
摘要 省力・軽作業化、低コスト化を目的とした大規模カンキツ園に適すると言われている隔年交互結実樹は樹冠の拡大が早いため、樹勢の旺盛な高糖系ウンシュウでは大木化する傾向になる。そこで、水透過性やT/R...

カンキツ等果実における有機酸の分析法の確立及びデータの評価に関する研究(166)
摘要 カンキツ果汁の滴定酸含量と液体クロマトグラフによる有機酸含量測定値の差は一定ではなく、品種により異なった。このため、滴定酸のみから全酸含量を推定するのは誤差が大きくなると考えられた。滴定酸と液...

摘要 果樹では、ほぼ全樹種が台木に接ぎ木され、栽培されている。カンキツでも、強勢からわい性までの種々の台木種が樹勢の制御に利用されている。我が国では、わい化と耐寒(乾)性の視点からほとんどのカンキツ...

摘要 ‘川野なつだいだい’の高品質安定生産技術確立の一環として、窒素施用量試験を行った。1986年(樹齢21年生)から窒素(N)施用量を4段階(多、中、少、無)に変えて試験を開始した。無・少N区では収...

ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(165)
摘要 近赤外吸収の手法は果実の糖酸含量の非破壊測定・品質選果などに実用化されている。この手法が園地における果実成分の非破壊的なモニタリングに利用できれば、果樹栽培技術の改善に役立つと思われる。そこで...

摘要 ウンシュウミカンのわい性台木を探索するため、ヒリュウ台木が‘青島温州’の生育や収量、果実品質に及ぼす影響を調査した。興津ヒリュウ、USAヒリュウ台は普通カラタチやルビドーカラタチ台に比べてわい化...

傾斜地カンキツ園の機械化体系における高品質安定生産技術の実証(32)
摘要 愛媛県吉田町の現地実証園において、3列うえ密植園の間伐・縮伐試験を行った。その結果、間伐対象となる中央の樹は、品質や生産性が低く、1列を間伐しても初年度で約3割の減収に留まった。6年度に園内作...

摘要 青島温州に対するわい性台木の探索を目的とし、ヒリュウ台木が樹の生育や収量、果実品質に及ぼす影響を調査した。興津ヒリュウ、USAヒリュウ台はともに普通カラタチやルビドーカラタチ台に比べて樹の生育...

カンキツ等果実における有機酸の分析法の確立及びデータの評価に関する研究
摘要 各種カンキツの有機酸含量を、クロマトグラフ法及び電気伝導度法で測定した結果、いずれのカンキツともクロマトグラフ法の測定値の方が大きかった。ただし、両分析法における測定値の差は、果実の成熟ステー...

ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(178)
摘要 6年は5年度に引き続き、ポータブル型近赤外分光分析機の性能の調査を行った。その結果、非ポータブル型(従来から販売されている実験室内に設置して使用するタイプ)に比較し、精度がかなり劣ることが明ら...

気象災害による生産低減要因の解明と制御技術に関する研究(145)
摘要 雲仙・普賢岳の火山灰によるカンキツの果皮障害について、火山灰の粒子と風による摩擦傷との関係を検討した。原口早生の満開45日目(横径8~11mm)の樹に散水して、普賢岳の降灰を樹全体に降り掛けた...

摘要 土壌の水分・温度条件がなつみかん樹体の生育に及ぼす影響を、温州みかんと比較する目的で、6年度は温州みかんを供試した。ポット植え今村温州苗木を2年生及び3年生時の秋期(9~10月の2カ月間)に2...

摘要 平坦または緩傾斜の果樹園におけるカンキツ等の低樹高栽培を主対象として、防除作業を無人で行うことのできる自動散布機を開発した。走行装置は、油圧駆動による三輪式であり、複輪式の前輪が畝やボックス列...

摘要 かんきつ類遺伝資源の効率的なわい化保存法を開発するため、わい性台木の選抜を行った。台木にタチバナ、カラタチ、飛竜、丸金柑を、穂木ははっさく、興津早生、四季橘を用い、接ぎ木2年後と3年後に樹高及...

摘要 樹勢が強く栽培性に問題がある今村温州に比べて、樹勢が落ち着いていると考えられた8個体が得られた。これらの系統についてカラタチを台木として切り接ぎを実施し、苗木を養成している。今後、その苗木を圃...

摘要 雲仙・普賢岳噴出火山灰が土壌中に混和、または土壌を被覆した場合、土壌空気中のガス組成(二酸化炭素、酸素、窒素)及び樹体の生長に及ぼす影響を‘川野なつだいだい’実生1年生苗(ポット)を用いて調べた...

ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(185)
摘要 5年度は新規に開発されたポータブル型近赤外分光分析機の性能の調査を行った。その結果、非ポータブル型(従来から販売されている実験室内に設置して使用するタイプ)に比較し、精度がかなり劣ることが明ら...

摘要 極早生ウンシュウ(山川早生)及び普通温州(青島)の樹生育と果実収量・品質に及ぼす台木の影響について調査した。山川早生の定植3年後(4年生)の結果では、シトロメロなどの強勢台樹はカラタチ台樹に比...

摘要 ほ場で樹体保存しているかんきつ類遺伝資源を、超わい性台木の選抜系統に接ぎ木し、面積効率の高いほ場保存法を開発する。また、超わい化保存が可能になれば、簡易な雨よけ施設を用いるだけでかいよう病等の...

気象災害による生産低減要因の解明と制御技術に関する研究(144)
摘要 雲仙火山灰によるカンキツ果皮障害の再現性について、原口早生を用いて検討した。開花期には、灰の直接散布もしくは散水後に灰を散布したため、果皮障害は比較的軽かった。落弁期以降は、灰と水を2:1の比...