寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、 a) ヘアリーベッチを冬期の緑肥として導入すると、菌根形成促進によるリン吸収量の増加と根粒菌による窒素固定により、後作トウ モロコシの施肥量...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...
摘要 目的:繁殖母豚の産子数の増加を目的として子数が多い血統の種豚および輸入精液導入による種雌豚の改良を行っていく。飼養管理面においては繁殖母豚の妊娠期に粗飼料およびビタミンを含む飼料給与によって、...
乳牛に関する素材開発研究、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。、成...
発酵TMR素材としての高タンパク質自給飼料の低コスト調製・給与技術の開発 a. 栽培調製
摘要 WCS用大豆(品種「タチナガハ」)をリビングマルチ栽培する場合、畦幅37.5cm、密度1.5万本/10aの栽植様式が適切であること、そして黄葉中期にコーンサイレージ用作業機でダイレクトカット収穫することによ...
家畜の生産効率と健全性の安定的両立を可能にする飼養管理技術の開発
摘要 精密な栄養管理に関しては、a)各種飼料の第一胃内エネルギー供給パターンのデータベースを拡充し、これを基にしたシミュレーションにより、飼料用米とアルファルファヘイキューブを組み合わせた場合に、エネ...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
摘要 低水分アルファルファサイレージを組み込んだ飼料を給与した乳牛(アルファルファ区、4頭)と、イネ科牧草サイレージを給与した乳牛(対照区、4頭)について繁殖性を調査した。アルファルファ区の2頭にお...
摘要 12年度の研究は予定どおりに進み、また十勝地域における繁殖性の調査も終了した。12年度において、通常のグラスサイレージを給与したものとアルファルファサイレージを給与したものについて繁殖性を比較...
摘要 十勝地域における乳牛の繁殖性の特性の解明については、酪農家の選定を終わり、データを収集中である。また、低水分アルファルファサイレージ主体の飼料及び通常のグラスサイレージ主体の飼料を給与して、分...
摘要 ガレガは、最近、旧ソ連を中心に利用が増えている新しいマメ科牧草である。地下茎繁殖が可能であるため、永続性が極めて高く、1番草の開花がアルファルファより2週間程度早い、生育ステージの進行に伴う品...
摘要 地域総合研究「アルファルファを導入した畑地型酪農営農システムの確立」の中で、十勝地域における乳牛の繁殖性の特性を給与飼料との関連で明らかにし、低水分アルファルファサイレージを組み込んだ飼料設計...
摘要 新しい高タンパク質飼料として有望なセスバニアロストラータの反芻家畜への安全性を検討するため、ロストラータサイレージを約11カ月齢のホルスタイン去勢牛6頭に3カ月間給与し、対照区のアルファルファ...
摘要 高タンパク質飼料として有望なセスバニアカンナビナの反芻家畜への安全性を検討するため、セスバニアサイレージを約7カ月齢のホルスタイン去勢牛6頭に3カ月間給与し、対照区のアルファファ給与牛と比較検...
テントウムシの繁殖戦略の解明とアブラムシ防除への応用(149)
摘要 アルファルファを加害するアブラムシの天敵であるテントウムシ類の繁殖戦略を比較検討するとともに、アブラムシ防除への応用について検討した。ナナホシテントウは、アブラムシの密度が低く草丈の低いアルフ...