摘要 <目的>、水稲・大豆・麦の主要品種について,定期的に生育調査や栄養診断を行うことにより,作物の生育状況を把握し栽培管理指針のための基礎資料とする。<成果>、【水稲】5/10移植「ひとめぼれ」出穂期...
摘要 地下水位制御システム等を利用したダイズ安定多収栽培法に関しては、 a) 千葉県横芝光町の地下水位制御システム(FOEAS)設置圃場の実証試験において、暗渠を開放して排水機能のみ利用した不耕起狭畦栽培で...
農作物作柄安定対策調査 、 (1)水稲作況解析調査 、(2)大豆作況解析調査
摘要 定期的に水稲・大豆の生育調査・土壌調査等を実施し、気象経過と生育状況を解析しながら、高品質・安定収量確保のための適切な対応技術を策定する。 、 水稲:6/30の生育は草丈が短く、茎数・葉数は平年...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 目的:重粘土壌における大豆しわ粒発生要因を解明し、収穫作業体系、現地実証試験を通じてしわ粒発生防止技術を開発する。成果:現地発生事例調査により、成熟期以後の乾燥・吸湿の繰り返しがしわの程度、粒...
7 コンバイン収穫に向けた丹波黒大豆の省力生産技術 (2)コンバイン収穫を行った丹波黒大豆の粒乾燥技術の確立
摘要 コンバイン収穫を行った高水分の黒大豆の子実を効率よく、かつ、品質を損なわずに15%程度に下げるため、裂皮粒、しわ粒が発生しにくい乾減率を解明し、粒乾燥技術を確立する。 <研究内容>庫内設定温度...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)7月下旬~9月末に圃場で寒冷紗を用いて大豆に10日間ごとの遮光処理を行った結果、縮緬しわ粒発生率は7月下旬と9月上旬の処理でそれぞれ約40%に増大したのに対し、亀甲しわ粒発生率は7月下旬~8月中旬の処...
摘要 しわ粒発生の軽減を図るため、重粘土壌におけるしわ粒の発生要因の解明や、効率的・高品質を維持するコンバイン収穫作業体系、現地実証試験を行い、しわ粒発生抑制技術を開発する。 (i)しわ粒は降雨後の乾...
水分ストレス条件下の完全畑地化における大豆高品質安定栽培技術の確立
摘要 畑地化を目指して排水対策を実施した転換畑では、開花期以降の土壌乾燥によって発生する青立ちやしわ粒被害を回避するための水分調節技術や肥培管理技術を取りまとめた。水分ストレス区では青立ち株が発生し...
27 水稲・大豆・小麦の収量・品質低下病害虫の多発要因の解明と防除技術の確立(2)大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 ア しわ粒発生要因の解明
摘要 は種期や栽植密度の違いはしわ粒の発生に影響がなかった。摘葉区は黒根腐病が多く影響は不明で、摘莢区では莢先熟となったがしわ粒の発生に影響がなかった。湛水区では立枯症状となるなど登熟不良で、未熟・...
1 水分ストレス条件下の完全畑地化における大豆高品質安定栽培技術の確立 (1)登熟中期以降の水分ストレスによる青立ち発生の解明 (2)土壌養分によるしわ粒発生要因の解明
摘要 畑地化を目指しして排水対策を実施した転換畑では、開花期以降の土壌乾燥によって青立ちやしわ粒が発生することがある。リュウホウのしわ粒については、Caとの関連がありCaを施用することで軽減された。この...
摘要 目的:近年、収量の低迷や品質の低下が問題となっており、特にしわ粒の混入による検査等級の格下げが生じている。 そこで、しわ粒の発生要因を、栽培管理および土壌、収穫・乾燥調製の点から解析し、大豆...
摘要 しわ粒発生の軽減を図るため、重粘土壌におけるしわ粒の発生要因の解明や、効率的・高品質を維持するコンバイン収穫作業体系、現地実証試験を行い、しわ粒発生抑制技術を開発する。(1)しわ粒は降雨後の乾...
納豆小粒の高品質栽培法と遠赤外線乾燥機による高品質乾燥調製技術の確立
摘要 目的:納豆製造業者が求める納豆用大豆の品質条件を明らかにするとともに、その品質が得られる大豆の栽培技術及び乾燥調製技術を明らかにする。 成果の概要:(i)納豆製造業者の面接調査から、カルシュウ...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)開花期から着莢盛期の遮光処理でしわ粒の発生粒率が増加すること、高温乾燥、摘果剤処理等で人為的に莢数を減少させると、しわ粒の発生が増加することを確認した。また、大豆の生育期間に切葉処理を行っ...
2.黒大豆の機械化収穫・選別技術の確立(2) 黒大豆乾燥技術の開発
摘要 高水分の黒大豆を乾燥させた場合、裂皮、しわ粒が発生することがある。そこで、効率が良くてかつ裂皮、しわ粒が発生しにくい乾燥方法について検討する。<研究内容> しわ粒はDAG>ガラス室乾燥>稲架乾...
摘要 目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。 また、大豆用コンバインにおける穀粒損失と汚損粒発生の解明するため、大豆の青立ち程度と穀粒損失及び汚損粒発生の...
摘要 目的:道産黒大豆の損傷粒発生要因を究明し、損傷低減対策を確立する。 成果:(1)道内の主産地A町におけるコンバイン収穫では、損傷粒の増加が認められた。収穫時の子実水分が高いほど損傷粒割合が大きい傾...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)干ばつ条件と摘果剤処理によって大豆の青立ち症状を再現したところ、稔実莢数が500個/m2を下まわると青立ち症状が発生することを明らかにした。さらに成熟期以降の青立ち程度の強い個体では、茎の水分...
高水分大豆のしわ粒発生機構の解明による品質保持技術の開発(88)
摘要 生脱穀された高水分大豆をしわ粒や裂皮粒の発生なしに乾燥する実用的な技術は、未だ確立されていない。そこで、乾燥に起因するしわ粒、裂皮粒の発生機構を解明し、新たな乾燥技術を開発する。送風温湿度条件...