摘要 栽培管理支援システムを多様な利用者の要望に対応するため、東北の水稲生育状況の面的提示システムを冷害及び高温障害発生予測に拡張した。スマ農プロとの連携により、現運用システムの利用者数は 900 件を...
摘要 a試験目的:育成系統について当地方における適応性を検定し、奨励品種決定の資とする。、 b試験方法:当場標準耕種法による。、春まき小麦供試材料:「北見春76号」「北見春77号」および標準・比較3品種。...
摘要 4)小麦は、本調査2系統、予備調査11系統(九沖農研センター、近中四農研センター)を供試した結果、「ニシカゼコムギ」より本検は同熟期の「西海194号」を「打ち切り」、予検は同熟期の「西海196号」が品質悪で...
摘要 目的:水稲不耕起V溝直播栽培の普及拡大に伴い、生産現場ではV溝播種機の導入が進んでいる。播種機の汎用利用と省力栽培を目的に、当該播種機を用いた不耕起播種による大麦栽培を検討する。 、成果:出芽苗...
超高β-グルカン含量大麦系統の簡易選抜技術の開発と利用加工特性の評価
摘要 β-グルカンの蛍光発色試薬であるカルコフロールを用いた簡易検定手法を用いて、アジ化ナトリウム処理による大麦変異体(しわ粒)を対象に高β-グルカン大麦系統の選抜を行った。その結果、カルコフロールによ...
摘要 目的:毎年、同一耕種条件により水稲や畑作物などの主要農作物を栽培し、定期的な調査を行い生育状況の基礎資料を得る。、成果:、 (1)水稲の作柄解析試験、作況試験の収量は、本部(早植)が60.3kg/a(平年比...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)7月下旬~9月末に圃場で寒冷紗を用いて大豆に10日間ごとの遮光処理を行った結果、縮緬しわ粒発生率は7月下旬と9月上旬の処理でそれぞれ約40%に増大したのに対し、亀甲しわ粒発生率は7月下旬~8月中旬の処...
摘要 i)大豆耕うん同時畝立て播種について9県44カ所、合計約140haの現地圃場で実証を行ない、慣行栽培との比較可能な26圃場の平均収量は335kg/10aで慣行栽培を33%上回った。耕うん畝立て栽培でのしわ粒発生率は...
干拓地低コスト農業確立研究 1 大麦+大豆体型連作に伴う安定生産技術
摘要 目的:大豆生育期間中に麦を播種する栽培技術の確立を図る。また、堆肥利用による安定生産技術を確立する。 得られた成果:(i)大豆生育期間中播種は、収量、品質面では収穫後の播種に劣るが播種期間の拡大に...
転換畑の普通作物の有望品目の選定と栽培実証(2)大豆の省力・多収が可能な栽培技術の確立
摘要 (目的)白大豆では、大麦やヘアリーベッチ等植物による被覆、堆肥や大豆殻等有機物による被覆、布マルチやコーンポールマルチ等生分解性資材による被覆による雑草防除効果、有機質肥料施肥による増収効果、...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)開花期から着莢盛期の遮光処理でしわ粒の発生粒率が増加すること、高温乾燥、摘果剤処理等で人為的に莢数を減少させると、しわ粒の発生が増加することを確認した。また、大豆の生育期間に切葉処理を行っ...
土壌乾燥等の圃場環境要因が大豆の生育及び収量・品質に及ぼす影響の解明と栽培管理技術の開発
摘要 i)干ばつ条件と摘果剤処理によって大豆の青立ち症状を再現したところ、稔実莢数が500個/m2を下まわると青立ち症状が発生することを明らかにした。さらに成熟期以降の青立ち程度の強い個体では、茎の水分...
摘要 目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。 また、大豆用コンバインにおける穀粒損失と汚損粒発生の解明するため、大豆の青立ち程度と穀粒損失及び汚損粒発生の...
摘要 i)大麦の閉花受粉性は1遺伝子支配であること、遺伝子が第2染色体上にあることを明らかにし、分子マーカーを開発した。ii)小麦閉花受粉性品種「Corrigin」の系譜を検討し、「Gluclub」が閉花性の起源であ...
摘要 小麦及び大麦の品種の特性を全国統一基準により調査し、育種に有効な情報を確保・整理する。特性調査用の供試材料は、小麦100品種、大麦50品種の計150品種(他6標準品種)。調査方法は植物遺伝資源特性調査...
摘要 植物から土壌中に放出されるアレロパシー物質による作物の生育制御を目的に、アレロパシー活性の高い植物を「プラントボックス法」で検索した。世界各地のイネ180 品種から検索した結果、日本型栽培品種...