中山間の未利用有機性資源を活用した人にも環境にもやさしい土壌消毒技術の実用化
摘要 地域で利用できる有機性資源を汚染圃場に鋤き込んで土壌還元消毒を行ったが,かいよう病症状が全区で認められ,青枯病も併発していたことから,かいよう病に対する防除効果は評価できなかった。また,同様の...
12 緑肥等による赤黄色土の土壌改良技術の開発、1)緑肥による土壌改良技術の確立、(1) 緑肥の生育特性、環境適応性の把握(品種比較)
摘要 【目的】緑肥は、広い面積にも導入しやすく、大規模畑作営農における効率的な土壌改良が期待できる。しかし、地域に適した生育特性をもった緑肥や適した土壌環境については不明な点が多い。ここでは、緑肥の...
ライムギ、スーダン型ソルガム二毛作体系による電気牧柵を利用した和牛放牧技術の開発、
摘要 目的:輸入飼料価格の高止まりを受けて、自給飼料生産は、畜産経営における生産コストの低減を図る観点から重要とされている。また中山間地域では獣害対策や耕作放棄地の解消が急務であるものの抜本的な対策...
摘要 中山間地域における獣害対策を考慮し、多収を見込めるソルガム類とライムギの二毛作体系について、不耕起栽培および雑草防除対策を検討した。ソルゴー型ソルガム(1粒点播)、スーダン型ソルガム(1粒点播...
摘要 目的:野菜・花きの土壌管理および施肥技術を確立する。野菜等の環境保全的土壌管理技術を開発する。、成果:レタス、はくさいに対して、ヒシ堆肥が化学肥料の一部に代替できることや、初夏どりレタスでの越...
摘要 中山間地域で栽培したスーダングラスとライムギの牧草二毛作体系では、スーダングラスを5月、ライムギを10月に播種することで安定した収量を確保でき、年間乾物収量は約2,000㎏/10aを得ることができた。し...
摘要 、 獣害対策を考慮し、多収が見込めるソルガムとライムギの二毛作体系について不耕起播種による省力栽培技術体系を開発する。、 ソルガム類とライムギの不耕起播種による省力栽培体系を開発する。また、ソ...
摘要 目的:野菜・花きの土壌管理および施肥技術を確立する。野菜等の環境保全的土壌管理技術を開発する。 、成果:レタス7品種の消費水量を比較し、品種の特徴との関連づけができた。ライムギすき込みによる春...
耐病性品種の開発と緑肥輪作等を活用した環境保全型コンニャク低コスト生産体系の確立
摘要 目的:群馬県が育成した根腐病耐病性系統の現地適応性を検定する。また、低コストで収益性が期待できるほ場越冬栽培法を組立て、環境保全型低コスト生産体系を確立する。 、成果:1)耐病性系統の中で、「群...
摘要 目的:飼料用稲とライムギの二毛作体系において、高TDN収量を確保するための草種・品種の組み合わせ、播種・収穫時期の検討及び作期移動試験の生育データの蓄積により、発育予測法を作成する。また、中山...
摘要 中山間地域で栽培したスーダングラスとライムギの牧草二毛作体系では、年間乾物収量を約2,000kg/10a得ることができた。 、 フレール型収穫機を利用したスーダングラスのダイレクト収穫体系では、水分含量...
寒冷地におけるとうもろこし不耕起栽培を導入した1年2作体系の確立
摘要 ・ライ麦を出穂期に刈取り後5、10日目にとうもろこしを不耕起播種した場合、乾物収量及びTDN収量ともに差がなく、10以内に播種することで良好な栄養収量を確保できることを明らかとした。 ・窒素15.6kgN/10a...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 カバークロップによる抑草効果に関しては、1)主要雑草67種について、埋土種子の土壌抽出における最適な塩類溶液の比重などを明らかにし、埋土種子量を調査する標準手法を確立した。これらを盛り込んだ調査...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)カバークロップ技術における抑草効果の安定化に向けて、リビングマルチ大豆栽培における雑草の抑制に必要な被蔭程度(相対照度10%)の実現には麦類の乾物重が150g/m2程度必要なこと、雑草制御に必要な...
摘要 1)寒地型牧草の単播草地における肥育素牛の増体は、5月には良好であるが以降には低下することから、放牧方法や補助飼料給与などを工夫する必要性が明らかになった。夏作収穫後耕地の冬季放牧利用を拡大す...
摘要 「家畜排せつ物法」の完全施行により、堆肥化施設が整備され堆肥生産がされているが、利用者である耕種農家から堆肥の品質についての要望が多い。また、堆肥の流通を促進するには、土壌や作物に悪影響をあ...
網走管内におけるクリーニングクロップの導入による残存硝酸性窒素の低減技術の開発
摘要 試験目的:深層の硝酸性窒素を吸収でき,かつ,営農に組み入れられる作物を選定し,深層の硝酸性窒素の吸収特性と栽培特性を明らかにする。もって,網走管内の地下水中の硝酸性窒素を低減化を図る。成績の概...
1 省力低コスト高品質な堆肥を製造する技術及び堆肥活用開発 (1)家畜ふん尿堆肥施用養分供給力の関係
摘要 デントコーンとライムギの収量に経時的な傾向はみられなかった。デントコーンでは17年間(昭和62年~平成15年)の生収量の平均値は化成肥料区に比較し、牛ふん堆肥を施用した各区の収量が高く、リン酸多施...
摘要 コンクリートによって区切られた19m2の畑10枚にnit菌を散布し、平成11年よりレタスを2回作付けした結果、冬季にライ麦を栽培した輪作区で連作区に比べて発病度が低く、菌密度も低く経過していることがわかっ...
95.高冷地野菜産地における新土壌管理法の確立 (1)土壌流亡防止試験2)緑肥による土壌透水性改善の検討
摘要 目的:土壌流亡を防止することで、汚染土の拡大を防止する計画:耕土の物理性改善の目的で緑肥を作付けし、土壌の透水性の変化を検討する 期待される成果:汚染土の拡大を防止することで、土壌病害の耕種的...