摘要 目的: ①転炉スラグの散布に用いる機械の検証を行うとともに、細粒化資材の検討を行い、散布時間の短縮を図る。 ②ピーマンの立ち枯れ症状、うどんこ病、斑点病の抑制効果を検証する。 ③加工業務用野菜の適用...
次世代作物開発にむけた新規遺伝子の探索および新規育種素材の開発
摘要 重要農業形質に関わる既知及び新規の有用遺伝子に関する多型情報を収集し、イネでは122 品種について任意の遺伝子に関する対立遺伝子変異をブラウザ上で閲覧できるようにしたほか、カタログ情報の内部公開用...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 キュウリ褐斑病・うどんこ病、ピーマン黒枯病・うどんこ病等殺菌剤10剤、ピーマン、トマト、きゅうりのアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類殺虫剤13剤の薬効、薬害試験を実施し、農薬登録取得および...
摘要 1. アズキの多様性中心である日本における代表的な栽培アズキとその祖先野生種から構成される「日本のアズキ(栽培種と野生種)」コアコレクションを、収集地情報やDNA多型解析を基に選定し、ジーンバンク...
野菜・花きに発生する未解決症状の実態調査 1)スイートコーン根腐病・イチゴピシウム根腐病・サトイモ立枯細菌病 (2)キャベツ芯腐れ症状(3)病害虫依頼診断
摘要 スイートコーン根腐病の病原体はPythium arrhenomanesであった(新病源)。イチゴピシウム根腐病は発生拡大が懸念される。サトイモ立枯細菌病の本年度分離菌はErwinia carotovora subsp. carotovoraであっ...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(2)サトイモの新品種育成 (iii)病害抵抗性検定技術の確立
摘要 重要病害である乾腐症状病害の確立した幼苗検定方法と圃場レベルの抵抗性の一致性を確認した結果概ね一致した。培養苗の好適接種条件を明らかにした。平成16年度で完了する。 研究対象 サトイモ 戦略 園芸...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(2)サトイモの新品種育成 2)優良系統の育成
摘要 これまで選抜を進めてきた13系統の中から、形状が丸く、収量性が高い2系統を選抜した。 また、育成系統「千葉1号」の病害抵抗性検定を実施した。 研究対象 サトイモ 戦略 園芸・作物育種 専門 育種 部門 ...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(2)サトイモの新品種育成 3)病害抵抗性検定技術の確立
摘要 産地で発生している「萎ちょう病」の抵抗性検定法として、培養苗(多芽体)に接種し、グロスチャンバー内で30日間栽培後調査することで、抵抗性の幼苗検定ができる技術を確立した。 研究対象 サトイモ 戦...
摘要 農家のサトイモ萎凋病汚染圃場の中で8~10年間サトイモ以外の作物が栽培された圃場から,F. oxysporumを分離し,VCG法により病原菌密度を調査した。病原菌は調査した8圃場の全てに生息しており,本病原菌...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(280)
摘要 21科40種の植物根の水抽出液のうち、フウロソウ科のノハラフウロはジャガイモそうか病菌の2種、サツマイモ立枯病菌、サトイモ芽つぶれ症菌及び亀の甲症菌の計5種に、ユリ科のニラ、バラ科のワレモコウ...
摘要 サトイモ乾腐病菌の生態研究により、F.oxysporum密度の上限は黒ボク土の乾腐病発病畑では40,000/g乾土と推察されること、土壌くん蒸剤で低下したF.oxysporum密度は高くなるこ...
摘要 トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全...