発 1 高温抑制による快適作業環境の確立
摘要 目的:施設栽培は夏季を中心に高温となりやすく、作業者の身体的負担が大きい。また、高温による作物の品質低下も問題となっている。そこで、遮光と送風が高温抑制に及ぼす効果を明らかにする。目標達成状況...
摘要 施設栽培に適した極早生品種の育成を目指し、「チャンドラー」を父本に5組合せの人工交配と播種を行った。また、2母本の自然交雑種子を播種した。人工交雑では「ダロー」を母本にすると発芽が良く、次いで...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 6 主要花き類の高品質・安定生産技術の確立 (1)主要切り花の栽培技術の確立 (vii) シンテッポウユリの施設栽培技術の確立
摘要 半促成栽培におけるりん片挿し期、播種期、植付本数及び栽植密度が、切り花日、切り花品質に及ぼす影響について検討する。りん片挿し期や播種期は、11~1月中旬までであれば切り花日に及ぼす影響は少ないが...
11.落葉果樹の優良品種の導入と育成(4)ブルーベリー新品種の育成
摘要 本県の施設栽培に適した極早生品種の育成を目指して、9品種5組み合わせの交雑を行った。その結果、多数の種子が得られ、播種したところ、自然交雑種子の発芽は「フローダブルー」で多かったが、その他の品...
29.野菜の高品質・周年安定生産新技術の確立 (1)施設栽培における持続的生産技術の開発
摘要 目的:施設野菜類の養液土耕栽培(かん水同時施肥栽培)は、土壌の緩衝機能を活用しつつ作物の生育状況に応じて施肥を行う技術として合理的である。トマトの窒素吸収量にしたがった養液土耕栽培技術を確立する...
人・機械共生型機械システムの開発-野菜栽培用小型作業車両の開発
摘要 野菜の施設栽培では、畝立てや播種、管理作業などで歩行型の小型管理機が用いられることが多いが、従来の小型管理機は、その構造から作業時や回行時の操作性、取扱い性に問題があり、また、作業安全や作業環...
摘要 アブラナ科に属するシロイヌナズナを対象に非根圏細菌相を比較し、根圏に特徴的な細菌相を検討した。土壌に播種後、10日ごとに3回採取し、根圏と非根圏から約300株の細菌をランダムに単離した。各細菌...
摘要 多数の有用菌が見つかっている蛍光性シュードモナスの根圏定着に及ぼす作物種の影響を検討した。市販の園芸培土とバーク堆肥を混合し充填したポットに、トマト、キャベツ、キュウリ、レタス、ダイコン、及び...