
丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...

丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...

丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...

12.環境保全型農業技術の開発 (13)熱ショック等を用いたトマト、キュウリの有用遺伝子発現制御技術の開発
摘要 目的:熱ショックによる病害抵抗性、環境ストレス耐性などの遺伝子の発現機作を解明し、処理技術を確立することにより、病害抵抗性、高温耐性、省力的草姿などを制御し、トマト、キュウリ生産の一層の減農薬...

摘要 高等植物に存在する溶菌酵素キチナーゼやグルカナーゼは、病原菌の感染によって誘導的に合成され、病害抵抗性に関与していると考えられている。キチナーゼ遺伝子を導入した日本晴のR2ホモ系統4種について...

摘要 チモシーがまの穂病菌の感染により発現される病害抵抗性について,本菌由来の抗菌性物質,及び宿主植物で誘導される病害抵抗性を解析し,関連遺伝子の単離とその利用による防除法の開発を目的とする。12年度...

摘要 植物のウイルスに対する抵抗性の分子機構を解明し、抵抗性作物の分子育種への応用を図るため、シロイヌナズナのトバモウイルスに対する抵抗性の解析を進めた。11年度に同定したウイルス感染を抑制する抵抗性...

摘要 イネ苗立枯細菌病に対して抵抗性を示したチオニン遺伝子導入イネ3系統に白葉枯病菌菌株T7174(■群菌)を剪葉接種して病斑長と病斑指数を調査し、白葉枯病抵抗性の評価を行った。いずれの系統も親品種チヨホ...

キチナーゼ・グルカナーゼ遺伝子導入による耐病性系統の作出(78)
摘要 高等植物に存在する多糖分解酵素キチナーゼは、病原菌の感染により誘導的に合成され、病害抵抗性に関与していると考えられている。圃場抵抗性を増強する目的でキチナーゼ遺伝子を導入したイネ(品種:日本晴...

摘要 チモシーがまの穂病菌の感染による病害抵抗性について、本菌由来の抗菌性物質、及び宿主植物で誘導される病害抵抗性について解析し、関連遺伝子の単離とその利用による防除法の開発を目的とする。11年度は本...

摘要 イネ苗立枯細菌病に対して抵抗性を示したチオニン遺伝子導入した2系統の葉いもちに対する抵抗性評価を、いもち病菌株稲86-137(レース007)を噴霧接種及びパンチ接種して病斑数、病斑拡大度を調査すること...

摘要 作物が持つ病害抵抗性を利用することは最も経済的な防除手段である。省力及び農薬施用量軽減の観点から単一の病害だけでなく、いもち病、苗腐敗症、紋枯病等の病害に対して複合抵抗性を有する水稲品種を育成...

摘要 高等植物に存在する溶菌酵素キチナーゼやグルカナーゼは、病原菌の感染によって誘導的に合成され、病害抵抗性に関与していると考えられている。本研究ではイネから単離された、キチナーゼ及びグルカナーゼの...

Pythium菌の種特異的細胞壁タンパク質の構造と機能解明(24)
摘要 Pythium菌の細胞壁タンパク質(CWP)を抽出し、分子量を比較したところ、種間で明瞭な差異が認められ、Pythium菌の同定法として有効であることが示された。つぎに、P.graminico...

摘要 "7年度はロシア・ノボシビルスク細胞遺伝学研究所から導入した遺伝資源147材料について、褐斑病抵抗性の二次特性を人工接種法により評価した結果、国内で保有する遺伝資源より同病害抵抗性の強い系統が...

摘要 海外から導入したたまねぎ48品種の特性調査を行った。発芽率、発芽勢、球肥大期における草丈、葉数、葉鞘径、収穫球の形、皮色、平均1球重について調査した。また、遺伝資源の維持のための採種を30品種...

摘要 ジーンバンク事業は、5年から第2期に入ったが、4年までの第1期に引き続いて、各種作物の特性調査を行った。なお、第2期から新たに花きが調査対象に加わった。一次特性調査は、19作物の早晩性など生態...

摘要 実生の幼苗にそうか病菌を直接噴霧接種して生じた地上部茎葉における発病と、実生苗を病菌人工汚染土中に移植して形成された塊茎における発病はいずれも、両親とも罹病性である交配の方が片親が抵抗性である...

牧草さび病抵抗性機作解明のための細胞内部立体構造観察手法の開発
摘要 牧草の病害抵抗性機作を、微細構造レベルで明らかにするための細胞内部立体構造の観察手法の開発を目的とし、イタリアンライグラスの冠さび病罹病葉を用いて動物細胞で開発されたオスミウム浸軟法の改良を試...

摘要 北海道の基幹作物であるばれいしょに、土壌病害、特にそうか病が大発生して、品質やでんぷん価を著しく低下させている。本病は罹病種いもや菌汚染土によって容易に伝搬するために、現在、確立された防除法は...